「Le Jayenge ...♪」

〜 「Chor Machaye Shor」より〜


シムランにからかわれて照れ隠しのように歌いだす歌。 le jayenge, le jayenge, dilwale dulhaniya le jayenge (連れて行くんだ、勇者が花嫁を連れていくんだ) 歌詞に本音を託して歌うラージ。 歌うラージ、聞いているシムランともに表情がいいですねぇ。



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エンジニアであるVijay(シャシ・カプール)が強姦の罪をかぶせられて牢獄に。 何でこんなことになったのかと、天井を見つめ溜め息。

〜 そして回想シーン。Vijayは自分の仕事に誇りをもつエンジニア (※インドでは地位が高いが日本では低い)。 彼は富豪の娘Rekhaと付き合っていて結婚を約束していた。 Rekhaは彼を父親に紹介。「お前と娘は根っこから違うんだ」 と知らしめる父親に対して「愛があれば金なんていらない」と言い放ち、 あげくの果てには「オレは娘を連れてくぜ」なんてタンカをきった。 そのタンカをきる威勢の良い歌こそ「le jayenge le jayenge, dilwale dulhaniya le jayenge」である。〜

逆鱗に触れた彼は陰謀で罪をかぶせられ投獄されるのだが その後、監獄の仲間と脱走し、とある村へ。 村人の勘違いもあり、すっかり信頼された彼らは悪党から村救うのだが… 後半は「Sholay」を意識したようなストーリーで、それなりに話はあるのだが、 全体的にB級っぽさはぬぐえない。 でも、このミュージカルシーンは明るく楽しいので一見の価値ありだと思います。


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