建築用語集Top
建築用語について・・・この建築用語集は、日曜大工さんが解かり易いようにに、できるだけ短く解り易い様に作成しました
用語や名称などは全国一律ではなく地方によって独特の呼び名が多いもので、参考までにして下さい
大工用語、現場用語、木材用語など随時追加予定ですが、希望や指摘、ありましたらお知らせください
※今後プロの方の意見も参考にしていきたいと思っていますのでご意見、感想などありましたら、ご指導賜りたいと思っています
タイプが苦手な、おっちゃんでして誤字の多い事は勘弁ください
建築木材用語 木材の種類 木拾い材の種類追加しましたご  ご意見、感想


001 相欠き(アイガキ)

2つの材を接合する仕口・・・それぞれの材を欠き取り重ねあって木材を繋いだり十文字に交差して組んだりする仕口
強度はあまり期待出来ないが、込み栓やボルトを併用などすれば充分な強度も得られると思う
接続一覧表参照


002 相決り(アイジャクリ)

板を並べて貼る場合、合わせ目に隙間が抜けない様、板コバの部分を半分ずつ欠きとって重ね合わせるようにして作った加工材、
壁、天井、下見板等に用いる場合が多い、板留めは正面からの釘打ちとする(室内はボンド貼りの場合もある、、)
板矧ぎ一覧参照


003 青砥(アオト)

刃物を研ぐとき用いる砥石の事・・・荒い物から、混合砥石(刃が欠けた場合など使う)中砥石(青砥に属する)合せ砥(仕上砥石又は、合わせ砥石と言う)等が有るが現在では天然物は少ない。(産地、京都産などが有名)
画像参照


004 煽留め(アオリドメ)

木造建築、ツーバイフィー工法などの屋根の吹き上げに抵抗する為に用いる金物、在来工法では垂木などに取りつけます。
Zマーク金物では「くら金物」と言    画像参照


005 あさり(アサリ)

のこぎりの刃先が交互に外に曲げ出してある事・・・切る時に切り粉が外に排出される様に、また、その様な加工がしてなければ、木材に鋸が締まってしまい木材の締まり抵抗強くなって引けない 鋸画像


006 足場(アシバ) 道関連語・・・道板/安全ネット

工事作業用に組みたてる仮設の作業床、作業足場の事
外部足場/天井足場/養生足場/鉄筋工事足場/内装作業足場など(足場板で作業する事もある)作業に応じて仮設に構築する。
(昔は丸太を使って組んでいたが、現在ではたんか鋼管製の足場物が多い)


007 網代(アジロ)

小幅に板をはいで、縦、横や斜めに編んで、天井(数寄屋(茶室)床の間天井などに、用いられる)や化粧、腰板に使ったりする
材料は桧、サワラ、ネズ、杉、縦皮などがが用いられる。網代天井張り参考画像


008 東屋(アズマヤ)

柱だけで屋根を支えた建て物で壁も少なく吹き抜けた構造で、庭園などを、見る為の休憩所みたいな所に儲けられる事が多い
(屋根は四角や多角形円形などの物が有る)


009 遊び(アソビ)

場所によっていろんな意味に使われる(遊び・・・ガタ、隙間、余裕、ゆとり、)
工事後の木材の狂などの力の逃げを考慮してする細工
ボルト穴を少し大きめに開ける等の工夫を施すのも遊びを(余裕)設けておくと言う。
※大工さん・・・や職人さんが今日は遊びだ〜と言う場合は暇で仕事がない時に「遊び「と言います


010 頭繋ぎ(アタマスナギ)

梁の種類で柱、束などを上部で繋ぐ軸組構造材(横木部材)ですが比較的過重には関係ない部分に使うので部材は比較的小さめの物が多い


011 陽疾材(アテザイ)

肉で言うと筋みたいなところで硬いうえ、乾燥時に、収縮率が大きく、また狂い易いので用材としては不向きの部分である
環境の厳しい所で成長した木に起こる現象


012 あばれる

材料が乾燥して大きく反ったり、曲がったり、ねじったり狂ったりする状態の事・・・(狂うともいう)


013 アプロ−チ

建て物にたどり着く空間(一般には道路〜門〜玄関に至までの間)


014 網入りガラス(アミイリガラス)

