マトリックス変換処理 for 桐 ver.8sp6
下の fig.1 のような表を fig.2 のように表示させたいと思った事はありませんか?
転置集計を使えばできるのでは・・・」と思われるかも知れませんが、実際に転置集計を行うと fig.3 の
ような表が出来上がってしまいます。これは「転置集計」という機能が文字どおり集計するための機能で
あり、集計項目が算術計算可能なデータ型である必要があるため、それ以外のデータ型だと、項目値
の文字数を集計対象として処理してしまうからです。
そこで、文字列型の項目を集計項目として転置状に展開する一括処理を作りました。
また、fig.2 のように表示されている表を fig.1 のように変換する事も可能です。
使い方や制限などはアーカイブに含まれている MATRIX.TXT をごらん下さい。
→マトリックス展開処理(mtrx110.lzh 15.5KBytes)をダウンロードする.