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やはり岩魚は長生き(生命力が強い)ですか? 先日、いつもの管理釣り場で岩魚の仲間のブルックを釣ったのですが、 釣り上げてから、6時間経っても死後硬直していませんでした。 後から釣った、レインボーちゃんは早いうちに口ががばっと開いて 死後硬直しますけど。釣り上げてからばたばたしている時間も ブルックの方が長いような気がします。
jatanakaさん、こんにちは! ちょっとご無沙汰してました。 私も岩魚の生命力は他の渓流魚よりも確実に強いと思っています。 これには面白い体験があります。 今年の4月6日にある場所で良いサイズを釣り上げました。 デジカメで撮影後(15分くらい??)軽くシメてコンビニの袋に入れて 雪の中に埋めておきました。 その後クーラーボックスに雪を詰め、その中に袋ごといれて家に持ちかえったのですが、 クーラーから取り出した岩魚がなんと!蘇生して元気に暴れ出しました。 釣り上げてからゆうに4時間は経っていたと思います。 この時はビックリしました。 で、よく考えると、岩魚は元々源流域の、ともすれば渇水で水が無くなってしまいそうな 環境で太古から生きてきましたよね? そのため他の常に水がある場所に生息している渓流魚に比べたら、水無し環境に対する 耐性が強いんじゃないかなーって思います。 遺伝子に組みこまれているんじゃ?? 学術的な根拠は無いんですけどね。
>jtanakaさん はじめまして!(たぶん・・)ウルワツと申します。 宜しくお願いいたします。 私の少ない経験での話しなのですが、以前に湯川でブルックを釣ったことが 有ります。その時はニジマスとブルック何れも数尾釣れましたので、 「味比べ」をしてみようと思い、家に持ち帰りました。 1時間くらいのイブニングライズでとりましたので、釣れた時間の差はそれ ほど無かったと思いますが、おっしゃるようにニジマスは車に戻るよりも先 に全てお亡くなりになっておりました。(^^;) で、ブルックの方はと言いますと・・・ 25、6cmくらいの小さい物はニジマス同様死んでおりましたが、30を 超えるようなものはコンビニ袋で元気に暴れておりました。 その後、1時間ほどのドライブを経て家に到着した時には、ほとんど全滅・・・ と思いきや、なんと一番大きいブルックは生きておりました!! この事は、うっぷさんがおっしゃっているイワナ属の強さを裏付けるような 出来事ですし、事例としても大方重複する内容です。 恐らく、イワナ属の生命力は渓魚では群を抜いている!で間違いないと思います。 また、個体の大きさも、大きい=生命力が強い と言ったことも単純に言える と思います。(あたりまえか?!) 追記:ちなみに、お味も「ブルック」に軍配が上がりました。mailto:th3602185@geocities.co.jp
こんにちは。 うっぷさん、ウルワツさんの言うように確かにイワナは生命力が強いと 思います。 やはり源流という過酷な環境に耐えて生きているからだと思いますよ。 それとヤマメは地面に置くと横たわってしまいますが、イワナは腹を 下にして起きていられますよね。だからイワナは歩ける(這う?) んですよ。おまけに水から出してもちょっと水分があれば、ヤマメより も長く生きてます。もしかして両生類に近いの?って思ったりもして。 あのヌルヌルも両生類っぽいですよね。
うっぷさん、ウルワツさん、たかさん、さっそくのレス、 どうもありがとうございました! やはりそうでしたか! イワナは、半日は生きててもおかしくない生命力を持っているんですね。 イワナは、海の魚で言うとなんだか「底もの」って感じですね。 最近、山渓から出た『サケ・マス魚類のわかる本』には イワナとブルックはやっぱりすごく近いとか、 サケ科の魚達の系統が分かったりして、読んでいて面白いんですが、 でも結局は、イワナとヤマメやレインボーもそんなに遠くはないみたいな なんか釈然としていない内容だったする面があるもので、 みな様のご意見を是非、お伺いしてみたいとキーボードを叩きました。 ま、確かに同じサケ科の魚といっても、イワナとヤマメの違いだけでなく、 サケと比べても生態はそうとう違いますしね... その本によるとイワナは海に降りても沿岸あたりを うろうろしているのが多いのだそうです。 「釣った魚はどうして下を見ているか」「イワナは長生きか」に引き続き、 そのうちまた魚の不思議を質問させていただきますので、 そのときはよろしくお願いします。 では、どうも、どうも。
