オーエンジャイニュース＆レポート

オーエンジャイで行なわれた試合結果およびレポート、加えて今週の出場予定選手などの情報を提供します。ただし、出場選手の都合上、結果を公表できない場合もありますので、御承知ください。また、出場予定選手はケガなどにより変更する場合が多々あります。（なお、北星ジム同士の試合は結果の公表は差し控えさせていただきます。お互いのプライドとかもあるので……、結果気にしてたらしょっちゅう試合できないし。ご理解ください）

６月26日興行

第１試合

　　　　　　　◯石毛慎也（東京北星）　vs　上地トモナリ（SVG）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

※デビュー前の上地だが、石毛相手に好勝負。買いの選手だ！

第２試合

　　　　　　　　　◯高田耕藝（SVG）　vs　トレックオーエンジャイ（東京北星）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２RＫＯ

※ボディーブロー一撃

第３試合

　　　　　　　×野崎勇治（東京北星）　vs　アラビアン・ハセガワ（タイ）◯

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

第４試合

　　　　　　　◯藤原鉄志（岩本道場）　vs　小瀬泰志（ウィラサックレック）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２RＫＯ

第５試合

　◯ジャルワットオーエンジャイ（タイ）　vs　ヌンポントーン・バンコクストア（タイ）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２RＫＯ

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６月19日興行

第１試合

　◯トレックオーエンジャイ（東京北星）　vs　桜井伴保（ウィラサックレック）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

第２試合

　　　◯山内　章（ウィラサックレック）　vs　キャリー宇佐美（東京北星）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

第３試合

　　　　　　　　　◯高田耕藝（SVG）　vs　高橋拓也（習志野）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

第４試合

　　◯アラビアン・ハセガワ（タイ）　vs　楠本勝也（東京北星）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３RＫＯ

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第１試合

　　　　　　　　◯高橋拓也（習志野）　vs　加藤秀樹（横浜征徳会）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２RＫＯ

第２試合

　　　　　　　　◯孫悟空丸山（小国）　vs　鈴木広明（横浜征徳会）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１RＫＯ

第３試合

　　　　　　　◯楠本勝也（東京北星）　vs　アラビアン・ハセガワ（タイ）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３RＫＯ

第４試合

　　　　　　◯ヌンポントーン（タイ）　vs　發田健二（横浜征徳会）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

第５試合

　　　　　　　◯ジャルワット（タイ）　vs　野崎勇治（東京北星）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

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第１試合

　　　　　　　　×名取宏泰（東京北星）vs　長沼　××（東京北星）◯

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

ヤングライオン杯第１試合は、長沼が制した。空手出身ながら、長身を生かした首相撲で優位に立ち、名取を圧倒。ヤングライオン杯は、当初トーナメントを予定していたが、出場選手が１名負傷してしまったため、リーグ戦に変更するかも（ソンチャイ楠本氏の情報）

第２試合

ダイナマイト延藤（東京北星トレーナー）　vs　峰山ケン（東京北星）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「燃える男」延藤直樹が一夜限りの復活。相手はプロテストで魔裂斗にＫＯされ、未だプロになっていないが実力者の峰山。しかもミドル級。この峰山に、スタミナが現役時代の２０パーセントの延藤が、なぜか爆散の空手衣を来て立ち向かった。ブランクは否めなかったが、ところどころに全盛期を思わせる「アイパワー」を炸裂させ場内をわかせた。

第３試合

　　　　◯ダイナマイト石毛（ボクサー）　vs　菅崎・ジェット・ザ・英世（フリー）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

昨日、後楽園ホールでメインイベントの大役を務めた石毛慎也。そんな石毛が自宅でくつろいでいたところに一本の電話が入った。プロモーター延藤氏からだった。「おい、石毛、今日オーエンジャイにベニーユキーデが来てるんだ。やれよ！」「いや、ボクまだ足痛いんですけど…」「大丈夫、ボクサー対マーシャルアーツってふれこみにするから、お前手だけでいいよ」「……」。
こうして決まったこの試合。たいへんだな〜北星ジムって……。

