答え

実(さね)とは、板の側面側、傍(そば)、脇に付けた突起を云います。

普通は雄実(凸型)と雌実(凹型)で、仕口になります。

縁甲板や各種フローリングの継ぎ目の一方が凹で、相手側が凸に加工されていることを云います。

本実矧(ほんさねはぎ)、単に本実(ほんざね)とも云います。

                               資料建築積算用語事典・財団法人経済調査会 
                                  森林林業・木材辞典・日本林業調査会より

四面本実加工とは、つまり、板材の長手方向(縦方向)及び板の側面(横方向)にも凹凸の実加工が施され、板と板がしっかりと組み合い、継ぎ手が反り、ねじれの防止に役立ち、継ぎ目を綺麗に、美しく魅せます。

■参考に、内装板材(床・内壁用)の加工方法の、本実(ほんざね)・相じゃくり加工説明

本実(ほんざね)加工

相決り(あいじゃくり)加工

◆エンドマッチ処理とは、内装板材や床フローリングの長手方向の継手
 (板巾の狭い方)の実加工のことです。
エンドマッチ部分