山形うわの温泉 天神乃湯

データ

公式ホームページ

不明

泉質

ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉
(旧泉質名:含石膏-芒硝泉)

泉温

64.3℃

湧出量

不明

知覚的試験

不明

水素イオン濃度

pH7.4

密度(比重)

不明

蒸発残留物

2,270 mg/kg

ラドン(Rn)含有量

不明

浴槽

放流式(源泉100% かけ流し)

営業時間

[4〜10月]AM10:00〜PM10:00
[11〜3月]AM10:30〜PM9:30
休憩室の利用時間は、
[4〜10月]AM10:00〜PM5:00
[11〜3月]AM10:30〜PM5:00

料金

[大人]300円,[子供]150円(小学生から中学生まで)
休憩室の利用は、500円/1人

定休日

無休

場所

山形市内から蔵王に向けて県道21号線を走っていると案内板がある。[地図


調査記録

調査日:2002年8月12日<月> 調査人:だだ星人

 山形市内から蔵王に向けて県道21号線を走っていると、「天神乃湯」という案内板で出ていたの寄ってみることにした。私の自宅の近所にも「天神の湯」という温泉があり、こちらは天神様のお告げにより掘ったら温泉が出たということで「天神の湯」と名付けたらしいが、ここの「天神乃湯」はどういう由で「天神乃湯」と名付けたのか?ちょっと興味もあったからだ。行ってみると、近所に天神様が祭られていた。きっと天神様の近くの温泉だから「天神乃湯」と命名したのであろう。施設内にはその件に関しては何も掲示されていなかった。ちなみに、近くにはゴミの最終処分場もあります。

 施設内は、浴室と売店を兼ねた食堂、それに別料金で休憩室(持ち込み自由)がある。浴室は脱衣所と露天風呂のみで内風呂は無い。浴槽の脇には雨よけか日よけだかは分からないけど、ボウシも用意されている。浴槽は大人用(?)のちょっと熱めの岩風呂と、ぬるめの子供用の小さい湯船があり、子供用の湯船には「子供を優先して下さい」との注意書きがあります。お湯は、やや茶緑色に濁っている。パンフレットには「入って良し、飲んでも良し」と書いてあるが、投入口には「このお湯は飲めません」と書いてある。投入量に対して、オーバーフロー量が少ない様な気がするので多少は循環しているのかも。飲泉所は、浴室と違う売店脇の階段の下にありました。飲んでみると、やや塩味で少し硫黄臭のするお湯です。100円/1リットルで温泉水の販売もやっています(容器持参可)。地方発送も可能らしい。


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