沼田岡谷温泉 かねまんやすらぎセンター

データ

公式ホームページ

不明

泉質

本水はメタケイ酸(H2SiO3)含有量が温泉法第2条にいう「温泉」の限界値以上のため「温泉」と認められる。
(メタケイ酸温泉)
(源泉名:天然イオンの湯)

泉温

1999年7月21日 : 13.9℃(調査時における気温26.2℃)
1985年9月13日 : 15℃(調査時における気温24℃)

湧出量

1999年7月21日 : 5.08 リットル/分
1985年9月13日 : 7 リットル/分(自然湧出)

知覚的試験

無色透明

水素イオン濃度

pH7.6(試験室での値は pH7.25)

密度(比重)

0.9981

蒸発残留物

0.1869 g/kg

ラドン(Rn)含有量

不明

浴槽

循環式

営業時間

AM11:00〜PM9:00

料金

大人

:

 500円/2時間 

小人(小学生以下) 

:

 300円/2時間 

延長料金

:

 100円/1時間 

※ 上記料金に入浴税(50円?)が加算されます。

定休日

毎月1日・15日

場所

関越道沼田ICから車で10分程度。[地図


調査記録

調査日:2002年9月25日<水> 調査人:だだ星人

 道路工事の際に偶然にも湧き出したという温泉。関越道沼田ICのすぐ近くにありながら、とても分かりにくい所にある。近くまで行っても温泉とは思えぬたたずまい。看板が無ければ素通りしてしまいそう。釣り堀も兼ねているので「池」を目印に行った方が分かりやすいかも。

 行ったのは、お昼を1時間ほど過ぎた頃。駐車場だか空き地だか分からない場所にバイクを停めて入口と思われるドアを開けると、食卓でメシを食っている人がいる。あれ、入る所を間違えたかな?と思って出ようとすると、料金表が目に入った。やはりココが入口みたいだ。と思うと同時に「ご入浴ですか?」との声が聞こえた。料金表には、大人500円と書いてある。小銭で払おうとしたが、ここで小銭を使ってしまうと自販機用の小銭がなくなってしまうので千円札を差し出す。と、450円しかお釣りが帰ってこない。聞いたところ、9月から入浴税を取るようになったとか。。

 大広間を覗くと、そこにはお年寄り2人が倒れていた。他に客はいないようだ。ヘルメットとライダージャケットを大広間に置いて浴室に向かう。浴室のドアを開けると、湯船には僅かに灰色に濁ったお湯が満たされていた。2人がやっと入れる程のタイル張りの浴槽である。自宅の風呂を少し大きくしたしたような浴室だ。浴槽の縁からは常にお湯が注ぎ込まれていて、飲用のコップも備え付けてある。でも、注ぎ込まれているお湯は循環湯なので飲めません。投入口の横にある蛇口が源泉の蛇口です。その蛇口をひねると最初は過熱された熱い源泉が出てくるけど、次第にぬるくなっていきます。蛇口を開けっ放しにしていると、「源泉かけ流し ヌル湯温泉」に早変わり! でも、見つかったら怒られるのかな?

# 源泉を飲んでみたけど特に味は感じませんでした。

 お湯から上がり大広間に戻ると、お茶と御新香と飴玉が差し出された。飴玉は余計だったけど、お茶とお新香の絶妙な取り合わせは旨かった。年寄りになったような落ち着いた気分にさせられる。見事なサービスである。

 お茶とお新香と温泉ですっかり年寄りにさせられた私は、重たいバイクに「よっこらしょ」とまたがり自宅に戻ったのでした。夕飯のおかずは、梅干しと干物にしようかなぁ・・。

【1kg中の成分】

 陽イオン成分
 ミリグラム (mg) 

 ナトリウムイオン

(Na+)

11.20  

 カリウムイオン

(K+)

2.70  

 マグネシウムイオン

(Mg2+)

6.84  

 カルシウムイオン

(Ca2+)

16.40  

 鉄(II)イオン

(Fe2+)

8.00  

 銅イオン

(Cu2+)

0.006 

 

 陰イオン成分
 ミリグラム (mg) 

 フッ素イオン

(F)

0.09 

 塩素イオン

(Cl)

7.40 

 硫酸イオン

(SO42−)

27.00 

 炭酸水素イオン

(HCO3)

84.20 

 

 非解離成分
 ミリグラム (mg) 

 メタケイ酸

(H2SiO3)

73.70 

 メタホウ酸

(SBO2)

0.30 

 

 浴存ガス成分
 ミリグラム (mg) 

 遊離二酸化炭素

(CO2)

11.00 


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