久々の群馬温泉である。久々というよりも、何年ぶり?と言った方がいいかも知れない。以前はよく通っていたが、最近は近所に温泉が多くなったので足が遠のいていた。
駐車場には屋根付きの二輪置き場が新設されていた。新設といっても錆びてる部分も見受けられるので、ずいぶん昔に新設されたのだろう。館内は以前と変わったところは見受けられない。車椅子は用意されていないもののバリアフリーの設計で、別料金で温泉付きの個室もある、なかなかの施設である。浴室は、打たせ湯を兼ねた内風呂と、猛烈に熱い内風呂、露天風呂、足湯、サウナ、水風呂があり、露天風呂の脇には温泉に含まれている天然ガスを利用してるというカガリ火が焚かれている。お湯は、やや褐色お帯びた油臭のするお湯で、肌がしっとりスベスベになる。そのお湯が全ての浴槽に掛け流されている。給湯口にはコップも備え付けてあるが、飲泉所も館内と館外の2ヶ所にある。
入館料は、平日:500円/3時間、1,000円/1日であるが、JR東日本で前売入館券を購入と、400円/3時間、800円/1日となる。食事付きのセット券も発売しているようです。JR高崎駅と渋川駅からは、群馬温泉行きの路線バスも出ているので交通の便も良い。(バスの時刻表は、群馬温泉HPを参照して下さい。)
(※
施設内に掲示してある「上手な温泉利用法」より引用)
上手な温泉利用法
泉温(分析時)
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:57.8℃
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水素イオン濃度(pH)
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:7.7
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蒸発残留物
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:2.2559
g/kg
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成分総計
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:2.81
g/kg
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陽イオン (ミリグラム)
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陰イオン (ミリグラム)
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819
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14.2
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6.59
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33.7
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0.04
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0.04
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0.37
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陽イオン 計
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874
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0.29
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726
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0.32
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1,100
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0.0
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陰イオン 計
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1,826
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遊離成分 (ミリグラム)
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非解離成分
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30.5
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44.7
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非解離成分 計
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75.2
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溶存ガス成分
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38.3
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0.00
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溶存ガス成分 計
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38.3
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その他の微量成分
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総ひ素:0.007
mg/kg
鉛イオン:−
銅イオン:−
総水銀:−
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■ 分析年月日
: 平成5年12月6日 ■
分析機関 :
群馬県衛生環境研究所
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泉温は、掲示表によって、54.8℃,57.8℃,58℃,58.8℃と異なり、どれが本当なのか分からない。いずれにしても高温泉であることには違いないが、最新の分析結果を掲示してもらいたいものです。
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