第４試　　◯野崎勇治（東京北星）　vs　高橋拓也（習志野）×

　　　　　　　判定

第１試合

　　×トレックオーエンジャイ（東京北星）vs　ガジロウ・オーエンジャイ（笹原道場）◯

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

第２試合

くの一オーエンジャイ（ブルセラ・ジム）　vs　砂子ありさ（ウィラサックレック）◯

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＫＯ

オーエンジャイでは約２年ぶりの女性戦士の出場。女性同士の対戦はオーエンジャイ史上初めての出来事。この歴史的な一戦を制したのは砂子。くの一オーエンジャイの正体はここでは、明かせないが、立派な戦いぶりだった。

闘い終えて御機嫌の砂子選手 「こうして見るとけっこうかわいいよね」（フィニート） 「うん！」（ガジロウ・オーエンジャイ）	弟子の快勝に御機嫌のウィラサックレック会長（ちなみに「神田川」を歌っている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

第３試合

　　　　　　　　　笹原爆散（笹原道場）vs　水足貴治（東京北星）

爆散新コスチュームで登場。場内大受け

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

第４試合

　　　　　　　　◯藤原鉄志（岩本道場）vs　小瀬泰志（ウィラサックレック）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

第５試合

　　◯ブルース・リー・オーエンジャイ（？）vs　石川直生（岩本道場）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＫＯ

ガジロウに続き、またもや登場した謎の格闘家「ブルース・リー・オーエンジャイ」。この男、マジで強い。同類と思われたガジロウ・オーエンジャイに「奴は仲間か？」と聞いたところ「雲の上の存在です。ボクだったらビビって勝負にならなかった」との答え。また、この日、一時「ブルース・リー・オーエンジャイ」と対戦が決まっていながら流れてしまった野崎は、「やらなくてよかった」とホッとした様子。某団体のランカーとも噂されるガジロウや五回戦昇格が決まっている野崎に、ここまで言わせる「ブルース・リー・オーエンジャイ」とは一体なにものなのか？　残念ながらここでは公表できない。でも、これから定期的な出場をお願いしたので、またの参戦もありうるだろう。とにかくかなりの大物である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　　第１試合

　　△トレックオーエンジャイ（東京北星）vs　栗山和也（横浜征徳会）△

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

　　第２試合

　　　　　　　　　石毛慎也（東京北星）　vs　水足シンジ（東京北星）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　第３試合

　　　　　　　　◯河原塚武（岩本道場）vs　高橋××（野本塾）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

　　第４試合

　◯ガジロウ・オーエンジャイ（笹原道場）vs　高橋拓也（習志野）×

ガジロウ・オーエンジャイ。高橋拓也に掟破りの逆「水ストレート」を食らうも、落ち着いて攻めて勝利。しかし、「水ストレート」をワン・ツーで出した高橋拓也、侮れない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　　メインイベント

　　　　　　　　石毛サトシ（東京北星）vs　野崎シンヤ

フジテレビ「ＤＡＩＢＡくしん」のロケのため行なわれたこの試合。延藤プロデューサーを欠いたため、玉城会長が司会進行をつとめた。いきなり「野崎勇治」を「野崎慎也」とコール（石毛の名前が慎也）。じゃあ石毛は勇治か？と思いきや「石毛智史」とコール。そりゃ「石田智史」だって会長！　というわけで、試合は白熱したもののBGMもなく殺伐とした中で進行。観ていたチェキッ娘はその雰囲気にびびったのか泣いてました。というわけで、放送は５月２１日（金）午後４時２５分の予定（たぶん）。あのシ〜ンとした試合を、どう演出したのか楽しみです。

　　第１試合

　　　　　　　　×名取宏泰（東京北星）vs　桜井伴保（ウィラサックレック）◯

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

　　第２試合

　　　　　　　　　下地智也（東京北星）　vs　トレックオーエンジャイ（東京北星）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　第３試合

