〜BREAK TIME〜
集中豪雨と台風に備えて・・・
毎年、この時期から台風が襲来し始め、台風がもたらす被害は極めて大きいものがあります。
被害を防止・軽減するためには、台風に関する正しい知識が不可欠です。
今回は、台風のミニ知識について御紹介します。
台風(たいふう) 熱帯性低気圧(熱帯地方の海上に発生する低気圧)の一種で、 中心付近の最大風速が17.2m以上のものを台風といいます。 年間で30個近く発生、6月から10月に多く発生しますが、 日本に上陸しやすいのは8月末から9月にかけてです。 台風がもたらす強い雨や風は、 進路によっては想像以上の被害になりますので 十分な対策が必要です。 (特に台風の東側は要注意) 気象庁は台風のおおよその勢力を示す目安として、 |
|
|
集中豪雨(しゅうちゅうごうう) 短時間のうちに狭い地域に集中して降る強い雨のことで、 梅雨の終わり頃に最も多く発生。 狭い地域で突然降り出すため、予測はかなり困難です。 特に中小河川の氾濫や土砂崩れ、崖崩れなどにより、 被害をもたらされますので、河川や崖付近は特に注意してください。 「集中豪雨」という言葉は、1953年8月15日の朝日新聞で使われたのが |
そこで、まず家屋の外側を点検しましょう。
屋根・雨どい・窓・外側のひび割れ、欠損は大丈夫ですか?
塀や庭木などの点検・修理もお忘れなく。
台風・大雨情報に注目し、安全対策を!!
浸水に備えて、家財道具は安全な場所に移動できるようにしておきましょう。
台風が接近すると停電が発生するおそれがあります。
懐中電灯やトランジスタラジオ(携帯ラジオ)を用意しておきましょう。
危険な土地はいつでも避難できる準備態勢をとりましょう。
早めに帰宅し、家族と連絡をとり非常時に備えましょう。
飲料水や食料を最低3日分確保しておきましょう。
非常持出品を普段から準備しておきましょう。
例(ヘルメット・上着・軍手・缶詰・カンパン・食料・救急セット・ウェットティッシュ・
ラジオ・懐中電灯・マッチ・食器セット・お金・印鑑・身分証)重さ10s前後がベター
ラジオ・テレビなどで、気象情報にはくれぐれも注意をはらいましょう。