ヤマノンカレドはボツ企画。材料が入手しにくい、工具(ガラス切り)が一般的でない、ケンコーからカレドスコープが発売されるなど不幸がかさなりボツ(笑)
企画時の構成は、紙筒、ボディキャップ、特大ビー球、3面鏡(万華鏡)、写るんですのレンズ(ボディキャップに貼り付け固定。ビー球の接写用)。もちろん35mm一眼レフ用。
●単にビー球万華鏡を接写するだけ。
ヤマノンカレドのボツからウン十年。こどもの教材の万華鏡に特大ビー球がついているのを発見(苦笑)
ちょうどデジカメ(ソニーのU)を購入したばかりで、試しにカメラに覗かせると・・・・。デジは接写が得意なのはわかっていたけど、銀塩では”写るんです利用マクロ”とか、苦労したのが嘘のよう・・・。
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● デジタルでお手軽カレド写真。
万華鏡の覗き口をはずしてカメラに覗かせるだけ、レンズが飛び出るタイプは、鏡筒が万華鏡の△径より大きい場合は多少の工夫が必要。デジなら失敗しても写りが確認できるから、覗かせる位置とかの修正も容易。おき楽アートを楽しんでみてください。
鏡の張り合わせを手を抜くと、黒い支柱状に太く写る。 | マクロ的に模様を探すのに向くが、人を撮ってみるのも面白い。 |