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お名前: Pino
早速教えていただいたhp覗いてみたいと思います.
ありがとうございました!日本で車が運転できるなら
ブルゴーニュでもやってみるか?!という気になってきました・・・.
もう一度このHPの運転のところを読み返している私です.
[2000年9月14日 20時41分30秒]
お名前: PINO
ジャックマールさん、本当に詳しいお返事ありがとうございました!
仕事中なので,とりあえずお礼を言いたくて書きこみました.
この書きこみのおかげで,だんだん計画が具体化してきました.
もう少し聞きたいことがあるのですが,よろしいでしょうか・・・
[2000年9月14日 20時33分57秒]
お名前: ジャックマール
pinoさんの御質問にお答えします。僕も今回初めて行っただけなので詳しくはない
ですが、あくまでもご参考までということで申し上げます。ワイナリー巡りという
ことだと一番の中心がボーヌかディジョンかということになるので、はっきり言っ
てロワゾーは遠いです。地図をご覧になっていると思いますが、ロワゾーのあるソ
ーリューは電車の駅から離れています。強いて言えば最寄り駅はアバロンになるの
で、今回の旅では僕は夕方までボーヌにいて電車で約1時間、ボーヌからディジョン
を経由してアバロンまでいき、そこから路線バス、オトカールに乗る事30分でソー
リューまで行きました。(ボーヌ→ソーリュー合計約1時間半)これはあらかじめ時
刻表で調べてロスのない乗り継ぎをしました。時間に余裕があれば電車とオトカー
ルが経済的ですが、そうでない場合はタクシーを活用すると便利ですね。フランス
のタクシーは皆良くしゃべる明るい運転手が多いので楽しいと思います。料金は日
本と同じくらいですが、流しのタクシーは存在しないので、駅前の乗り場か電話で
呼ぶ以外に捕まえる事ができないので日本より不便かもしれないですね。ただ、い
ろいろなワイナリーや畑をめぐって最後にソーリューまで行くプランでタクシーを
チャーターすればもっとも快適でしょう。金額的にはけっこうかかりますが、経済
性か快適さかどちらかをとることになるでしょうね。僕の場合、ディジョンからラ
ムロワーズのあるシャニーまでタクシーを利用したら日本円に直して1万5千円ぐら
いかかり、同じ距離を電車でいったら二人で3000円くらいだったことがあとでわか
りちょっとがっかりしました。シャニーの駅からラムロワーズまでは歩いて10分弱
でした。この日はディジョンについた初日で夕方まで市内観光で歩き回って疲れた
のでタクシーを使ったのですが、意外と電車でも行けるとこだというのがあとから
分かったのでした。ことワイナリー巡りだけに絞るならボーヌの旧市街のホテルが
一番便利だと思います。ディジョンだとニュイの畑は近いけどボーヌの畑まで南下
した場合戻るのがめんどくさいかもしれません。例えばですが二泊すするならディ
ジョンとボーヌに一泊ずつして一日目はニュイの畑をめぐり、二泊目はボーヌの畑
をめぐるのもいいかもしれません。ワイナリー巡りは現地ツアーが充実しているの
で値段もタクシーをチャーターするよりも安いしいいと思います。あと、自転車は
僕も検討しましたが現地に行ってみて思いとどまりました。なぜならば自転車はそ
れほど楽ではないです。コートドールは結構広いので、主だった畑を直線上に並べ
ても50キロいじょうありますよね。畑同士は隣接していても欲を出してどんどん
進んでいくとけっこう辛そうです。50キロを自転車でめぐるのはかなりの体力が
必要で、普通の人には楽しむ余裕もなくなりそうです。あと、日本みたいにどこで
も飲料の自動販売機があるわけではないので、もちろん公衆トイレあまりもないで
す。ワイナリー巡りは、しっかりとあらかじめ 、足を確保しないと悲惨な状況に
なり兼ねないと思います。それとミネラルウオーターは必需品ですね。
[2000年9月14日 17時3分52秒]
お名前: 管理人
ロワゾーは、私も車では行っていますが他の交通手段では
いったことがありません。
以前にも同様のご質問をいただいたことがあって
そのとき調べた限りでは、
シャンパーニュ地方のAuxerreから
超ローカルな電車(でも1日に9本あります)にのって
Auxerreから約1時間のAvallonまで行き、そこからタクシー(約40km)
ということになりそうです。
お車ではない方には、「地の利」という意味で
ラムロワーズのほうが、おすすめだと思っています。
また、ワイナリー巡りの拠点にするという意味でも
ラムロワーズのほうが便利です。
ところで、2つともホームページがあります。
ラムロワーズ(仏語)
http://www.lameloise.fr/
ロワゾー(英語あり)
http://www.bernard-loiseau.com/
[2000年9月13日 10時27分20秒]
お名前: pino
はじめまして。
10月にブルゴーニュとボルドーに旅をするので,とにかく情報が欲しくてあちこち
見ていたらこのHPにあたりました.本当に見つけて良かった!!
