特救指令ソルブレイン

これは、特装救急警察ソルブレインが、正式に発足される前の物語である。

ある日、町が謎のロボットによって占拠された。警官隊を動員しても、このロボット達を鎮圧できないと判断した正木本部長は、西尾大樹に出動を命じた。

だが、ヘビータイプのソリッドスーツ・ソルブレイバーはまだ最終調整の段階で、ケルベロス―Δ(デルタ)を初めとする、一切の武器はまだ装備されていない。苦戦が予想される戦いではあるが、大樹はソルブレイバーにプラスアップするとロボット兵士に戦いを挑んだ。

この謎のロボット達の黒幕は、人工知能により意思を得た攻撃型ロボットであった。こいつの目的は、サイボーグ兵士を操って核ミサイルを発射させ、人間はもちろん、地球をすべての動物が住めないロボットだけの惑星にしてしまうことなのだ。

地球の悪のロボット達の手にわたしてはならない。ソルブレイバーはこの任務のために作られた特殊兵器と共に、未知なる強敵に単身立ち向かっていった。

BURNIN’ソルブレイバー! 駆け抜けろ、特救指令ソルブレイン!!

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