秩父温泉 満願の湯

データ

公式ホームページ

http://www.chichibuonsen.co.jp/

泉質

温泉法第二条の別表中に示されたフッ素イオン(F-),総硫黄(S),及びメタホウ酸(HBO2)の項で温泉法の温泉に適合する。

泉温

20.5℃(調査時における気温 4℃)

湧出量

60 リットル/分(掘削・動力揚湯)

知覚的試験

無色澄明無味微硫化水素臭(試料採取24時間後)

水素イオン濃度

pH9.3(試験室での値:pH9.12)

密度(比重)

0.9987g/cm3(20℃/4℃)

蒸発残留物

0.262 g/kg(110℃)

ラドン(Rn)含有量

不明

浴槽

循環式

営業時間

AM10:00〜PM9:00

料金

[大人]
[子供]

平日(3時間)

 650円

 300円

平日(1日)

 800円

 400円

土・日祝日(3時間)

 800円

 400円

土・日祝日(1日)

1,000円

 500円

※ 大人は中学生以上、子供は5歳以上。
※ 3時間以上は、1時間増す毎に100円追加。
詳細は、満願の湯HPを参照

定休日

年中無休

場所

埼玉県秩父郡皆野町大字下日野沢4000[地図
マップコード:150 579 422


調査記録

調査日:2012年8月26日<日> 調査人:だだ星人

 いやはや、大変な日に来てしまったようだ。館内では「???祭り」とか称したイベントをやっていて賑わっている。雑誌「温泉博士」の温泉手形で受付すると抽選券を渡された。タダで入ってるのに抽選券を貰ってもいいのか?何か高い物が当ったらどうしよう。。と思ったが、ハズレでポケットティッシュを貰っただけだった。

 夏休み最後の日曜日とあってか子供たちが多く、浴室は温水プールと化していた。駆け回る子はいるし、水風呂ではしゃいでる子もいる。落ち着いて浸かってられない。一通り全ての浴槽を巡って、1時間程でそそくさと退散した。次回は静かなときにのんびり浸かりたいものだ。

 脱衣所に掲示してある温泉成分表は平成元年のままになっている。受付カウンタの奥に温泉分析書が掲示してあるが、遠すぎて客側からは見られない。もっと見やすい所に掲示してもらいたいものです。

参考資料:平成21年の温泉分析書

調査日:2003年2月1日<土> 調査人:だだ星人

 「満願の湯」、休日は料金が高くなるので、休日にしか休めない我々にとっては入りづらい温泉である。しかし、この時期、群馬方面の温泉はスキー客で混雑しているので、今回は、久々に「満願の湯」に行くことにした。。
 着いたのは11時15分頃。駐車場は既に半分程が埋まっていた。受付を済ませて館内に入ると、車の数の割には混雑している。家族連れのお客さんが多いようです。

 脱衣所は、貴重品のみを100円リターン式の小ロッカーにいれて、服は棚に並べてある籠に入れるようになっている。大きいロッカーもあるが、こちらは有料となっている。
 浴室内は、カランが12ヶ所、大浴槽,水風呂,サウナ,露天風呂がある。水風呂,サウナ以外の各浴槽には大量のお湯が注ぎ込まれているが、オーバーフローはしていない。明らかに循環式であるが、塩素臭は感じられない。大浴槽はジャグジーやジェット風呂と兼用されており、静かに浸かろうと思っても水流で流されそうになる。露天風呂は峡谷の脇にあり、なかなかの景観だ。サウナは5人程度で一杯になってしまう小さなもの。大浴槽の温度計は42℃、露天風呂は43℃を指していた。ちょっと熱めです。
 お湯はスベスベ感のある無色透明無味無臭のお湯で、湯上がり後は肌がしっとりとする。

 休憩室は、一階がカラオケのある大広間で、二階がカラオケの無い喫煙室と、禁煙室に分かれていて、どの部屋でも食事ができる。各テーブルに番号が振られていて、その番号を言って食券を渡すシステムになっている。食券の発券機は一階と二階の両方にあり、食券の受付もその両方にある。食事はそこそこ美味しい。

 浴室入口脇の通路を進むと「カッパ天国」と書かれた出口があり、そこから河原まで降りられるようになっている。途中には浴室毎の「TS式濾過装置」が設置してあったりもする。この濾過装置は、次亜塩素酸ソーダを自動で注入できるシステムになっているが、男湯の方は塩素注入装置のスイッチが「切」になっていた。女湯の方は「自動」に設定してあった。

