山域 | 鈴鹿 | 〈山行報告〉
最初の一本を短めに取ったところで、長男が腕に食いついているヒルを発見。これはいかんと思い、足を見ると、
いるわいるわ、ふくらはぎ、足首、靴の中、腕、首筋など、数え切れないくらいのヒルが。私は学生の時のワンダーフォーゲル部時代
から、過去26年間にわたって長年、鈴鹿の山を登っているが、これほど大量のヒルは見たことがない。今年の夏は、40℃近い
猛暑だったため、異常発生したのかもしれない。ルートの至るところで
クモの巣が張っていたので、最近入山した人がいなかったと思われ、我々は飢えたヒルの格好のエジキになってしまったようである。
『まあ、こんなこともあるわさ、何事も経験、経験だ。わっはっは!!』と笑って長男を励まして、ヒルに食いつかれないように
一目散に下る。涼しくなって天気がよい時に、雪辱を期すことにする。
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山名 | 釈迦ヶ岳 | |||
山行日 | 07年09月15日(土) |
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メンバー | 私、長男 | |||
行動記録 |
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