竹とんぼで遊ぼう

竹とんぼはおもちゃ、遊び道具。楽しく遊んでこそ、本当の価値がある。
こんな気持ちでこのページを作りました。

 

飛ばす場所

☆ 広さと、高さのある空間が必要
 ・最小限20メートル四方の空間が欲しい
 ・校庭などが最適
 ・風に流されると思わぬ所まで飛び、枝に懸かったりする
 ・草が生えていると見失う

☆ 風は大敵
 ・本物のトンボも風の日は飛びません
 ・竹とんぼも風が苦手

☆ 体育館は風の影響を受けずに快適
 ・基本型のトンボでも天井に届くことがある
 ・性能を上げたものは体育館の天井は低すぎる

 

飛ばし方

☆ 顔に当たるととても痛い
 ・飛ばす方向に人が居ないかを確認する
 ・何処に飛ぶか分からないとの前提で
   横・後方にも人が居ないことを確認しよう。
 ・人でなく、自分の顔に当たることが多い
   小学校低学年の子供の場合、3〜5人に1人ほどはトンボが自分の方に飛ぶ。
   顔に当たり泣き出す子供もいる。

☆ 上手な飛ばし方
 ・あまり力を入れず、そっと飛ばす気持ちで
 ・ひじを軽く曲げ、手は水平より少し下げて構える
   竹とんぼは真上でなく、斜め上に向ける。
 ・左右の手のひらを合わせ、指の付け根付近で竹とんぼを支える
 ・このまま右手(利き手)を竹とんぼを回転させながら引く
   右手の指先と左のてのひらの手首に近い部分に軸が来る。
 ・左手は動かさないようにし、右手(利き手)を前に一気に押し出して飛ばす
   左手も同時に引くとトンボは自分の方に飛びます。

☆ 何回もやることが上達の道
 ・上手な人の真似をするのが早道

 

競争して遊ぼう

☆ 距離比べ
 ・自分のトンボを使って距離比べ
   誰のトンボが良く飛ぶのかな
 ・同じトンボを使って距離比べ
   誰が上手に飛ばせるかな

☆ 高さ比べ
 ・到達した高さを測るのはチョット難しい
   目測で比べる
   天井まで届かせる

☆ 的当て
 ・的の工夫で盛り上がる
 ・筋肉番付の様な的はどうかな

☆ 着地競技
 ・床や地面に着地の目標の円を描き着地の正確さを競う

☆ 対空時間の長さ比べ

キャッチ竹とんぼ

☆ キャッチボールの要領で
 ・二人で対面し飛ばします
   余り近づくと危険です。山なりに飛ばし、落ちてくる竹とんぼをキャッチする。
 ・キャッチですから竹とんぼが地面に落ちたら失敗
   何回続けて成功したかな。

☆ 二つの竹とんぼを両方から飛ばす
 ・自分の飛ばした竹とんぼに注意が行き、相手の竹とんぼをよく見ていないとキャッチできない。

☆ 親子でもやってみよう

 

遊び方を工夫しよう

☆ 楽しい遊び方が見つかったら
 ・メールで教えて下さい
   このページで紹介します。


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