(※ 温泉スタンドに掲示してある分析書より引用)
温泉分析書

再発行甲第2224号

■ 温泉分析申請者

 埼玉県秩父郡皆野町大字下日野沢304番地1

 サン・グリーン株式会社 代表取締役

 

■ 温泉名及び湧出地

 源泉名:秩父温泉 満願の湯

 湧出地:埼玉県秩父郡皆野町大字下日野沢3727番地

 

■ 湧出地における調査及び試験成績

(イ)調査者名 

中央温泉研究所

(ロ)試験者名 

中央温泉研究所

(ハ)調査年月日 

平成1年4月18日

(ニ)試験年月日 

平成1年4月18日

(ホ)泉温 

18.0℃(調査時における気温23.5℃)

(ヘ)湧出量 

141 L/min(掘削・動力揚湯)

(ト)知覚的試験 

殆ど無色澄明 殆ど無味硫化水素臭

(チ)pH値 

9.5(ガラス電極法)

(リ)ラドン(Rn)含有量 

−−×10-10 Ci/kg(−− ME/kg)

 

■ 試験室における試験成績

(イ)試験者名 

中央温泉研究所

(ロ)分析終了年月日 

平成1年5月22日

(ハ)知覚的試験 

無色澄明無味無臭

(ニ)密度

0.9984 g/kg(4℃)

(ホ)pH値 

9.40(ガラス電極法)

(ヘ)蒸発残留物 

0.202 g/kg(110℃)

 

■ 試料1kg中の成分、分量及び組成

(イ)陽イオン

成  分
 ミリグラム 
mg
 ミリバル 
mval
 ミリバル% 
mval%

ナトリウムイオン 

Na+

78.1 

3.40 

95.51 

カリウムイオン 

K+

1.5 

0.04 

1.12 

マグネシウムイオン 

Mg2+

0.7 

0.06 

1.69 

カルシウムイオン 

Ca2+

1.2 

0.06 

1.69 

アルミニウムイオン 

Al3+

0.05以下 

− 

− 

鉄(II)イオン 

Fe2+

0.05以下 

− 

− 

鉄(III)イオン 

Fe3+

− 

− 

− 

マンガンイオン 

Mn2+

0.05以下 

− 

− 

陽イオン 計

81.5 

3.56 

100.01 

  

(ロ)陰イオン

成  分
 ミリグラム 
mg
 ミリバル 
mval
 ミリバル% 
mval%

フッ素イオン 

F

3.5 

0.18 

4.62 

塩素イオン 

Cl

3.5 

0.10 

2.56 

硫化水素イオン 

HS

2.1 

0.06 

1.54 

硫酸イオン 

SO42−

6.3 

0.13 

3.33 

炭酸水素イオン 

HCO3

142.1 

2.33 

59.74 

炭酸イオン 

CO32−

29.4 

0.98 

25.13 

メタケイ酸水素イオン 

HSiO3

− 

− 

− 

メタホウ酸イオン 

BO2

5.0 

0.12 

3.08 

チオ硫酸イオン 

S2O32−

0.2 

0.00 

0.00 

陰イオン 計

192.1 

3.90 

100.00 

 

(ハ)遊離成分

非解離成分
 ミリグラム 
mg
 ミリモル 
mmol

メタケイ酸   

H2SiO3

15.5 

0.20 

メタホウ酸   

HBO2

− 

− 

メタ亜ヒ酸   

HAsO2

− 

− 

非解離成分 計

15.5 

0.20 

   溶存物質(ガス性のものを除く) 0.289 g/kg

 

溶存ガス成分
 ミリグラム 
mg
 ミリモル 
mmol

遊離二酸化炭素   

CO2

− 

− 

遊離硫化水素   

H2S

− 

− 

溶存ガス成分 計

− 

− 

   成分総計      0.289 g/kg

 

(ニ)その他微量成分 (mg)

総水銀

(Hg)

 0.0005 以下

(Cu)

 0.05 以下

(Pb)

 0.05 以下

ヒ素

(As)

 0.036

 

■ 泉質

 単純硫黄冷鉱泉  

 (低張性・アルカリ性・冷鉱泉)

 

■ 作成年月日及び作成者

 平成1年5月22日  

東京都豊島区高田3丁目42番10号
財団法人 中央温泉研究所 所長

 再発行年月日 平成6年11月17日


 すぐ近くには温泉スタンドもあり、温泉水の地方発送もやっている。糖尿病やアトピー、白内障などに効くらしい。又、昨年(2002年7月20日)には「満願ビレッジオートキャンプ場」もオープンしました。利用料金には入浴料も含まれているので、アウトドアを楽しみながら温泉も楽しめます。


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