　　　　　　　　　△高橋拓也（習志野）vs　山内　章（ウィラサックレック）△

　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

　　第４試合

　　　　　　　　　野崎勇治（東京北星）vs　石毛慎也（東京北星）

　　　　　

　　第５試合

　　　　　　　　　笹原爆散（笹原道場）vs　石田智史（東京北星）

前日延藤直樹プロモーターに「出てよ！」と言われて断われなかったバクザン。急遽、復帰戦が決まった。入場式の際にギターを抱えて出てくるという訳のわからないギャグがまず滑ったバクザン。「やはりブランクが…」との心配は杞憂だった。予告通り、アヒルトランクスで観客のハートを掴んだバクザン。開始早々の「水ストレート」やその他のオーエンジャイに古くから伝わる秘技を惜しげもなく披露する（ここでは言えない。みなさん生で観よう！）。とにかくキックの試合なのか、漫才なのかわからないうちに終了。

この試合解説をつとめた高橋選手曰く「キックをなめてて腹が立つ」。でも、これがうけちゃうんだよ高橋クン！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　　第１試合

　　　　　　　　　◯伊藤智則（習志野）vs　桜井伴保（ウィラサックレック）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　１RＫＯ

　　第２試合

　　　　　　　　△下地智也（東京北星）　vs　トレックオーエンジャイ（東京北星）△

　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

　　第３試合

　　　　　　　　◯石田智史（東京北星）vs　高橋拓也（習志野）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

　　第４試合？（ミット打ち・玉城反撃あり！！）

　　　　　　　　　野崎勇治（東京北星）vs　玉城良光

　　　　　　　　お客さん飛び入り３名　vs　玉城良光

対戦予定のアラビアンがブッチして、相手のいない野崎。手持ち無沙汰でいると、突然、会長が「ミットやるか？」。こうして決まった公開ミット打ち「どうせ白けるんだろうな？」と思っていたら、野崎がパンチを出す度、キックを出す度涌く観客。気をよくした玉城会長は、野崎に向かって、ハイキックは出すわ、カカト落としは出すわと掟やぶりの大反撃。お客さんもますます大盛り上がり！

その勢いで「お客さんでミット蹴りたい人？」と希望者を募ったところ猛者が３名現われた。

３名とも挌闘技経験者のようだったが、「まさかお客さんには手を出さんだろう」と思っていたのが甘かった。顔面にパンチは入れるは、ハイキックは顔をかすめるわで、関係者はヒヤヒヤ。今後、このイベントが続行されるかは、いまのところ未定だが、下手な試合より盛り上がったことは事実である。

　　第５試合

　　　　　　　◯ヌンポントーン（タイ）vs　ジャルワットオーエンジャイ（タイ）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　３RＫＯ

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　　第１試合

　　　　　　　×水足しんじ（東京北星）vs　馬場けんすけ（ウィラサックレック）◯

　　　　　　　　　　　　　　　　　　３RＫＯ

　　第２試合

　　　　×　キャリー宇佐見（東京北星）　vs　高橋拓也（習志野）◯

　　　　　　　　　　　　　　　　　２RＫＯ

　　第３試合

　　　　　　　　◯石毛慎也（東京北星）vs　ジャルワットオーエンジャイ（タイ）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　３RＫＯ

　　第４試合（国際式ボクシングルール）

　　　　　　　　◯楠本勝也（東京北星）vs　弘中史樹（ウィラサックレック）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

　　第５試合

　　　◯アラビアンゲッソリバー（SVG）vs　ガジロウオーエンジャイ（笹原道場）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

