山内壮介(やまうち ソースケ)Yamauchi sousuke
1959年 9/17、福島県生まれ。乙女座 O型
愛車はホンダハンターカブ(CT-110)だが、女房所有のセローを我が物の様に乗っている(スマン!)。「サイクル野郎」を読み日本一周に憧れ、現在はバイク乗りに転向?。30代後半の休日は午前中寝て過ごし、これではイカン!と出かける口実と気力をつくるのに、OR通信員に。でも朝はやっぱり苦手。ここ数年県外にツーリングに行けないけど(仕事・星の解説・三児の親……みんなそうでしょうけど、1〜2泊のツーリングは厳しいですよね?
)フォトツーリング&阿武隈のツーリング登山で近場(以外と新鮮?)を楽しんでいる(シクシク…)。最近はまた出無精傾向に、ガンガン走らなくても、自分のペースで楽しめればいいかと……。それに夜の星と昼のツーリング&登山の両立はとんど無理? こんどの休みは優先をどちらにするか悩む日々。鹿角平天文台怪説員。
YAMANON ヤマノンレンズ
ニジミと収差による独特の描写をする世界にひとつしかない写真レンズ(自作だから当たり前!)。小学校の時虫メガネで望遠鏡を作り(ヤマノン製作の下地?)それで見た七色に輝く星に感動し天文ファンになる←実は色収差によるもの(笑) 写真学生の時に交換レンズが買えなくて、虫メガネで自作(ヤマノンと命名。山YAMAと内→ない→NON。キ●ノンやニ●ンみたいにカメラレンズらしい名だと喜ぶ←バカ? でもおいらはミノルタンしかもSR・・・。)したら、ニジミの美しさにショックをうけ現在に至る。
●現在入手可能な本●
月刊「カメラマン」(モーターマガジン社)
03年12月号「冬の写真奥義」
04年8月号\600「月光・星景写真への招待状」\530。
バックナンバー好評発売中!
星景は夕景写真の延長と考えれば(露出も長くなるし)そう難しくない。簡易月齢別露出表付き!(これだけでも入手の価値あり) とにかく百聞より一撮! 撮ってみれば以外に簡単で奥が深く面白いのだ。
★ボーグ(トミーの天体望遠鏡)
阿武隈の星空の下でボーグのイメージカットを撮影しました。写真は02年版BORGカタログ表紙等に使用。01'夏キャンでは星ナビの広告にも使用。04年 ミニボーグのイメージカットに使用。現在のカタログでもイメージカットが数点使われています。
アウトライダー
現通信員。95〜01年まで通信員レポの他98年からOO年まで鹿角平天文台通信〜星に一徹を連載(表紙リンクのWeb月報に全作掲載予定)。惜しまれつつ02年3月号で休刊した日本唯一のツーリング誌.通常は休刊=廃刊だが、再開が熱望され03年3月に復活。学研から発売中!
◆過去のアウトライダー誌の執筆号(月報・天文台通信を除く)
◇95年9月号特集「日本列島横断ルート」で、南東北・洋、湖、海を結ぶ、いわき→村上ルートを担当しました。
◇96年6月号 高原ルートガイド/小特集「阿武隈高地」阿武隈高地に点在する高原を求めて彷徨。鹿角平・三株山高原・阿武隈高原(大滝根山・高塚山・桧山)・羽山を走りました。
◆BACK
OFF 「2001年秋号」(フィールド出版)\980円。オフロードバイク誌。
旅先で肉眼や双眼鏡を使って星空へ旅をしよう。秋の夜長に星空に遊ぶ為の手引きを書いています。
過去のMM社での執筆物(どこかで読めるかも?月カメの古本ってあるのか?)
★「カメラマンEX vol-14 01年」
月夜の撮影術。固定天体写真と一味違う? 星のある風景=星景写真撮影を解説。
★「カメラマンEX VOL-6 99年」
ボーイズハート/虫メガネで作るソフトフォーカスレンズ
カメラマンEXのバックナンバーはこちら。
●ヤマノンシリーズ/月刊カメラマン82年5月号〜89年7月号(不定期連載で年数回掲載)
作った虫めがねレンズは、標準85_F4・45_・虫めがね&近視レンズ利用のテレコン&ワイド内蔵ヤマノン(50/85/120/196_)・50_・70〜110_ズーム・300_F2.8。虫メガネも組み合われれば、結構いろんなレンズが作れます。描写は?が多い?
