北星ジムとは何か?
玉城会長&トレーナー紹介


 松浦信次、小林聡、楠本勝也…と3名の名チャンピオンを輩出してきた名門「東京北星ジム」。「オーエンジャイ」での豊富な実戦をベースに、精神力ある個性豊かな選手が育っています。「プロデビュー時にはすでにオーエンジャイでの戦歴が50戦」「タイ人との対戦経験あり」なんてのはザラ。このジムで生き残ることができればプロでそこそこの戦績は残せるはずです。
 指導してくださるのは、元WKA世界ライト級チャンピオン、全日本ライト級チャンピオンの玉城良光。100戦以上のキャリアのうち倒されてのKO負けが一度もない、というとんでもないお方なのです。
 伝説となっているのが、センサック・ムアンスリン戦。当時タイでも敵なし、後に国際式ボクシングに転向、わずか3戦目で世界チャンピオンになったという怪物。国際式では、ガッツ石松にも勝っています。
 そんな怪物に挑んだ会長。前半は打ち合いを制し会長優勢。が、中盤から怪物タイ人がヒザで反撃。ボディをえぐられる会長。KOは拒否したもののタイ人レフェリーが会長の目を見て試合をストップ。
 しかし、ここから伝説が始まった。
 試合が終わっても「痛い」と言いたくない会長。しかし、我慢にもほどがある。仲間に混ざり帰る途中の金町駅で「ダメだ」の一言を残し、病院へ直行。内臓破裂であることが判明し、手術を受けることになる。
 しかし、この伝説によって、会長が授かった名前が「不倒王」。以降70戦以上、藤原敏男、ベニー・ユキーデ…誰も玉城良光を大の字にはできなかったのである(現在はしょっちゅう酒で大の字になっている)。
 「ダイナマイトパンチ」と呼ばれた破壊力抜群のパンチを武器にしていた玉城会長ですが、意外とオールラウンダー。豊富なタイ人との対戦経験があるからか「蹴りも首相撲も全部できなきゃダメだ」と一つのスタイルを押しつけたりしません。そのあたりが北星の選手が「個性豊か」といわれる所以でしょう。
 また、「野生動物になるんだ!!」「カマキリを観てみろ!!」といった、本質を突いた(?)アドバイスは、選手をうならせます。
その他にも、随時タイ人・日本人トレーナー陣があなたを指導します。
真面目な女殺しと言われていた

現役時代の玉城会長
かなりもてていたらしい
使用後
使用後(笑)
Illusted by yoshiko. terakawa

トレーナーを務めるは、ムエタイの英雄チャモアペット・チョーチャモアン。タイの
国技ムエタイにおいて、ベルトを巻くこと9回! 34歳で国際式ボクシングに転向
したが、あっという間にWBAフェザー級7位までかけあがった正に天才。そんなチャ
モアペットが、懇切丁寧に指導します。

他にもタイ人トレーナー日本人トレーナーが数名指導にあたっています。強くなりた
いキミ、シェイプアップしたいアナタ! 今すぐ北星の門を叩き給へ!



 練習時間は月〜土、6時〜10時となっていますが、深夜の利用も可です。いつでも自主トレーニングできます。
 入会金1万円(中高生でオーエンジャイ出場を希望するものは入会金免除の代わりに保険加入)、月謝1万円、です。
「思い立ったらすぐ行動!」さああなたもオーエンジャイへ!!
 

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