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生石高原の風景 

 ここのトイレは、中に入ると音楽が流れる仕掛けになってます。曲は2パターンあって「シャボン玉飛んだ♪」と「夕焼け小やけの赤トンボ〜♪」だったかな? この音楽が気になる人は、壁に貼り付くようにして入るとセンサーに感知されず音楽も鳴りません(太っている人は無理かも)。

 トイレの脇に売店(?)らしきものもあるけど、夕方には閉まってしまうようです。近くには店がないので、食料は前もって買ってからキャンプ場に行きましょう。

生石高原の夜 

 生石高原(おいし高原)にある無料のキャンプ場。オートキャンプができるサイトは差ほど広くないけど(テント20張り程度かな?)、オートキャンプにこだわらなければ、高原の広いスロープのどこにでもテントを張ることが可能です。施設は水場とトイレしかないけど、眺めは最高。天気が良ければ淡路島を望むことができる。夜は夜景が綺麗(左下写真)。秋になるとススキが綺麗みたいです。

  生石高原の日暮れ

 キャンプ場までの道は狭くて案内板も出てないので迷いやすいです。日が暮れたら絶対に辿り着けないでしょう。(自分も迷いました(^^; ) 国民宿舎を目指して行くと分かりやすいかも。

撮影日:2001.4.28

 

 川湯温泉にあるキャンプ場。利用料金は一泊700円。場内にはタバコやビールの自動販売機もある。キャンプサイトは、芝生のサイトと川原のサイトがあり、川原のサイトは車の乗り入れ(オートキャンプ)ができるが、水場が遠く、トイレも綺麗とはいえない。芝生のサイトは、車(バイク)の乗り入れはできないけど、駐車場の近くにテントを張れば荷物の積み降ろしも楽です。こちらは、水場も近く、トイレも綺麗で、場内には東屋もあるので雨の日は助かります。バイクの場合は、こちらのサイトの方が良いかも。

 キャンプ場の脇には川が流れていて、その河原を掘ると温泉が湧き出してくるらしい。冬場は上流の方に「仙人風呂」という露天風呂を作るそうです。その他にも公衆浴場があり、200円(子供は100円、時間:8:00〜21:00)で入浴できます。公衆浴場前の川原にも露天風呂があるけど、こちらは「旅館,民宿,ペンション宿泊者しか入らないで下さい」と書いてありました。

 近くで食材を調達できる店は、キャンプ場からR168方面に少し行ったところにある個人商店か、R168を十津川方面に10〜15分程走ったところにあるAコープ(道の駅の向かい側)です。(下地図参照)

撮影日:2001.4.30

 キャンプ場の風景

湯の峰温泉,川湯温泉周辺の地図

 

湯の峰温泉の「つぽ湯」 

 

 その他にも「湯筒(ゆづつ)」という源泉の湧き出し口をコンクリートで囲った調理場(?)があり、誰でも無料で利用することができます。生卵を持っていけば温泉卵を作ることもできます。生卵は近くの土産物屋でも売ってるけどちょっと高い。茹で時間は、10分でちょっと柔く、13分だと堅くなります。

撮影日:2001.4.30

 湯の峰温泉といえば「つぼ湯」が有名ですが、その他にも「一般湯」と「薬湯」という共同湯があります。

「つぼ湯」は、2〜3人が入れる程度の小さな風呂で、順番制です。他の人が入ってると順番待ちになります。
「一般湯」は、90度近い源泉の湯温を下げるために加水しているらしい。
「薬湯」は、源泉100%ですが、シャンプー石鹸は使用禁止です。薬湯といっても薬が混ぜてあるわけではありません。

 体や頭を洗いたい場合は「一般湯」の方が良いかも。いずれの湯も公衆浴場の受付で料金を支払います。
 「つぼ湯」:260円
 「一般湯」:200円
 「薬 湯」:300円

  湯の峰温泉の「湯筒」

 

那智の滝 

 落差が133mあり、日本一の落差を誇る。飛瀧(ひろう)神社の御神体としても祭られている。滝壷まで行く遊歩道があるけど、参拝料(?)の200円を払わないと通してもらえない。

