ファイアーエムブレム 紋章の謎

第1部 暗黒戦争編
「暗黒竜と光の剣」

かつてアカネイアと呼ばれる大陸を支配していた暗黒竜メディウスが復活し、ドルーア帝国を建国。世界制覇の野望のもとに、人々の恐怖と絶望の中におとしいれた。戦乱を逃れ、大陸東部の小さな島国タリスに身を隠していた、アリティアの王子マルスが、メディウスの野望を打ち砕くために、ついに立ち上がる。

そんな所から、物語は始まる。伝説の神剣ファルシオンを手に入れ、ドルーア帝国を、そしてメディウスを打ち倒すまでの、マルスの正義と愛に満ちたストーリーだ。


第2部 英雄戦争編
「紋章の謎」

マルスの活躍によって暗黒戦争が終わりをつげ、人々は荒れ果てた祖国の再建に力を尽くしていた。アカネイア王としてニーナ王女にむかえられた、オレルアンの英雄ハーディンは、その強引ともいえるやり方で急速に国力を回復し、強大な軍隊をも作りあげた。そんな頃、シーダ姫と婚礼を間近に控えたマルス王子のもとに、ハーディン皇帝から1通の書簡が届く。

「グルニアの反乱軍を討伐せよ…」との。

アカネイア聖王国に忠誠を誓うマルスは、疑問を持ちつも兵をあげるのであった。

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