「Pyaar Kiya To Darna Kyaa♪」

〜 「Mughal-e-Azam」より〜


シムランに「gaa dijie naa(ねぇ、歌ってよ)」 とせがまれて歌い出すラージ



STERLING INVESTMENT
から発売中

「jab pyaar kiya to darna kya」 (恋したら何を恐れようか)と歌うこの歌。 サルマン/カージョルによる同タイトルの映画もあります。

ムガル帝国の王子Salim(Dilip Kumar)が娼婦(踊り子) Anarkali(Madhuala)と恋に落ち、 父である王Akbarの猛烈な反対にあう、という普遍的(?)なお話。

二人の仲に気付いた王はAnarkaliを投獄する。 一度は自由の身となったAnarkaliだが、新年の踊りで王に挑戦的な態度をとる。 それがラタおばさんが歌うこの曲。 「恋したら何を恐れようか。泥棒でなし、何をこそこそと…」 怒りをかったAnarkaliは再び投獄。やがては親子の戦争にまで発展する。 はたして二人の仲は許されるのか。

インドではとても名作映画(のはず)です。 DVDは汚い画像(海賊?)ですが、 このミュージカルシーンとラストシーンだけ天然色になります。 Madhubalaの悲しげな表情がとても胸をうちます


[戻る]