この旅はワインを売って30年になるなる叔母の「フランスのワイン畑を見てみたい!」
という願いをかなえる為に決行するのですが,目的にあったツアーがなく、個人旅行にしたので,
とても不安なのです.いろいろお聞きしたいのですが,アドバイスなどいただけましたら,幸いです.
この記事を読ませていただいて,ロワゾーに泊まってみたくなりました。HPも見せていただきました.おいしそうだし、とても素敵ですね.参考になりました.2日ほどブルゴーニュ地方に泊まる予定ですが,ワイナリー巡りをするとしたら,ロワゾーに泊まるのは,遠いでしょうか?
タクシーだと,どの駅が一番良いか教えていただけますでしょうか?ボルドーからリヨンに飛んで,そこから電車でディジョン・ボーヌの方に移動しようと思っているのです。レンタカーは自信がないのでバスか,電車,そしてタクシーが頼みの綱です.
[2000年9月11日 23時34分39秒]
お名前: 管理人
すみずみまで面白く読ませていただきました。
「パトリアッシュ」はボーヌの町中にもカーヴがあり、日曜でも営業しています。
小さな聖堂の地下をおりていく形で、真っ暗なのでさすがに不気味で戻ってしまっ
たら、入り口のお姉さんに「何で戻ってきたの」と怒られ、
仕方なく走りながら進んだら、一筋の光!助かったと思ったら
そこが大shopになっていました。ほぼ一組づつに担当者がつき、1-2本だと
「本当にこれだけ?」というまなざしを受けます。
なんだか「アリ地獄」のようでした。
ラムロワーズとロワゾーは、良く皆様からご質問を受けます。ラムロワーズは確か
に町中(それほど大きくもありませんが)なので、両者を比較すると雰囲気では今
一つだと思います。サービスは、すごく良いわけではありませんが、それほどひど
い、という印象もありませんでした(数年前のことですし、貧血を起こして介抱し
てもらったのでそのような印象になっているのかもしれません)。
ご指摘の通り、雰囲気、サービスからいったら、「ロワゾー」は満足のいくものだと思います。
他にもこの2店にいらっしゃった方のご感想、お待ちしております。
[2000年8月22日 22時21分32秒]
お名前: ジャックマール
URL
8月の6・7日とブルゴーニュに旅行してきました。
安田さんには旅行前に、貴重な情報提供等で色々お世話になり、ありがとうございました。
この場を借りてお礼を申し上げます。
さて、ラムロワーズ、ロワゾーに1泊ずつし、ディジョン、ボーヌ観光をしてきました。
ワイナリーについては10軒以上FAXで予約したものの、結局唯一デュジャックから
丁重な断りのFAXをもらったのみで、全て返事なしでした。
で、いつでも見学OKの「シャトー・ド・ムルソー」だけ行ってきました。
非常に立派なシャトーでした。見学料は有料でしたが、試飲用のワイングラスはおみやげとしてくれます。
美しい庭園と白い石造りの広壮な外観は貴族の館と言った雰囲気で、実際そうっだたらしいですが
今はネゴシアン「パトリアッシュ」の所有だそうですね。そういえばボーヌの「アナテウム」もパトリアッッシュ
の経営ですね。シャトーの地下酒庫は広く迷路のようですごかったです。ボーヌのワイン博物館もすごいけどもっと広い
