お湯は、やや緑の透明で極僅かに油臭がして薄い塩味がする。湯船の温度は、内風呂が41度,露天が43度と長湯するにはちょっと熱い。施設は、内風呂,露天風呂,サウナの他に、貸切の家族風呂,個室休憩室もあり、各所にスロープが設置してあったりとバリアフリーの設計になっている立派な施設です。施設内は全面禁煙となっていて、タバコを吸いたい人は、外のテラスで吸うようになっている。
受付の従業員に、かけ流しかどうかを尋ねると「かけ流し」という言葉を知らないようで首を傾げていた。「塩素は少し入れていると思います」という回答でした。内風呂は少しオーバーフローしてましたが、カルキ臭もするので、循環しているようです。
(※
施設内に掲示してある「温泉利用法」より引用)
温泉の成分
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泉質
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ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性温泉)
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泉温(分析時)
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:35.5℃
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水素イオン濃度(pH)
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:7.9
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蒸発残留物
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:5.29
g/kg
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成分総計
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:7.14743
g/kg
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陽イオン (ミリグラム)
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陰イオン (ミリグラム)
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2000
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29.6
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26.0
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41.0
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0.06
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0.04
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−
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陽イオン 計
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2096.70
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0.43
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1182
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0.0
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3660
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−
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陰イオン 計
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4842.43
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遊離成分 (ミリグラム)
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非解離成分
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125
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78.9
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非解離成分 計
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203.9
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溶存ガス成分
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4.4
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0.0
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溶存ガス成分 計
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4.4
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その他の微量成分(ミリグラム): 総ひ素 銅イオン 鉛イオン 総水銀
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■ 分析年月日
: 平成3年3月27日 ■
分析機関 :
群馬県衛生公害研究所
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PS:
「その他の微量成分」の項目に、成分量が記載されてないのは何でだろう?
印刷漏れかな?
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