まず駅から徒歩で碇ヶ関方向にある温泉街を散策。平川の両岸に民宿や客舎、旅館、共同浴場が建ち並び、近代的なホテルは少なく落ち着いた佇まいの温泉地ですね。30分位散策して「霊湯大湯会館」で入浴します。なかなか風情のある共同浴場ですね。まず下駄箱に靴を入れ、受付横の券売機で200円の券を買い、受付のおばさんに渡します。右手が男子浴室で入口に「靈湯大湯の由来」の看板が掲げてあり、その中に成分分析書のコピーがしまってあるのを発見(^^)。受付左手が女子風呂で2階にも何かあるようです。入り口から階段を下りると脱衣所と浴室があります。浴槽は楕円形のタイル張り。お湯は無色透明で大変熱いです。温度調節のためかお湯は注入されておらず、あふれてもいません。浴後は温もり感が大変強く、夏は汗が引くまで大変でつらい所です。雪の降る冬はいいお湯かも知れませんね。でもさっぱりしました。
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