平成14年4月に会計学研究科へ進学しました。指導教授は公認会計士でもあり、
学会等でも活躍されている斎藤奏教授で、会計学研究T(会計学原理)の専攻にし
ました。

2年間で履修した科目
M1前期・・火曜日5限 簿記論研究 山本先生(簿記の歴史・各勘定科目ついて)
       火曜日6限 財務諸表論特殊研究 山本先生(国際会計基準IASについて)
       金曜日6限 会計学研究V 伊藤先生(管理会計・経営分析論)
       土曜日1限 会計学研究T 斎藤先生(会計学原理。会計制度論から近年の
               会計改革まで研究)
       土曜日3限 税務会計研究 大江先生(法人税法を基礎とした課税所得計算
               プロセスについて)
       土曜日4限 法人税法特殊研究 大江先生(企業再編税制、その他法人税に
               かかる諸問題について)
       集中講義  所得税法実務研究 渡辺先生(租税論を中心)
       集中講義  企業会計法特殊研究 尾崎先生(商法等の制度会計論を中心)

M1後期・・火曜日5限 前期と同じ
       火曜日6限 前期と同じ
       金曜日6限 前期と同じ
       土曜日1限 前期と同じ
       土曜日3限 前期と同じ
       土曜日4限 前期と同じ
       


M2通年・・金曜日1限 経営管理論研究 丸山先生(経営管理論(アメリカ等))
        金曜日5限 会計学研究T演習 斎藤先生(会計学原理修論指導)

       この他、経営学部の物流論・経営学の講義に潜伏する他、土曜日3限の
       税務会計研究(大江先生)に出席していました。


 職場が変わり、学校へ行く日は早上がりにしていただきましたので、法研の時とは
一転してほぼ皆勤となりました。また、休講も皆無に近いこともあり、充実度は120%
ですね(笑)。また、この研究科は28名とかなり小人数で、私の所属する斎藤ゼミは
8名ですし、1年次からこまめにゼミ単体の時間をとるなど、精力的なので、論文指導
もかなり期待もてそうです。
 私的には、「法研でできなかったことを今回はやろう」をテ−マに決めてまして、例え
ば質問をいろいろしてみたり、先生と多く話をしたりといった行動をしています(^^;また、
大江先生・斎藤先生に推薦をいただき、、税務会計研究学会への入会を果たしました。
 一方、2年になって勤務形態の希望で折り合いがつかず、退職を余儀なくされたので、
元の職場へ復帰し、金曜朝1・しかも本校の講義も出席しながら、論文作成に励みまし
て、無事に修了できました。


修士論文について ←貸倒引当金について書く予定です。

学び白書へ戻る