死亡事故多発!
全員一丸で参加!秋の交通安全運動

 

左のグラフは、県下の交通事故のうち、194件の事故原因を分類したものです。
これを見ると分かるように交差点での事故が76%を占めています。

特に信号機の無い見通しの悪い交差点での事故が約半数近く発生しています。

「交差点は危険地帯」ということをしっかり認識し、安全をしっかり確認したうえで、
進入するようにしてください。

9月21日(火)から30日(木)までの10日間、全国一斉に秋の交通安全運動が実施されます。
昨今の死亡事故多発を機に再度、全員に安全意識の徹底を図るため、
下記の10日間、強力に運動を展開します。

他人事ではなく、自分自身の問題と捉え、積極的に参加願います。

◎運動期間 9月21日(火)〜9月30日(木)

◎メインテーマ 「交差点 しっかり止まって はっきり確認」

 

信号機の無い、見通しの悪い交差点での交通事故が多発しています。
ここで、皆さんに考えていただきたいことがあります。

<クイズ>下記の場所を通過する時、注意しなければいけない確認ポイントは何ですか??

Q1.見通しの悪い交差点

Q2.横断歩道とその付近

Q3.右折・左折するとき

 

           

A1. (1)先ず、一時停止線で確実に停止する。

    (2)一時停止後、見通しが効く位置まで徐行する。

    (3)目線をチラッと向けるだけでなく、顔をしっかり右、左に向けてはっきりと確認する

A2. (1)まず、減速して接近

    (2)横断する歩行者、自転車の注意が一方向に偏らないように、左右双方をしっかり確認

    (3)駐停車車両の陰から横断する歩行者等の有無を確認

A3.右折時

    (1)まず、安全が確認できるまで待機

    (2)対向右折車の陰からの直進バイクの有無を確認

    (3)右方向の横断歩行者、自転車の有無を顔をしっかり向けて確認

   左折時

    (1)左側方の死角(バイクや自転車の有無)を断続的に確認

    (2)歩道からのかけ込み自転車の動向をしっかりチェック

「しっかり止まって はっきり確認」すれば、事故を防げます。必ず実行して下さい。

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