建築基準法などで延焼の恐れのある部分(乙種防火戸に合格した物)に用いたり、破損、落下に飛散が最小限押さえるたい危険な場所などに用いる事が多い


015 洗い出し(アライダシ)

左官工事・・・種石とモルタルで練り合わせ、壁や、床に塗込み、半乾き状態の時に、水洗い(表面モルタルを流し落す)して種石を浮き出させて、石を綺麗に見せる仕上工法


016 荒壁(アラカベ)

竹で小舞を組み荒壁(粘性の高い砂混じりの粘土を細かく切ったワラと混ぜこね合わせた土)を塗る、また、もう一方の裏側から塗る事を裏返しと言う・・・在来工法(湿式工法)で工期も長くなる、、、最近の建築は乾式工法が主流であまり見かけなくなった
荒壁 小舞 貫 裏返し  壁貫  敷居、鴨居、ボルト引き内法貫


017 荒仕工(アラシコ)

鉋削り・・・一番始めに使う鉋、荒仕工〜中仕工〜仕上鉋と順に仕上げる、最初の工程で使う鉋
(最近では殆ど電動鉋で行なわれ、又加工材が主流で大工さんも鉋削りの腕が鈍る(-_-)、、、)
画像参照


018 蟻/蟻落し(アリ)

構造材の継ぎ手の一種(蟻継ぎ/蟻落し・・・)方蟻(212)
接続一覧表参照


019 蟻壁(アリカベ)

和室欄間などに良く見られるが、長押〜欄間敷居/欄間かもいと、廻り子の間で小壁の部分の、狭い壁部分を言う
参照画像


020 合わせガラス

プラスチックの膜を2枚で挟み合わせ圧着加工したガラス
(何枚も合わせて加工すれば、防弾、防犯、等の目的にも使われる)


021 アンカーボルト

土台と基礎コンクリートなどの、連結に使う為のL型のボルトがコンクリートに埋め込まれたボルトを言う。
(造作時必要になった時など、後でコンクリートに穴をあけて打ち込んだりして取りつけるアンカー式の物もある)
参照画像


022 上がり框(アガリカマチ)/縁框

玄関など、土間から床に上がる為に取りつけた化粧角材(床に上がる際一番目につく縁部材で縁淵「えんぶち」とも言う)
参照画像


100 生き節(イキブシ)/死に節

生き節・・・木材の相互密度が強く組織が強固に密着している節を言う
死に節・・・生木のうちに、枝打ちや枯れた枝は、板や柱に製材された時節が抜けて穴が空いたり全く光沢もない節となる(強度も低下する)
木材用語


101 イスカぎり

水盛り遣り方なの時に打ちこんだ杭の頭の加工・・・水盛り後に杭を外部から叩かれたりして、変形された場合など確認出来る様に工夫された加工
参照画像


102 板床(イタドコ)/畳床

床板・・・段のある框床/蹴込床など板が使ってある床の間の、ゆか
畳床・・・畳(ゴザ)が敷いてある床の間の、ゆか(一部下段が板の場合もある)
床の間のページ参照


103 いちころ 関連語・・・一発仕上

左官用語・・・本当は数工程も掛けて仕上る仕事を一回の工程で仕上げてしまう事/一発仕上とも言う。


104 一文字瓦(イチモンジカワラ)

軒先に使う瓦で瓦の下端が一直線に葺き上がるもの(その他、軒先瓦には万十軒/模様入り唐草瓦等がある)
※その他一文字と言う言葉にはいろんなヶ所にも使われるが、板金工事では一文字葺きなどがある。


105 一本引き(イッポンビキ)/片開き

一枚の引き戸の事(チリ引き/一本引き/方引き/片開き/観音開き)
参照画像


106 糸裏/ベタ裏

鉋やノミの裏の部分を言う・・・裏は凹面になっているが少しの部分、先端の平らになってい部分を裏と言うがその部分が少ないほど糸裏で面積が多いのはベタ裏と言う(鉋は叩き出して裏を出すが、ノミはしっかり擦って裏出しをする、、、俗に鉋の糸裏ノミのべた裏とか言う言葉がある)
鉋画像  鑿画像


107 糸面(イトメン)

角材を仕上た後に角を細く削り取り面を付ける事(糸面・・・5厘面程度まで、その他大面等もある)
特殊面(飾り面)・・・その他額縁や化粧枠などに用いる、ギンナン面等様様な面がある大面(178)


