楽しく走る(身体との対話)    Run for Fun(Talk with Body)

    2004年に42才にして生まれて初めてレースで入賞して、表彰状をもらってから気合が抜けてしまい、しばらくレースから 遠ざかっていた。空手の練習で忙しくなり、最近は、週末に3〜5km程度のスローなジョギングしかやっていない。こんな状態でも、 記録さえ気にしなければそこそこ走れる自信はあったので、中一の息子と一緒に名城ファミリーマラソンに出てみることにした。 名城ファミリーマラソンは、毎年、体育の日(今年は10月9日)に行われ、参加費用が500円と安い割りに、参加賞が払った以上に 多く、またレース後のお楽しみ抽選会の当り数も多いと名古屋では評判の大会である。

    受付は一応9時までなのだが、どうせ5kmは一番最後のスタートだから多少遅れてもいいやと、9時半頃行ってみると、 ちょうど開会式の真っ最中。受付を済まして、全員の準備体操の後、大会本部席のテント前に何やら行列ができている。 近づいてみると、なんとバルセロナオリンピック体操競技の銀メダリストの池谷幸雄がサインして握手している。今年は、 大会25周年ということで、池谷氏をゲストとして呼んだらしい。予想もしなかったが、人気者に会えてラッキー!!

    1.7km(一周)、3.4km(二周)、5km(三周)の順にスタートして、結局、5kmの部は11時スタート。一周1.7kmなら 三周で5.1kmなのに、なぜか公称は5km。ともあれ、11時に約300人が一斉スタート。レース前は息子と一緒にゆっくり走れればいいやと 思っていたが、いざ走り出すと足が軽い。身体と相談して、4分30秒/kmぐらいのペースで行く。秋晴れのカンカン照りで暑い。 ジャージでなく、ランパンにすべきだったと悔やまれる。二周目までは、足を滑らせて転倒した人に声を掛けられるほどの余裕が、 最後の三周目ではなくなった。 イーブンペースを維持しようと頑張ると、ばてた人に次々と追い付く快感が。これだからレースはやめられない。

    最後はゴールゲートも目に入らないぐらい追い込んでゴール、22分51秒。5.1kmとすると丁度4分30秒/kmペースである。 身体に叩き込んだペース感覚はいまだに衰えていない。 練習不足でペースダウンすることもなく、時計も見ずに自分の現在の体調で可能と設定したペース通りにコントロールできたのは、 今日の収穫。といって、何も無理をしているわけでもなく、自分の身体との対話を楽しみ、レースを楽しむことができた。 タイム、順位を目標としてきた昔とはまた違った楽しみがある。 自宅に帰った後、頑張った身体に祝杯を上げた。 (2006.10.09)

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