jtanakaさん、みなさん、こんばんは。 HARAです。 いつの間にか終わっちゃったの〜 (T T) さて、イワナの生命力の強さについては みなさんのおっしゃる通りでしょう。 ←続きを始めるヤツ これは私がイワナを好きな理由のひとつでもあります。 渇水の時には本当に水が干上がってしまう 源流部でもイワナは立派に生きていたりします。 雨が降って水が復活するとまた魚影が出てくるんです。 そして、そういう環境でもイワナは大型に育ちます。 普段はいったいどこに隠れているんでしょうか? もちろんこれは私だけじゃなくて、 ネットでそういう話しを聞いたりすることもあるんですよ。 本当に他の渓魚からは考えられないですね。 それにハリを飲んだ時にもヤマメのように簡単に 死なないというのも付け加えておきます。 ちなみにうっぷさんの雪の中でイワナが生きていたという話しですが、 雪の中では仮死状態でずっと生きているという話しを 聞いたこともあります。(永久という意味ではないですよ(^^;) イワナの強さには本当に頭が下がるばかりです。 それとブルックとイワナってなんか似てますよね? よい見分け方を知っていたらどなたか教えて下さい。 ←よく知らないヤツ それからみなさん、魚を釣った時はその場でシメないのでしょうか? 一応、私は鮮度を保てておいしいとか聞いていますので、 とりあえずその場で昇天させています。 イワナくんには申し訳ないのですが... でも、実際のところその場でシメると本当に効果が あるかどうかはよくわかりません。 食べ比べしたわけでもありませんしね。 もし何か知っている方がいたら教えていただけないでしょうか? ではでは。
jtanakaさん、初めまして。 そして、みなさんこんにちは。 岩魚の生命力については皆さんが仰るとおりでしょう。←続きに乗るヤツ >普段はいったいどこに隠れているんでしょうか? 以前、川の下(地中)には、もう一本川が流れてるっての、聞いたことがあります。 (真偽は定かではありませんが) まぁ、伏流水とかもあるわけですから本当なのでしょうが。。 その、伏流水の中に潜んでいるのではないでしょうか?と、私は考えます。 >それとブルックとイワナってなんか似てますよね? 管理釣り場で一度だけ釣ったことがありますが、 岩魚とは大分違う印象でした。 なんかこう・・・黒いんですよ。 もちろん個体差はあるとは思いますが・・・。 見分け方は何とも私も良く解りません(^_^;) 元々何者かがよく解りませんので、ちょっと引用で。 「日本産のイワナではないが、日本で釣れる イワナ属。もともとアメリカ産のイワナで 日本では日光湯川が有名。この魚は 湯川で再生産されたものと思われる。 放流量が多く、F1もかなり混じっているが たまにこうゆうのが釣れる。」 だそうです。 >それからみなさん、魚を釣った時はその場でシメないのでしょうか? 私もその場でシメてますし、シメた後、直ぐにハラワタ、エラなど取るようにもしてます。 夏場など塩もふってます。 鮮度の問題ですが、やはり即シメの方が良いようです。 即シメないと、血液が体中に回り(筋肉)生臭くなってしまいます。 ので、即シメたものと、そうでないものとでは、随分と食味が違います。 こんなところでしょうか? 他にも色々あると思いますので何か知ってらっしゃる方が居ましたら教えてください。 では。