108 田舎間(イナカマ)

基準尺の一つ・・・田舎間/京間/関東間などあり、その地方によって一間(関東間では6尺が一間)の寸法は様様で、京間などは一間が6尺5寸もあったりしても一間と言う


109 稲子(イナゴ)

竿縁天井板工事(合板加工製天井板の場合)板の重ねに隙間が空かない様に用いる裏面の細工の事。(重ねの上側を蟻や、メチを貼って差し込むようにして止める工法)
又、無垢材の場合のイナゴ加工は以下のページ参考下さい
イナゴ天井   廻り子、天井、長押 


110 芋目地(イモメヂ)

タイル、ブロック、石貼りレンガ貼り等の繋ぎ目種類・・・繋ぎ方が縦横十文字に揃っている施工法。(他に、レンガ目地などのある)


111 入中(イリナカ)

規矩術(差しがね使い術)・・・桁芯を隅木の上場に記す墨
※隅木などの規矩術は非常に難しく基本を学んで貰わないと説明は難しい
隅木に纏わる用語・・・平勾配/隅勾配/半勾配/返し勾配/山勾配/入中/出中/短玄/長玄/玄/中勾/這いつけ垂木/三合墨/等など複合して済み付けに応用する。)詳しくは:隅木墨付け


112 入り母屋(イリモヤ)

屋根の形状の一つ・・・(同じ形状でも数奇屋風や書院風など、仕様は色々ある)詳しくは:隅木墨付け
参照画像


113 入炉(イロリ)

お茶室等で畳の中に炉を切ったるするが、炉の切り方にも流儀がある


114 いも

ホゾやメチ等使わず簡単に切った材をそのまま取りつけ作業する事


115 板目(イタメ)

木材の原木を年輪の接線方向に挽いたときに現れる板模様(一般的に効率が一番良く取れるので板目の材が多い)
他に・・・柾目/杢目がある。参照画像


116 一間(イッケン)

尺貫法(長さ)・・・建築長さの基本(1間・・・6尺→1820mm)
(耗/厘/1分/1寸/1尺/1尺5寸/3尺/6尺等が基本倍率として応用する事が多い)
関東間(6尺)や関西間/京間(6尺5寸など、、)など地方により一間でも実質的の長さが違う
間竿画像


130 請負(ウケオイ)

請負契約の事・・・民法にもとずいて契約する事(契約約款)


131 薄鑿(ウスノミ)

突鑿とも言う・・・細かい細工の仕上に使う鑿
他に・・・タタキのみ/大入れのみ/丸のみなど種類も様々ある。
参照画像


132 腕木(ウデギ゙)

柱や梁から持ち出し先端に桁を乗せて庇などを作るときに、持ち出す材を言うが、別物でも似たような所に使う材も腕木と呼ぶ事がある


133 裏矩(ウラメ)/裏目

矩尺(差しがね)の裏側の目盛り(表目に対しての対角線、、√寸法や円形の直径、紋尺などが記されており、実に奥が深い用途ができる代物である。
さしがねのページ


134 裏出し(ウラダシ)

鉋や鑿の刃先に裏をつける事(鉋は鉄床に当て地金を叩いて叩き出すので難しい、、、)鑿はそのまま裏を研ぎだす)
106関連項目


135 上木(ウワギ)/下木

木造継ぎ手、仕口など、組み合わせるときに上になる側(男木・・・オキ)と言い受け側下木を(女木・・・メキ)と言う


136 裏板(ウライタ)

軒裏が化粧納まりの場合に張る化粧板の事で、化粧垂木の上から打ち付ける板材


137 障子(ウラショウジ)/内障子

和室の外部に接するサッシュ窓の内側に立て込む障子を内障子という
(洋室にはカーテンを掛けたりするが、和室は内障子を立て込む事がある)
全面組子障子/雪見障子/腰板障子/中抜き障子など様々な形式がある
参考画像


138 内法貫(うちのりぬき)

在来工法で壁の加重を受ける又、鴨居を吊る為に用いられる壁下地材の横木部材で
内法貫の端にボルトを仕込み柱間を締め付け鴨居の隙間を防ぐボルト引き内法貫工法もある
その他、壁貫、水貫、通貫など色んな種類があり用途も様々ある
昔から湿式工法に用いられていた工法だが現在の乾式工法でも内法貫は使われる事がある
敷居、鴨居、ボルト引き内法貫  荒壁 小舞 貫 裏返し  壁貫


