4枚羽根の竹とんぼの作り方
通常の竹とんぼは左右2枚の羽根を持つ構造です。
さればと飛行特性を改善したハイパー竹とんぼの翼を用いた4枚羽根、「ひねり、ひねり竹とんぼ」の翼を用いた4枚羽根のものなどに発展しました。
☆ ハイパー竹とんぼ用と同じ方法で作る
・ハイパー竹とんぼのページを参照して下さい。
☆ ひねり・ひねり竹とんぼタイプの4枚羽根
・ひねり・ひねり竹とんぼと同じ羽根を2枚作る・2枚の羽根を直角に組み立てるための溝を作る ・両端にウェイトの鉛板を貼り、バランスを取る 鉛板は左右異なった面に貼る。 ・写真を参照のこと
☆ ハイパー竹とんぼタイプの4枚羽根
・ハイパー竹とんぼと同じ羽根を2枚作る・写真参照のこと
☆ ひねり・ひねり竹とんぼタイプの4枚羽根 ・羽根を止める部分の加工のためやや太め3.4×3.4oが必要 ・2枚の羽根を固定するため十文字に2本の切り込みを入れる ひねり・ひねり竹とんぼは1本であった。 ピラニアン鋸を使って慎重に加工する。 ・断面は花型に削り、軽量化する
☆ ハイパー竹とんぼタイプの4枚羽根
・軸は短めでも安定する、羽根が13pでも軸長15pで十分・上、右の写真を参照のこと
☆ 軸と羽根の直角度に注意
☆ 直角を保ったままエポキシ系接着剤で固定
☆ ひねり・ひねり竹とんぼタイプはひねる角度が大きいので慎重に
・「ひねり竹とんぼ」と同じ仰角を作るには大きなひねりが必要25度の仰角を作るには「ひねり竹とんぼ」では25度ひねれば良いが 「ひねり・ひねり竹とんぼ」では 65度ひねらなければならない ( 90度 − 25度 = 65度 ) ・左右の仰角に差が無い様に ・ペイントして完成した4枚羽根の竹とんぼ
|