WOOD STOVE OKABE
  2008・11月2日(日)

 秋の収穫&植樹祭と“!レスQ薪ストーブ” の実演会が
 おこなわれました。

“レスQ薪ストーブ”実演会と“秋の収穫祭・植樹祭” & お楽しみ♪LIVE!

11月2日(日曜日)「大月エコの里」秋祭りでは、
☆お天気に恵まれ皆さんと大変楽しい収穫祭ができました!

この日は富士山が本当に美しく、100人以上の方々に来て頂き大盛況でした。
あまりの人数にメインの芋煮のお代わりが間に合わなくてホントすみませんでした。
60食用意した赤米もあっという間に無くなってしまい、
野菜の即売会も最初の30分で、売れ切れになってしまい、
BQのときには、野菜がナイ!!という事態に
ホント焦りました・・・

しかし皆さんの協力で、臨機応変
レスQ薪ストーブではアユの塩焼も頂いたり、焼きおにぎりを焼いたり
石焼き芋、焼きりんご、焼きマショマロも楽しかったですね。

連休ということもあり、遠くは富山や静岡そして関東一円からも多くの方に参加して頂き、本当にありがとうございました。


講演会では「里山における森林の循環利用」についてお話しました。

(左:エコの里理事 山田さん 中:WOOD STOVE OKABEユーザーの川崎さん
 左:講演会「里山における森林の循環利用」について『WOOD STOVEOKABE』佐々木裕生子)


森林は樹木が生まれて成長時には二酸化炭素を吸収するが、成熟すると吸収しなくなります。
環境保護の為に、自然を大切にというお題目で森林は保護され
いかにも良いことのように思われがちですが、
そのお陰で、日本の森林は野放しになり、
反面発展途上国の森林を切りつくし、石油を使って国外からパルプや材木を輸入する、
森林にとって大事なのは『循環』なのです。
循環利用されてこそ二酸化炭素の軽減にもなるのです。
植林もとても大事なことですが、
同時に伐採して二酸化酸素の削減になる使い道を考えることもが大事なことなのです。

そこで、薪ストーブをぜひ化石燃料の代りに
普及させたい!!これが今回の主旨です。

そんな訳で今回は植樹祭ではつつじの植林を皆さんにも参加して頂き御苦労さまでした。



また、石油が枯渇すれば地球温暖化は自動的に解消すると云われています。しかし、一方石油がなくなれば、地球の30億人が餓死するとも言われています。これも憂慮されるべき環境問題なのですね。

とくに日本のような食糧自給率の低い国の人が餓死することが予測されます。今回今私たちが食糧自給率を上げること、燃料の自給自足は、現在の日本ではいちばん優先されるべき環境問題ではないかと講演の中で提案させていただきました。
今回はそういう意味でも、一般の方々が地場産の安心な野菜づくりに取り組んでいる、エコの里で行えたことはとても良かったと思います。
 

また、レスQ薪ストーブの実演会では、クローバーを使ってBQや機関車mini(写真下)で芋煮・焼き芋作り体験 自社のレスQ薪ストーブを使って実演をしました。




最後に「ビューティフル デイ」で今年デビューしたフォークロックユニットカガリビのライブは青空の下vo.の河合君の素敵な歌声に和まされ、演奏会では薪ストーブユーザーさんなどの飛び入り参加もあり大いに盛り上がりました!