150 縁板(エンイタ)/縁甲板

縁側に貼る床板・・・(現在では縁側と言わず床(ゆか)板一般を縁板と言ったりする)
フローリング/パーケット、フロアーなど


151 絵図板(エズイタ)

設計図面を大工さんが施工前、墨付けする為に板に図面を書いた板図面(一般には、土台伏せ図/平面図/腰組み図/2階平面図/小屋伏せ図等からなり・・・その他大工さんによって違うが家、一件分の構造が全て頭に入るよう記号なども使って書かれた板図面
絵図板参照画-1 絵図板参考画像-2


170 応力(オウリョク)

物体の外部からの過重や外力が加わる際に乗じる抵抗力の総称
内力とも言う・・・


171 大入れ(オオイレ)

角材や変形した材もそのままの形で彫り込み(又は差しこむ)取りつける事。


172 大入鑿(オオイレノミ) 関連語・・・叩き鑿/丸鑿/突き鑿

主に造作作業に使うノミにを言う。
他に・・・タタキのみ/突きのみ/丸のみなどある
参照画像


173 大矩(オオガネ)

地盤面などに、直角を出す時使う定木(現場で簡単に出来る為昔から基本的に使われて来た直角定木)・・・今ではもっと進歩した新しく簡単、正確、敏速に見られる道具を使うことが多い)
※ピタゴラスの定理を使った直角の作り方の応用 大工が作る大矩(おおがね)
大矩の作り方道具 大矩の出し方


174 大壁(オオカベ) 関連語・・・真壁工法

建築の内外(柱や梁など、、)に壁による仕上材等で柱や梁などを隠た壁の工法
(外壁では、湿式工法・・・左官によるモルタル仕上など
乾式工法・・・サイィング貼り/下見板貼り/トタン貼りなど・・・内装材は現代では様様な仕上材がある)
※構造物の耐久性を高める為に構造材と仕上げ材の間の通気が肝要で有る/通気工法


175 大津壁(オオツカベ)

左官工事・・・日本壁の一つで、中塗り後すぐに仕上る壁・・・並大津/白大津/浅ギ大津/茶大津/黄大津/鼠大津等ある。
(灰土、色土、消石灰、麻ズサ、紙スサ、などを水で練った物を塗り仕上る壁)


176 大引き(オオビキ)

1階床を支える構造部材
関連語・・・根太/束/束石/上がり框/根ガラミ/床用断熱材/防湿コンクリートなど
参照画像


178 大面(オウメン)

柱など仕上た、後に、角に大きく面を取る事、(柱巾の10/1〜20/1程度削り取る事を言う)糸面(107)
類似項目(107)


179 拝み(オガミミ)

垂木、破風など勾配が付いている部材同士を頂部で合わせる(拝み合わせる)事
(板張りの時などにも、双方山形にして押さえ込んだりす場合ものも拝み合わせてはめ込むと言ったりします)


180 置き床(オキドコ)吊り床 

床の間・・・造り付けではなく、部屋の隅などに簡単な台などを作って床の間の代用として使うもので掛け軸などは正面の壁に掛ける
付け床とも言う
吊り床・・・吊り床は天井から吊り下げた形の作りつけ床の間であるが、床部分がないので部屋は広く使える。、
床の間のページ参照


181 納まり、治まり(オサマリ)

建築を構成する部材の取り合い、デザインなど仕上が、総合的な出来具合の結果を言う(事前に納まりを考えてから工事を行なう事が重要だ)
この仕事は、納まりが良い(納め方が上手)とか、、納まりが悪い(納め方が下手へた)などと評価する言葉に使ったりする。
※納まりには標準的の納めもあるが一定ではく、設計士、職人さんの経験やアイデア、技術、技能にも大きく評価されるものだ


182 押し入れ(オシイレ)

住宅に作りこまれた収納場所(引き戸/開き戸/折り戸と様々な形式がある)


183 落ち掛り(オチガカリ)

矩尺術で、斜材が水平分に取りつく部分(例えば隅木が、桁に取りつく欠き部分などを指す)


184 落し蟻(アリオトシ)蟻落し、落し鎌(オトシガマ)