皆さん、こんにちは! まず、ブルックとイワナの見分け方ですが・・・と言うよりは、ぼさマンさんが言うよ うにイワナとは大分印象が違いますので、一目で違う魚と分かりますね。 特に湯川にいるブルックは体側の朱点?のような点々がはっきりしておりますし、お腹 のオレンジ色もくっきり鮮やかです。 それと、イワナとブルックの混血のF1ですが、これについては何とも言えませんね。 F1の特徴は成長の速さにあるようですが、双方の特徴が出ており、またその度合い も様々のようですので、明確にこことここが違う!と言えません。 少なくとも、純粋なイワナとは確実に1つ2つ違うところはあると思います。 (注:私の見た魚の範疇のお話しです) >それからみなさん、魚を釣った時はその場でシメないのでしょうか? 私は釣り場が家に近いせいもあってか、鮮度については割りと無頓着でして、これまで あまり魚をシメるということをしておりませんでした。(^^;) ですが、最近はぼさマン師匠の教えもあり、できるだけ早くシメるようになりました。mailto:th3602185@geocities.co.jp
HARAさん、ぼさマンさん、どーも。 ブルックは、ウルワツさんのおっしゃるように、朱点が特徴だと思います。 (ウルワツさん、本場湯川でのブルック釣り、いいですね。ぼくもいつかは...) さて、やはりイワナの仲間のオショロコマにも朱点があると思いますが、 まさかオショロコマは入っていないでしょうつーことで、朱点付きイワナは ブルックだと思っております。緑や白や朱などの色がはっきりしていて、 凄くきれいなやつも釣ったことがありますが、この前釣ったのは、 けっこう白っぽかったです。 活きジメは、実はぼくも気になっているところです。 先日、魚屋で、20cmぐらいしかないのに、しっかり包丁が入っているカワハギを見て、 おお!ちゃんとシメてある、偉い!なんて思ったりするんですが、 自分はというと、小さいのはやらなくていいの...とか言って、さぼっています。 で、みなさん(1)シメはどうやっているのですか? (2)長生きイワナと、すぐ死んじゃうレインボーちゃんとかではシメの 効果は違うんでしょうか? では、また。
みなさん、こんばんは。 jtanakaさん、 (1)シメはどうやっているのですか? 私、岩魚の場合は、8寸以下ですと頭の部分を指で弾いてシメます。 えーとこう、デコパッチンの要領ですね(笑) それ以上のものは小石で叩いたり、岩魚を持ってやはり頭を石にぶつけてシメます。 それか、エラの部分から指を入れて、心臓を潰します。 (2)長生きイワナと、すぐ死んじゃうレインボーちゃんとかではシメの効果は違うんでしょうか? ニジマスなんかでも放流物が逃げ出して(下流に流されて)半天然化したものがありますよね? そういうニジマスですと、結構長生きしてたりしますから、即シメが良いと思います。 やはりニジマス、岩魚に限らず、即シメが理想ですね。 もっとも、本当の理想は生かしたまま持ち帰り、食べる直前にシメるのが良いのでしょうがね。 あと、山女魚の場合、腐り始めるのが早いように思います。 jtanakaさん、みなさん、どう思われます?
みなさん、こんばんは。 jtanakaさん、 (1)シメはどうやっているのですか? 私、の場合は、爆釣ミミズくんを常用している関係もあり(ミミズ教?) ブスッっといきます!ブスぅーっと(爆) >8寸以下ですと頭の部分を指で弾いてシメます。 おお、デコパッチンもやりますね!でも大きいのだと 蘇生?しちゃうんで、やはりブスぅーっと(爆) (2)長生きイワナと、すぐ死んじゃうレインボーちゃんとかではシメの効果は違うんでしょうか? レインボーちゃんはあんまりキープしないんでわかりませーん(^^;)
ぼさマンさん、どうも。 ウルワツさん、ぼさマンさんは、ぼくと初めて...つーても この掲示板にしょっちゅう顔を出されているので よ〜く存じておりますが、ユウさんは、お初にお目にかかるように おもいます。よろしゅうお願いします。 さて、なんか議論が白熱しそうで恐縮なんですが、 〆は本当にデコピンでいいんですか? ぼくもデコピンをやっていた時期が あるんですが、あんまりちゃんと成仏していただけない感じもあるし (やり方があまい?)、血抜きしないならおんなじだなあ、 なんつーてサボるようなったのですが...どうなんでしょ。 で、ユウさんの「ブスぅーっと」は、どこをどう ブスぅーっと、なんでしょうか? ところで、ぼさマンさんのヤマメちゃんの早腐れについてですが... ごめんなさい、ぼくはヤマメちゃんのキープサイズを あまり釣ったことがないのでなんとも言えないんです。 でも数少ない経験の中から思うに、早死に加減はレインボーちゃん並みかな、 と思っております。夏の時期だと、数時間なら放っておいても大丈夫かな、 という感じでしょうか。 あと、ぴちぴちが本当に「うまい」のか、という問題もありますよね... このへん、もう調理のプロ並みの話になっちゃって、ぼくなんかぜんぜん ダメですけど、「鯛」あたり、4日は寝かせないと旨味が出ない、 なんて話もあったりで...、わからないのでなんともレスポンスできませんが、 もしいろいろと御存じのことがあれば教えて下さい! ほんではまた。
