竹とんぼの飛行特性は沢山の要素が関係していますので簡単に説明することは難しいのです。 ここでは「サンドペーパーのみで作るひねり竹とんぼ」を例に、「迎え角」(ひねりの大きさ)・軸の長さと飛行特性について説明します。
斜め前に飛ばしても、軸が長いので直ぐに真上に方向を変えて上昇する。
迎え角が大きいので軸が短いと姿勢が保てない。
迎え角を少し小さくしているので軸を短くしても姿勢を保てる。
軸の長さを短くするのも距離を出すポイント。
軸が短くても迎え角が小さいので姿勢は崩れない
高く飛ぶのが最も感動を与えるようです。
ここで説明したことを参考に種々な飛行特性の竹とんぼ作りに挑戦してください。