部材を、L字型やT字型に組むとこに使う継ぎ手工法・・・(蟻、男木を蟻穴(女木)に上から落し込む仕口)
参照画像


185 踊り場(オドリバ)

階段の途中の足休めや、折り返しの為に向きを変えたりする為に設ける場所
※長さ、高さにより、建築法規上の安全基準もある。階段の作り方  類似項目(185)


186 鬼瓦(オニガワラ)

屋根の棟の先端部に納まり上取り付けられる瓦の総称
(種類は多様で様様な形が有る)


187 織部板(オリベイタ) 雲板(くもいた)とも言う

床ノ間の奥の壁面上部(廻り子の下)に付ける巾8寸程度の柾目板、織部板が付いていない床の間もある。
床の間のページ参照


189 折れ釘(オレクギ゙)

頭が直角に曲げて有る化粧釘で、軸吊りや茶室などに用いる事が多い(用途名称・・・鼻掛け釘/無双釘/柳釘/朝顔釘/袋釘/掛け障子釘/暖簾釘/掛け釘)
種類・・・折れ釘/平折れ釘/折れ釘/稲妻釘など
床の間のページ参照


190 落し掛け(オトシガケ)

床の間の上の壁止めに付ける無目状の造作材
※いろんな流儀も有り全ての床の間に付いていない場合もある。
参照画像


200 外構工事(カガイコウコウジ)

建築工事に置いて建物本体の外部廻り部分工事を言う
(舗装/縁石/側溝/排水/造園/植栽/門、塀/カーポートなど・・・


201 外材(ガイザイ)/国産材

国外からの輸入木材で洋材とも言う
※すでに平成元年には7割を超えていると言わる、、、これ程に日本の木材需要依存率は高い。


202 概算見積もり(カガイサンミツモリ)/概算単価

企画時や設計段階で、およその工事予算の目安を出す為の見積もり


203 階段(カイダン)

高低差の有る所に上がる為段々を作る構造物一般には(蹴上げ(20cm)×踏み面(22cm)程度ですが勾配が緩いほど上がり易い。
※種類・・・直階段/折り返し階段/曲り階段/ラセン階段/小口見せ階段など施工方法も様々ある
階段の作り方  類似項目(185)


204 鏡板(カガミイタ)

大きな平滑な一枚板(継目の解らない様に仕上た板も言う)
板戸や天井、枠にはめ込んだリして装飾様に使う、、、彫刻や絵の書いた物も有る


205 掻き落し(カキオトシ)

左官工事・・・モルタル仕上の後、7分乾き位の時に荒いワイやブラシみたいな物で表面を掻き落し祖面の表情を作り出す仕上り状態。


206 掛け障子(カケショウジ)

数奇屋風立てものなどに用いる、、室内に折れ釘で掛ける障子の事
床の間の横に(外壁側)に掛けたりするを平書院と言ったりする
床の間のページ参照


207 掛け矢(カケヤ)

大型の木槌・・・建て方(上棟)の時に梁やホゾなど叩き込むときに使う
木製のため叩く構造材に大きな叩き跡も付かないので昔から使われている
参照画像


208 笠木(カサギ゙)

塀や手摺、パラペットなどの上部に取りつける仕上材横木又は水切り、見切り部材


209 鎹(カスガイ)

木造接合部の補強金物に一種(6mm程度のコの字型下金物)
大工が小屋丸太などの作用の時に使う大きな鎹もある カスガイ画像参照


210 仮設工事(カセツコウジ)

工事をするに渡ったって必要な施設た設備(水盛り遣り方/足場/仮囲い/養生/電気設備/仮設トイレ/桟橋等など・・・)
工事完了時は全て撤去されるもの
参照画像


211 家相(カソウ)

建物の方位や間取りなど住居の形状などが吉区に関係すると言われる風習
※これにはいろんな説も数限りなく有るので自己の信念で決めるが良いのでは?・・・


212 方蟻(カタアリ)

構造材継手の一種 蟻落し(018)
接続一覧表参照


213 堅木(カタギ)

文字通り硬い木材(国産広葉樹)・・・国産ではケアキ/ナラ/櫻/ナラ/トチなどがある。


214 合掌(ガッショウ)/合掌作り

2つの斜材を山形に組み合わせ三角形を構成する事で構造的に安定した架構となる。
※小屋裏を2層3層に使う岐阜県、白川村/富山県、五箇山地域の合掌作りは世界遺産にも登録されている有名な建物である。


