8種の見分け方成虫の形と模様から見分ける一覧表(1)へ戻る(3)へ戻る(5)へ戻る > オオスズメバチ
オオスズメバチ  Vespa mandarinia

 体長は女王バチ40〜45mm,働きバチ27〜40mm,オス35〜40mmで,スズメバチの中で最大の種です.コガタスズメバチとよく似ていますが一般に大型で,頭楯(とうじゅん)の形が異なることや,胸部の小楯板が黄色をしている点で区別ができます.
 北海道,本州,四国,九州,佐渡島,対馬,種子島,屋久島の平地から低山地にかけて普通に分布しています.
 営巣場所は地中や樹洞などの閉鎖的な場所で,外皮は薄く底が抜けています.巣盤数は4〜10層,育房数は3,000〜6,000房になります.
 越冬した女王バチは5月中旬頃から営巣を開始します.働きバチは7月から羽化し,9月〜10月には100〜500頭程度になります.オスは9月〜11月に,新女王は少し遅れて10月〜11月に羽化します.


よ く 似 た 種 と の 判 別 点
  オオスズメバチ コガタスズメバチ
女王バチの大きさ 40〜45mm 25-30mm
働きバチの大きさ 27〜40mm 22-28mm
頭楯の形
下の突起は2つ

下の突起は3つ

ヤブガラシの花で吸蜜する働きバチ

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