OutRider　VOL-16（2006年1月） 　　　　　OR通信員レポート 　　　　　「いわきの鳴き砂」 　　　　鹿角平天文台通信局

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今回のレポはいわきの鳴き砂。掲載の写真はなぜか勿来海岸で写真キャプションの勿来・豊間海岸は間違いで勿来海岸が正解。しかも勿来はほとんど鳴かないCランク（爆）（良く鳴くＡランクの浜は塩屋崎灯台の南に連なる、豊間・兎渡路（合磯）の２つだけでBランクは薄磯・四倉など）。砂浜の写真は同じようなので間違えたか？　砂だけに波に流してください。しかし今回はけっこうルビの間違いが多いな。鹿角平天文台（かのつのだいら）は、「かづのだいら」だし。合磯（かっそ）は「かっつお」になってるし。鹿角平は何回間違えるんだよ！　難解地名だからって（爆）　 文中の「福島の方が安くて旨い（当台比）」と言っているのは、ソロツーリングだとアンコウ鍋はなかなか食べれないからで、いわきには一人用鮟鱇鍋（1050円）をだす寿司屋さんの小太郎（小名浜0246-92-4590）もある。これに雑炊やうどんを追加すれば満腹じゃ。ついでにメヒカリも食べたい。更についでにいわきのカニもおいしい。ベニズワイガニやワタリガニ、ヒラガニ、タラバガニ、ケガニなど多くの種類のカニが水揚げされるいわきは、密かなカニの宝庫だったりする。冬の旬を求めていわきにどうぞ！

いわきの観光スポットといえば塩屋崎灯台。その灯台の下に広がるのが薄磯海岸（Bランク）南に広がるのが豊間海岸（Aランク）だ。合磯の沖には夫婦岩があって福島の二見ヶ浦とも呼ばれる。塩屋崎に行ったついでに、ぜひ砂を鳴かせて見てください。