215 桂離宮(カツラリキュウ)

江戸時代初期京都に、完成された別荘/古書院、中書院、新御殿からなる各、茶室、池、橋、滝、灯篭、垣根、など、自然との調和する美を生み出している、日本代表的な文化財


216 金鏝(カナゴテ)

左官道具・・・鋼製又はステンレス製で壁や土間など塗るときに使う道具
種類・・・荒塗り/中塗り/仕上用があるが、細工用や、細面などに使う種類は数多く有る。


217 金槌(カナヅチ)トンカチ

釘打ちように作られた鉄製の道具柄は堅きで造られた物で大小、形様々ある。
※他に玄翁/トンカチ/ハンマー/セットーとも呼ばれる
参照画像


218 矩計(カナバカリ)間竿

大工さんでは建物の高さを記す定木・・・各部の取り合いなど高さを目盛り、隅付けなどに使う基本定木
※一般には間竿に書きこむが4面の内、一面は1尺単位の目盛りが記されているが、あとの3面で矩計などに使う
参考画像:間竿/矩計


219 矩勾配(カネコウバイ)

1対1の勾配の事(大工さんの矩(かね)と言う言葉は直角と言います・・・この場合はカネ勾配ですから45度の急勾配になります
※一般、多く使われる屋根勾配は3寸から5寸勾配程度、


220 矩尺(カネジャク)差しがね「曲尺」「さしがね」「指しがね」

L型で目盛りが両面い付いている大工道具・・・さしがねの事
※メートル目盛りと尺目盛りがありますが、矩尺術覚えるには尺目盛り用でなければ、困難の場合がある。
さしがねの使い方 指金画像


221 壁散り(カベヂリ)

柱の間に(和室などの壁納まり)壁を付けた場合において柱ツラから壁の仕上がり面の距離を言う
※3寸5ぶ角なら6分/4寸角なら8分と言ったところかな?・・


222 鴨居(カモイ)敷居

襖、障子など、開け閉めにする為の上部に付けてある化粧材(下部の物を敷居(シキイ)と言う
※無目鴨居/溝突き鴨居、多種アリ/欄間鴨居など用途により種類も様々
※溝巾も建具により異なる付き方を用いる(5部7/4部7/3部7/3部5/チリ引きなど)
敷居/鴨居/溝の種類 光りかた ボルト引き内法貫


223 唐草(カラクサ)

金属屋根の軒先やケラバで仕上材を巻き込み固定する水切り用材・・・見た目は装飾となる加工
瓦など、軒先に唐草模様が有る物を唐草瓦と言う


224 唐尺(カラジャク)もん尺

矩尺の裏の長い方(裏目盛り)に刻まれた目盛り・・・
財/病/離/義/官/劫/害/吉・・・の文字が刻まれており建物の、高さなど決める場合に、良い寸法の中に収める事とするが、今では知る人も少ない(目盛りの中には吉、凶、半分ずつある)


225 仮釘(カリクギ) 関連語・・・針釘

新建材やボード、板などボンド付けする場合に仮止めして固まったら抜く針状の釘。参考道具
針釘とも言う・・・後でめだたない為に一番細い釘を用いる


226 仮子(カリコ) 関連語・・・軽子(カルコ)

隅壷や糸巻き(タコ糸)の糸の先端に付ける針の付いた部品で木材に止める時、差しこんで止める部品


227 仮筋交(カリスジカイ) 関連語・・・仮筋交/本筋交

建て方の時「建て起こし」(垂直を言う)確定後、仮に止める筋交(本筋交入れた後に取り除く仮設材)
参照画像


228 仮枠(カリワク) 関連語・・・型枠(カタワク)

コンクリートが固まるまで仮に作った枠(コンクリートを流し込む為の仮の枠)
参照画像


229 瓦割(カワラワリ)

屋根の横方向に瓦の枚数を割り込む寸法の事、桁行きに各種瓦(使用する瓦)の寸法を一枚の瓦の働き寸法に合わせて総体的に割付する事を言う
※勝手に屋根巾(桁行き寸法)を決めたりすると瓦葺きが納まらない事が出来るので事前の瓦の割付が必要ちなる。


