1本の花茎に花が重なって咲く姿を宮中の礼装として着用した十二単に見立てて付けられた名前。生育条件に恵まれると1つの株から沢山のランナーを20~30㎝も四方に伸ばしそこから根を出し増殖する。翌年はリング上に花茎が並び艶やかである。 右の写真の紫青色のものは外来種である。