のではと思います。ボーヌの町は電車の駅からちょっとはなれてますが、中世を思わせる城壁に囲まれた市街は
雰囲気がありとてもいいですね。飲食店やワインショップも多いのですが、期待したほど値段は
安くなかったです。とくにルフレーブは日本より高い。回転木馬のある公園に面した割と大きな
ワインショップがルイラツールとルイジャドーを専門的に扱っていて、ここの値段は日本の6掛け
でした。あと、レストランについてですが、「ラムロワーズ」は料理はおしいかったです。でも、全体的に
狭苦しい感じでゆったりと寛ぐと言うのとはほど遠いかんじでした。それよりも、ギャルソンも年配が多いのはいいとして
笑顔に欠け、こわいかんじでした。食前酒もききにこないし、こっちが呼ばないと目もくれないので
3星らしからぬサービスの悪さでした。店は満員でしたがギャルソンの人数は多かったです。
常連みたいな人のテーブルにはりついていて、かまってくれなかったので非常に不満。でも、フロントの中年婦人
と老婦人(たぶんオーナー)はとても愛想よくいい人でした。泊まった部屋は狭いがアメニティーが充実し
居心地は良かったです。スタンダードのツインで1000フランでした。
もう一つの3星、ロワゾーは最高でした。まず、サービスがいい。若手中心でしたが、いつも笑顔で常に気を配っていて
これこそ3星というかんじ。まず、メインの食堂は庭に面した大きなガラス窓が開放感を演出。食事の前に食堂の手前の暖炉のある
サロンでシャンパンの食前酒とつまみ、トマトのすりみの冷たいのと、エスカルゴがでてきます。これがかなりうまいです。
にこやかすぎるギャルソンが本日のおすすめを懇切丁寧に、時にユーモラスに説明してくれます。が、惜しむらくは雰囲気のみでほとんど
フランス語が理解できなかったのが残念。でも十分に楽しめます。ころあいをみはからって食堂に案内してくれますが。テーブルの間隔はそれほど
離れていないがちかすぎることもなく、またテーブルがひろいので非常にゆったりした雰囲気と
庭が見えるという開放感がとてもリッチな気がする。2つの料亭を比較すると、ラムロワーズは小さな宿場町シャニーの狭いが高級な古い料亭。
ロワゾーは宿場町ソーリューにあるが、リゾート感覚あふれたセンスいい新しい高級料亭。ほんとは新しくはないけど、
割と最近改装したのもと思われる。あと、違うのが値段。レストランはロワゾーのほうがかなり高いです。宿泊は1200フランで、
そんなにかわらないけど。でもどちらか一つを選べと言われたら、僕は圧倒的にロワゾーをおすすめします。
レストラン、宿泊の部屋、サロン、中庭での朝食、程よい広さの良く手入れされた庭、そして笑顔とよく気のつくサービスと全てがいいです。
高いなりの価値ある料亭兼旅館ですね。ただし、唯一の欠点は部屋のドアの鍵が開けにくいこと。渾身の力を込めて押して引いても開かない。
特殊なコツがあって難しいのです。泊まってる間は結局自分達では開けられず、隣の部屋の外人のおじいさんか、フロントのおねえさんの手を
かりなけりゃあけられなかったのです。最近作った僕のホームページに、一部写真を載せてます。
[2000年8月22日 11時52分53秒]
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