jtanakaさん、ぼさマンさん、ウルワツさん、ユウさん、こんばんは。 HARAです。 地中に伏流水がある話しは私も何かの本で読んだことがあります。 でも私はちょっと信じられない感じがしています。 本当にそういう所もあるのかもしれませんが... ちなみに私の知っているある沢なんですが、 渇水して完全に水が無くなってしまっていたことがあり、 気になったので数週間後に再び様子を見に行ったら、 水は十分に復活していたにもかかわらずやはり魚影は無かったです。 でもシーズン後半に行ってみたら魚止めまで魚影が復活していました。 私としては水の消えなかった下流部から登ってきたのではなかろうか? と考えております。(違うかな?(^^;) ブルックのこと教えていただいてありがとうございます。 イワナとはだいぶ違うみたいで、一目で違うとわかるそうですね。(^^; ちなみに私は実物を見たことがないのです。 雑誌の写真で見たことはあったんですが、 なんかイワナそっくりだった記憶があるので聞いてみたんですよ。 でもどうやら朱点のあるのがブルックっぽいみたいですね。 実物を見たことないだけになんともいえませんが、 アマゴみたいな点かな? 覚えておきましょう。(^^) それから混血魚のF1なる存在は知りませんでした。 イワメなら過去に何度か釣ったことあるんですが...(^^; ところで日光湯川のブルックは過去にSue−Rさんから 過去にこちらで釣行報告をいただいてますが、 ここのブルックはずいぶん有名なんですね。 ちなみにお味の方はニジマスの次ぐらいとか おっしゃっておりましたがいかがなものでしょ? 味を覚えてます? ところで湯川はずいぶん大きいの放しているみたいじゃないですか。 おっと、こんなこというとjtanakaさん、 来年にでも行きたくなっちゃったりして!(笑) それからシメはやはり即シメがいいんですね。 ぼさマンさん、ありがとうございました。 あまり考えずに鵜呑みにしてやっているものですから...(^^; レインボーちゃんについても同じ魚ですから すぐ死んじゃうとはいえ即シメした方が無難そうですね。(^^; ちなみに私のシメ方はイワナを手で持って、 頭を岩にたたきつけてます。 これはたまにツルっといってしまいますね。(笑) 何度か水に帰っていったお方も...(^^; ちなみに私も指で弾く方法ではなかなかシメられません。 デコピン苦手なもんで...(^^; イワナより先に指のツメの方がまいってしまいます。(笑) ちなみにユウさんのブスぅーっとは、 先の尖ったもので頭をひと刺しにしてシメる方法ではないかと... これが1発で確実かなと私は思います。やってないけど。(^^; それからぴちぴち...もちろんうまいんじゃないですかねぇ? ←いまいち自信ない 寝かせて食べる件ですが、味噌漬けにして2〜3日て寝かせてから 焼いて食べるというのをバイオマンさんに教えてもらいました。 今年、ニジマスで試してみましたがおいしかったですよ。 塩焼きで食べるより全然いいです。(^^) それとハラワタやエラの処理ですけど、 めんどうなものですから私はすぐにやっていません。 暑くない時期なら午前中に釣った分を昼前に、 午後に釣った分を納竿時に処理してます。 ただ夏場とかは1日に3〜4回やってますね。 それからぼさマンさんのヤマメが腐りかけるの早いということですが、 確かにイワナに比べると私も早いと思います。 暑い時期なんかにちょっとほっとくと捌いた時に 身と骨が離れていたりするんですよ。 あれが嫌なんですよねぇ。(^^; やっちゃった...という感じです。(笑) そういえばヤマメに比べるとアマゴの方が 更に早いような気もしないでも...気のせいかな〜? でも、イワナが1番長持ちするというのは間違いなさそうです。 やはり生命力と関係がっ?