山のこぼれ話         Topics of Mountain climbing

◆山から下りると・・・◆

もう20年ぐらい前になるのですが、大学のワンゲル仲間と富士山へご来光登山に行きました。 ちょうど、その時しし座(?)流星群が来ていて、夜11時頃から登り始めると、見上げるたびに 星が流れるのが見えて、流星痕(流星の後、飛行機雲のように残った跡)も初めて見ることが できました。

雲海から上るご来光も拝むことができ、大満足で下山して家に帰ると、"富士山で落石、 7人死傷"とのテレビニュースでびっくり仰天。コースも同じ、ほんの24時間後の出来事でした。 命拾いしたな、と後で皆で語り合ったことでした。

余談ですが、もう一つ、同じ大学の時のことですが、鈴鹿に2泊3日の合宿に出かけて 帰ってきたら、名古屋駅に号外で"大平総理急死"のニュースが出ていたのにもびっくりしました。 山に行っている間に、いろいろなことがあるものですね。

◆平衡感覚と屁(!?) くさい話ですみません◆

北アルプス後立山を縦走していた時のこと、私は便秘気味で歩きながら臭い屁が出て 仲間を閉口させていました。一本取った時、寒いのでリーダーが隠し持っていた ウィスキーをホット紅茶に混ぜて回し飲みをして、体の中から温めようとしました。

"飲みすぎると、平衡感覚なくなるぞ"とリーダーが注意したのを、聞き間違えた私は "えっ、屁こかんくなるの!?"と言って、皆の爆笑を誘ったのでした。チャンチャンと。

◆JUMBO!! ジャンボ!!◆

キリマンジャロ登山ツアーに参加した時のことですが、同行者以外は、ガイド・ポーター など全て現地のアフリカ人。別に黒人に対して偏見があるわけでないのですが、間近に黒人 を見るとやはり何となく恐怖感が湧いてくる。それもアメリカの黒人のように茶色っぽい のではなく、真っ黒黒なので表情が読めず、怖い。

しかし、それもすぐに和らいだ。ここの挨拶は、"JUMBO!!"。いかつい男も、か弱い(?) 女も"JUMBO!!" こちらから勇気を出して"JUMBO!!"と言うと、にっこりと笑って"JUMBO!!" と挨拶が返ってくる。なんとも豪快な挨拶、"JUMBO!!"のおかげで黒人コンプレックスが 吹っ飛んだ。めでたし、めでたし。

◆富士山の見える西限はどこ?◆

富士山の見える西限は諸説があり、かなり西からも見えるらしい。私が実際に見たのは、 鈴鹿の釈迦ヶ岳の頂上で、雲一つない秋の快晴の好条件の時で、見覚えのある形の富士山の 頂上部分が南アルプスの山並みから顔を覗かせていた。頂上は水平でなく、少し右下に傾いていたと記憶している。一緒に登ったワンゲル仲間と大喜びしたのが昨日のことのようだ。

◆テント焼失事件◆

これも古い話だが、2パーティーで槍穂縦走をしていた時のこと、槍から北穂に辿り着いて テントでくつろいでいると、もう1パーティーのメンバーが途方に暮れた顔でテントに入って きた。聞くと、コンロが暴発してテントに火が燃え移って、テントが使い物にならなくなった らしい。その夜は、4人用のテントで8人寝る羽目になった。皆さん、火の扱いにはくれぐれも 注意しましょう。

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