 観光バスが来ると人で混雑するけど、過ぎ去ると誰もいなくなり静寂が戻る。

撮影日:2001.5.1

 

橋杭岩の写真 

 大小の奇岩が紀伊大島に向かって一直線に並んでいる橋杭岩(はしぐいいわ)。その昔、弘法大師が一夜にして作ったらしい。弘法大師は凄い奴だ。

撮影日:2001.5.1

 

 本州最南端の地。岬のすぐ近くを大型船が行き来していて迫力がある。

 岬の先端には、一見するとゴルフ場?みたいな芝生の広場があるけど、そこはキャンプ場です。キャンプ場といっても芝の広場はデイキャンプだけの広場らしく、テントを張って泊まる場所は、広場の東側(大島側)の水場近くが宿泊者用のキャンプサイトになってるようです。無料のキャンプ場ですが、水場だけはあります。トイレは道路沿いの観光タワー脇の公衆トイレを利用するしかないようです。「本州最南端の碑」近くの土産物屋のトイレは夜間は閉まってしまうので利用できません。

 テントを張る場所は、風向きを考えて張らないと、天気が崩れると大変なことになるので注意しましょう。車(バイク)の乗り入れは禁止です(郵便配達の赤カブは例外)。

潮岬キャンプ場 

 潮岬灯台

 灯台の入口までの道は、車は通れないけどバイクは通行できます。

 観光タワーの隣の、土産物屋2階のレストランで「くじらラーメン」というのを食べてみたけど、私の舌には合わなかった。「名物に旨い物無し」とはこのことでしょうか?

撮影日:2001.5.1

潮岬キャンプ場の地図

 

明石海峡大橋の写真 

 本州と淡路島を結ぶ唯一の橋です。片側3車線もあり路側帯も広いけど交通量は少ない。料金が高いからだろうか?(明石港からフェリーで渡った方が安い。)

 神戸淡路鳴門自動車道(名前が長〜い)の舞子トンネルを抜けると、いきなり視界が開けて明石海峡大橋となる。

撮影日:1999.4.29

淡路島の地図

 

 淡路島の慶野松原(けいのまつばら)にあるキャンプ場です。すぐ近く(2〜3Km)に温泉(うずしお温泉)とスーパーがあるので便利です。

 営業は7月からと張り紙がしてあったけど、トイレはあるし水も使えるので、誠に勝手ながらテントを張らさせていただきました(ヲイ! ただし、キャンプ場入口付近の門は夜になると閉められるとの噂です。我々は仕方なく国民宿舎側にある管理棟の方から潜入しました。こちら側にもトイレと水場があります。

撮影日:1999.4.29

 慶野松原キャンプ場

 

大鳴門橋の写真 

 淡路島と四国を結ぶ大鳴門橋です。橋を走りながら下を覗き込むと確かに渦を巻いています。「うどん」に入っているカマボコを「なると」という訳がよく分かりました(笑)

 写真は大鳴門橋記念館から撮りました。ここの2階のレストランからは、「うずしお」の上を行き交う船を眺めながら食事をすることができます。

PS:
 大鳴門橋記念館のバイク駐車場(駐輪場かな?)は、従業員の駐車場になってるらしく、バイクを停めるスペースが無い。(1999.4.30 時点)

撮影日:1999.4.30

 

池ヶ成公園キャンプサイト 

 国道(R175)まで出れば道の駅「シルクのまちかや」やSL広場があり食事もできる。道の駅「シルクのまちかや」には地元の農産物も売っていました。その近くには「リフレかやの里」というハーブ園もあり園内のハーブ浴室で入浴もできます。ただし、込んでるときは入場制限をしていて順番待ちとなります。

撮影日:2000.5.4〜5

池ヶ成公園の雲海 

 丹後半島の付け根近くにある無料のキャンプ場。標高の高いところにあり眺めは良いが、夜は冷える。運が良ければ、丹後半島の山々に沈む夕日(写真下)や、早朝に雲海(写真左下)を見ることができる。

 場内の水は湧き水を貯めて使っているらしく、使いすぎると水が貯まるまで使えなくなるので注意しましょう。

 池ヶ成公園の夕日 

 池ヶ成公園キャンプ場周辺地図

 

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