　急遽参戦が決定した、謎の挌闘家ガジロウオーエンジャイ。笹原道場所属を名乗るが、師匠・笹原爆散と一緒にいたところを見た者はいない。しかし、いきなりアラビアンとメインを張るとは、ただ者ではないだろう。
　試合は、近ごろの猛練習で体調万全のアラビアンが支配した。離れての前蹴り、左ミドル、くっついての首相撲でペースを取らせない。
　そして迎えた最終ラウンド。なんとかペースを握りたいガジロウは、いきなりアラビアンめがけて水霧を吐きつけるという奇襲に出た。解説の野崎によると、これはオーエンジャイでは有効な攻撃とみなされるらしく、レフェリーから何のおとがめもなく、試合続行。ひるむアラビアンを追い詰めたガジロウだが、一歩及ばなかった。
　それにしてもこのガジロウという男、いったい何者なのだろう。なんとなく、某団体の某選手に似ているように見えるのだが……

謎の挌闘家ガジロウ

４月２４日興行

　　第１試合

　　△トレックオーエンジャイ（東京北星）vs　大久保朋一（岩本道場）△

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

　　第２試合

　　◯弘中史樹（ウィラサッックレック）　vs　長谷川誠（岩本道場）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

　　第３試合

　　　　　　　　◯石田智史（東京北星）vs　河原塚武（岩本道場）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

　　第４試合

　　　　　　　　◯楠本勝也（東京北星）vs　アラビアンゲッソリバー（タイ）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　２RＫＯ

４月１７日興行

　　

　　第１試合〜第３試合　確認中

　　第４試合（メインイベント）

　　　　　　　　×松浦信次（東京北星）vs　新田明臣（SVG）◯

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

「おいおいこんな試合を、タイ料理屋でやっちゃっていいの？」とキックファンなら思ってしまうこのカード。赤コーナーの松浦は前NJKFウエルター級チャンピオン。新田は現役ミドル級チャンピオン。まさに豪華カードだ。
松浦は一時引退し、この５月１６日に復帰戦を行なう。約１年半のブランクが心配されたが、新田がそこをついた。２R。ヒザ蹴りでダウンを奪った後、後ろ回し蹴りが松浦の顎にヒット！　ＫＯか！と誰もが思ったが、松浦は吹っ切れたのか、猛烈な反撃に出る。得意の右ストレートで新田をぐらつかせると、怒とうのラッシュ。場内は興奮の坩堝！坩堝！坩堝！　完全に松浦ペースとなった３R。ついに新田からダウンを奪い返す。その後新田も盛りかえし、一進一退の攻防。結局、ダウンを２回奪った新田が逃げ切った形となったが、両者の素晴らしいファイトに場内から大喝采が贈られた。早くもオーエンジャイ年間最高試合候補（そんな賞ないが……）の声も出たほどだ。松浦のセコンドに着いた楠本勝也のコメントがすべてを物語る。
「正座して観ちゃいました」

激闘終えた松浦（中）、新田（右）プラス林亜欧

４月１０日興行

　　第１試合

　　◯トレックオーエンジャイ（東京北星）vs　柏木吾一（アクティブJ）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

　　第２試合

　　　　　　　×　下地智也（東京北星）　vs　弘中史樹（ウィラサクレック）◯

　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

　　第３試合

　　　　　　　　△石田智史（東京北星）vs　川島静男（SVG）△

　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

　　第４試合

　　　　　　　　×野崎勇治（東京北星）vs　アラビアンゲッソリバー（タイ）◯

　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

　　第５試合

　　　　　　　　　×三上洋一郎（SVG）vs　パーサタンオーエンジャイ（タイ）◯

　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

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４月３日興行

　　第１試合

　　　　　◯キャリー宇佐見（東京北星）　vs　前川嘉範（フリー空手家）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１RＫＯ

　　第２試合

　　　　　　　×　下地智也（東京北星）　vs　トレックオーエンジャイ（東京北星）◯

　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

　　第３試合

　　◯ジャルワットオーエンジャイ（タイ）vs　クックリットJMTC（タイ）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　２RＫＯ

　　第４試合

　　　　　◯弘中史樹（ウィラサクレック）vs　高橋拓也（習志野）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

　　第５試合

　　　　　　　　　◯楠本勝也（東京北星）vs　アラビアンゲッソリバー（タイ）×

　　　　　　　　　　　　　　　　　　判定

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