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【Ruler of the "Symbolic Lune"】
 ・特定の名称、初期値、変数演算を持つ文字列を「演算因子」と呼ぶ。
 ・演算因子は10種類である。それ以下にも、それ以上にもならない。
 ・演算因子は、それぞれの特徴を示すために視覚化されることもある。
 ・演算因子は特定条件に従って複数個並び、各個に与えられる。これを「配列」と呼ぶ。
 ・基本的に、異なる人間が同一の配列を取得することは無い。
 ・基本的に、同一の人間であっても、取得した機会が異なれば配列も異なる。
 ・配列における最初の演算因子をもとに「初期値」を取得。
 ・初期値を「変数」に代入。
 ・配列において初期値を取得した次の演算因子から変数の操作を取得。
 ・以降、配列の最後の演算因子まで変数を操作。
 ・最終的に得られた変数の絶対値の大きさを、他者と競う。
 ・絶対値が同一であった場合、符号が負である方が優位とする。

【演算因子】
アグナ/Agnah
 初期値[10]
 変数を+10。
 ただし、変数が[10]以下であればさらに+10。

ヴィリオ/Vyrrio
 初期値[10]
 変数を-10。
 ただし、変数が[-10]以上であればさらに-10。

エレオス/Eleous
 初期値[21]
 変数が偶数ならば1/2倍、奇数ならば2倍。

スエイル/Sweiel
 初期値[44]
 変数の符号転換。

ペイド/Pade
 初期値[49]
 一つ前の変数計算を行う。
 一つ前の変数計算が「ペイド」であった場合は、
 変数を[0]に設定。

セレ/Cel-le
 初期値[50]
 「セレ」の計算回数をnとし、
 変数が[+n]以上であれば変数に10の(n-1)乗を加算。
 変数が[-n]以下であれば変数に10の(n-1)乗を減算。

フラグメンス/Fregmence
 初期値[66]
 変数が[+1]以上であれば変数+1。
 変数が[-1]以下であれば変数-1。
 変数が[0]のときは変数を初期値に設定。

モルト/Morltto
 初期値[99]
 「モルト」の変数計算が奇数回であるとき、変数を3倍。

フィファーラ/Feffarra
 初期値[100]
 「アグナ」がひとつ存在するごとに変数+10。
 「ヴィリオ」がひとつ存在するごとに変数-10。
 「アグナ」「ヴィリオ」が存在しないとき、
 変数を[0]に設定。

オー/Orh
 初期値[B](一つ後の初期値を用いる)
 一つ後の変数計算を行う。
 一つ後の変数計算が「ペイド」であった場合は、
 初期値、変数を[0]に設定。
 最後までオーである場合、変数を初期値の「オーの数+1」乗に設定する。