※虫眼鏡について |
市販の虫眼鏡では、折り畳みのルーペで45_前後(短鏡筒になるのでボール紙での製作が難しい。フィルムケースなどを利用するといい)。普通に売られている虫眼鏡では90〜270_前後。口径の大きい虫眼鏡では、Fの明るい300_前後が製作可能。虫眼鏡を二枚使用で焦点を短く、近視眼鏡で長くすることができる。また虫眼鏡二枚で後玉の位置をスライドできるようにすれば、ズームレンズも製作可能だ。また周辺の像の流れはテレコンバータを利用することで改善できる(ただし焦点がのびF値が暗くなるけど)。
●虫めがね(及び近視めがねなど)以外のレンズ素材?(85年2月号)
氷・ゼラチン・飴・魚の目・お玉(反射式)。なんとか写った?よくやるよな俺…。
▼ヤマノン以外の製作記事
■ヤマノン版写るんです改(88年5月号)
「写るんです」の改造記事。 外付けストロボ(製作時ストロボ付きは未発売)・マクロ化・テレ(49_)&ワイド(28_)コンバージョンレンズ(虫眼鏡など利用)。糸のレリーズで、多重露出・スローシンクロ&バルブ(天体写真)。「写るんです」で世界初の天体写真を撮影!?(笑)
☆ニコンF4ペーパークラフトの製作。
◆その他(ヤマノン以外でも撮ってます。まともな?写真編)
「マイセルフ」ミノルタAF2-MDによるセルフレポート。「三春一夜城」フォトレポ
「天球に放たれた窓」95年2月号/鹿角平天文台の星景写真。
「阿武隈の風」98年8月号 /ミノルタTC-1による風景写真。
★カメラマンムック「ジャンル別フォト講座」97年末発売
天体写真の講座を担当。固定天体写真の作例や撮り方や撮影態度を書きました。
★レッツ!ダデイ98年冬号「星降る夜に父子で遊ぶ」
楽して暖かい冬の天体観望。冬の星座・天体・流星などの観望の仕方など。
<過去の執筆物補足〜あとがき〜>
「Let's!DADDY/星降る夜に父子で遊ぶ」
広い空には肉眼でも何でも、必ずそれ相応の対象がある。望遠鏡がなくても天体観望はできるので、肉眼や双眼鏡から天体観望は始めよう。望遠鏡を買うのはそれからでも遅くはないでしょう? 天体への興味や知識は見え方に大きく影響する。子どもと見るならハッキリ見える天体がいい(ほとんどの天体がボーッとしか見えない)。
最初は明るくハッキリ見える天体から見ていった方がいい。そして父子で星の本を読んだり、話し合ったりして星の世界のイメージを広げ、さまざまな天体の生の光に触れてください。子どもは飽きやすいので、天体観望をメインにしないのがコツ。
「ジャンル別フォト講座/天体写真」
フォト講座なのに、技術より撮影以前の心情や防寒の記述が多かった。だけど僕は撮影技術より大事な事だと思います。星にカメラを向けてバルブ撮影すれば簡単に天体写真は写せます。だけど、どんな分野の写真でも被写体が好きで、被写体のことを知ろうとしなければ、いい写真は撮れないと思っています。固定天体写真でも肉眼で見えない星が写るのですから、知ってなければ撮れないと特に思います。
防寒は、天文台見学者でキチンと防寒してくる人は稀だからあえて強調。修業じゃないんだから、できるだけ快適に楽しく撮影したほうがいいですよね。
掲載の星景写真はMoom Light Journey で見られる様に、少しずつUP中です。その他の写真もそのうち・・・。
カメラについて |
撮影は35mmMF一眼レフカメラ(ミノルタXD)でおこなっています。レンズは単レンズがほとんど(作例としてズームも使用してますが)です。今ではセミクラッシックに分類される愛機ですが、天体用の特殊なカメラではありません。バルブ撮影ができ、MFで無限大にピントが合わせられるカメラがあれば誰でも写す事ができます。バルブがなくても、薄明時の月や惑星の接近などコンパクトカメラでも撮影できる天体もあります。ふだん撮らないような時間帯というだけで、撮影そのものは意外と簡単です。ためしに今夜星空にカメラを向けてみてはどうでしょう?
「近日復活?予定のヤマノンレンズ……」
by月刊カメラマン&EX
月カメの筆者紹介で必ずあったヤマノン近日復活予定の文字が消えた!自作虫めがねレンズ「ヤマノン」での作品づくりに情熱を燃やす。に変わってしまった(涙)簡単に作れる? Myレンズ・手作りレンズは以外と受けると思うのにな〜。オリジナルブームだし??
もっともヤマノンレンズ近日復活予定と書かれているだけで、今だに復活してないけど(爆) 準備の方は数年前から出来てるけどね。ヤマノン超望遠とかヤマノンすりーでい=疑似立体とか、相変わらず変なレンズの企画が!
「三っ留さ〜ん(前月カメ編集長。現EX。この人を抜きにヤマノンシリーズは語れない)もうそろそろ、ヤマノンやりましょうよ〜。」
「そのうちな〜〜」
というわけで、月カメ&EX読者で投稿好きの皆さん「ヤマノン見たい」をよろしく(笑)。他誌の編集さん、純粋に写真作品としてのヤマノンはいかがですか?
まあ正直な処、HPの写真(※)はビデオで複写して入力しているので、もうちょっと綺麗にヤマノンの収差の酷さを? 見てもらいたいと思ってるんだけどね。
注※ 最近HPのPC化がすすみ、前より綺麗に見れると思いますが・・・。それでもワープロ率半分(爆)