230 乾式工法(カンシキコウホウ) 関連語・・・湿式工法

組みたて式をなるべく取り入れて作業性の向上、工期の短縮、仕上材の均一化、パネル、ボードなどの材料を用いた
建物で土壁を付けない工法
関連項目(366)


231 含水率(ガンスイリツ)

木材に含む水分量・・・全乾重量の比を100分率で表した数値(建築材では含水率の低いものが好ましい)


232 間伐材(カンバツザイ)

人工林において木材の生育の段階で引き抜かれた間伐木材
用途・・・足場丸太/修正材の加工材など・・・


233 確認申請(カクニンシンセイ)

建築物の新築や増築などの建築行為を行なう場合に、建築主が建築基準法の規定に基づいて建築主事に対して行なう確認を求める申請(建築基準法弟6条) 確認表示板 (建築基準法施行規則の改正により平成19年12月から「工事監理者氏名」の項目が追加されました)

※例の姉歯事件が端を発し、平成19年6月20日より建築基準法の確認申請手続きが大きく変わり、厳しくなりました
(例えば、設計図書の差替え又は訂正による申請書の変更は認められないようです)
詳しく解りませんので「確認申請改訂」などとウェーブ検索でお調べになるか、お住まいの県市町村の建築課などにお尋ねください


234 管理(カンリ)

仕様書や図書なd多くの規準などから外れないよう、全体をまとめ納める
工事管理 現場管理


250 木裏(キウラ) 関連語、木表

原木の心材に近い方を木裏、表面側を木表と言う
※木材は木表に反る習性が有る、また造作などには木表の方を見栄掛けとして使うのが基本。


251 規格材(キカクザイ)

形状、品質、材質、寸法などがJAS(日本農林規格)が標準となっているが一律では無いようだ


252 起工式(キコウシキ)

工事の着手に当り地鎮祭の後に関係者などを招き行なう記念行事、


253 木殺し(キゴロシ)

木材の仕口(男木側)を少し堅めに作りその分を金槌で叩いて組み込む(組み込み後は仕口に霧吹きする)と工事後隙間が出来る事も無く、良い仕事が゙出来る


254 刻み(キザミ) 関連語・・・プレカット

墨付け、された木材を隅にしたがって正確に仕口を作る、多種類の手道具や電動具を使ったりするが技能と経験が重要な仕事
※最近で大工場でのコンピューター加工「プレカット」が主流となりこのような作業も少なくなってきた
参照画像


255 基準墨(キジュンスミ)

建物の通り芯や高さなど後々の工事に全ての基準として使う為に打たれる墨。逃げ墨(650)


256 木摺(キズリ) 関連語・・・野地板

モルタル塗りやメタル、ラス貼りなどの下地に打ちつける9mm〜12mm程度の小幅板
※ルーフィング押さえや、仮押さえなどに使う事も、ある多様目的材


257 基礎(キソ)

建築物、構造物の過重を地盤に伝える、下部構造物
※独立基礎/布基礎/複合基礎/べた基礎/など鉄筋コンクリート造で作られる構造物
参照画像


258 北側斜線(キタガワシャセン) 関連語・・・建築基準法一般

建築基準法において住居専用地域等で北側隣地への日照を考慮し建築物の形態を規制した法律
(北側に道路があったり北側隣地が1m以上低い場合は緩和規定ガある。又高さの制限や壁面後退などの規制がある場合あり、、、)


259 鬼門(キモン)

陰陽道・・・鬼のいると言われる、方位とか書かれている(一般には東北が表鬼門、その対角が裏鬼門と言われる)


260 京間(キョウマ)

基準尺・・・柱心々が1間が6尺5寸(関東間は6尺)などおなじ8帖でも関東間に比べて広い
関連項目(108)


261 居室(キョシツ)

居住、作業などで長時間継続に使う室を言う(建築基準法ではこの部分について必要な採光、「有効採光」換気が要求される
※居室に入らない部分・・・玄関、廊下、トイレ、浴室、何度など


262 切り妻屋根(キリヅマヤネ)

屋根の形状の一つ
参照画像


263 金属屋根(キンゾクヤネ)

板金工事・・・屋根廻り図参照
参照画像


264 亀甲貼り(キッコウバリ)

亀甲・・・(亀の甲の様な柄が連続した6角模様)板金工事等、装飾貼用として、亀甲貼りとして用いられる事が有るが、細工は難しい
※その他、亀甲柄の畳のヘリやクロス、襖紙などに多く見られる模様に一種


