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ヒメスズメバチ Vespa ducalis


体長は女王バチ,オスバチ,働きバチとも24〜37mmで大きさの差はあまりありません.本種のみが 腹端が黒色なので他の4種(尾端は黄色)とは容易に区別ができます.我が国には本州,四国,九州産と対馬産,琉球列島八重山産の3亜種が分布し,いずれも平地から低山地にかけて普通に見られます.

営巣場所は屋根裏や物置の中,土中などの閉鎖的な場所です.巣は釣り鐘状または電灯の傘のような形をしており,下端は開放していて巣盤が見えます.巣盤数は3〜4層,育房数は200〜400房で,スズメバチの中では最も小型の巣を作ります.

働きバチは7月より羽化し,8月〜10月には50頭を越えます.オスバチと新女王バチは8月〜9月に羽化します.