山域 | 鈴鹿 | 〈山行報告〉 1/19 朝7時15分名古屋の自宅発、雲りで午後から崩れるという予報通り、空模様はすっきりしない。名四国道から国道477号を湯ノ山方面に向かい、途中から朝明渓谷への道に入る。道に迷ってしまい、20分ぐらい時間をロスする。しばらく車をうろうろと走らせて、やっと松尾尾根の取り付きの看板を見つけ、路肩に車を止めた。
下から見るとなんだか釈迦ヶ岳は、あまり雪がなさそうだが、プラスチックブーツをはいて、念のためスパッツ持参で登り出す。最初の30分は、予想通り全く雪がなかったが、もう少し登っていくと日陰に雪が残っており、1時間歩いて休憩を取る頃には、積雪10cmぐらいになった。この辺りから雨乞岳方面を見ると、べったりと雪がついており、滋賀県側の積雪の多さがよくわかる。頂上までは、途中1ヵ所ロープを伝って登る急登があり、慎重に登った。右側からの尾根と合流すると積雪が30cmぐらいになった。頂上近くの大蔭のガレを左下に見て慎重に歩くと、傾斜が緩やかになり、ほどなく釈迦ヶ岳の頂上にに着いた。 さすがに県境稜線は積雪が多く、頂上は雪でべったりだ。しかし、ここまでよく踏まれたトレースがついており、ラッセルをすることなく頂上まで来れたのはラッキーだった。多少のラッセルを期待していたが、まあ贅沢というものだろう。しばらくすると、小雪がちらついてきたので、来た道を戻って下山。今日は、結局誰にも出会わずじまいで、静かな山行が楽しめた。 |
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山名 | 釈迦ヶ岳 | |||
山行日 | 03年1月19日(日) | |||
メンバー | 単独 | |||
行動記録 |
1/19 曇り、一時雪 7:15 名古屋発 8:50 松尾尾根登山口 8:55 登山口発 9:55 休憩 11:05 釈迦ヶ岳頂上 12:35 登山口 14:10 自宅着 |
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