290 杭打ち地業(クイウチジギョウ)

軟弱地盤に場合に杭打ちによって構造物の過重を地盤に支持させる地業
木杭/鋼管杭/コンクリート杭等がある


291 釘締め(グギシメ) 関連語・・・釘〆

打ちこんだ釘を、さらに深く打ちこんだり、金鎚がで叩けない部分に釘を打ちこむ、作業などに使う
道具道具画像


292 釘抜き(クギヌキ) 関連語・・・かじや/江戸っ子/バール

打ちこんだ釘を引きぬく為の道具(ヤットコみたいな物も有るが一般大に工さんはテコの原理のかじや、江戸っ子又はバールと呼ばれる物を使う


292 口脇(クチワキ)

桁、母屋、棟木等の仕事で峠基準墨から下がって記し、垂木当りの部分を桁に掻き込み部分又は勾配状に削られた部分を言う


293 靴摺り(クツヅリ)

開き戸の下部、敷居が15mm程床より高い場合など歩き易くする為に角面を斜面に削り取る事を言う
※最近では床がフラット形式の設計になり見かけなくなったが、、、機密性が要求される場合はこの様な敷居を取りつける事もある(枠も含めて戸シャクリを入れる)


294 組子(クミコ)

立て横の材を合い欠き等で組み合わせる(ガラス戸や障子の組み型が代表的なもの)
※面が取ったもの同士を組子にするには熟練された高度な技術が必要である。


295 化粧(ケショウ) 化粧合板/化粧丸太など・・・

隠れってしまう構造や造作材に対し見る部分を化粧と言う
化粧板/化粧垂木/化粧丸太/化粧野地/化粧合板・・・
参照画像  磨き丸太の種類


296 下屋(ゲヤ)

2階建ての場合等1階部分に取りつけられた屋根を一般いは言う
差しかけ/付け下屋/付け卸し・・・


297 間竿(ケンザオ) 関連語・・・尺杖

大工さんが墨付けをする前に家1件分を記した定木(2階建ての場合は2本作るが、この竿で全て寸法が決り重要な定木)
参考画像:間竿/矩計


298 原寸図(ゲンスンズ)

難しい仕事、実際の感じ、納まり、型取り等に使う為に1対1の寸法でベニヤなどに書く図の事。


299 建築士(ケンチクシ)

昭和26年から建築士法(免許制度)が発足され、現在では、1級建築士/2級建築士/木造建築士(がある
資格は、建設大臣、都道府県建知事、等の定める免許を受けなければならない。


300 建築面積(ケンチクメンセキ)

建築物が囲まれた水平投影面積(参入される部分やされない部分など建築基準法により決っています)
※用途地域により敷地面積に対する比率は決っています(又敷地条件により緩和規定がある場合があります)


301 罫引き(ケヒキ)

木材の表面に刃先で筋を毛がいたり、薄板を引き割ったりする大工道具(割罫引き/筋罫引き/2枚筋罫引きなどある)
参照画像


305 現場管理(ゲンバカンリ)

工事施工者が、設計図書や仕様書などに基づき毎日又は一週間以内に1回程度は、品質管理などを確保、確認する一連の業務のこと※一般には施工側の社員「現場監督」を指します 工事管理


304 建設業許可(ケンセツギョウキョカ)

建設業許可とは、注文者から請け負って建設業工事をする際にに必要な許可を受ける事を言います。(元請け・下請けを含みます)
※但し、小規模な工事(軽微な建設工事)のみを請け負う場合は、許可を受けなくても営業できます。

建設業許可の種類は下記28種です
(1)土木一式工事(2)建築一式工事(3)大工工事(4)左官工事(5)とび・土工・コンクリートエ事(6)石工事(7)屋根工事(8)電気工事(9)管工事(10)タイル・れんが・ブロックエ事(11)鋼構造物工事(12)鉄筋工事(13)舗装工事(14)しゅんせつ工事(15)板金工事(16)ガラスエ事(17)塗装工事(18)防水工事(19)内装仕上工事(20)機械器具設置工事(21)熱絶縁工事(22)電気通信工事(23)造園工事(24)さく井工事(25)建具工事(26)水道施設工事(27)消防施設工事(28)清掃施設工事

※許可の有効期限許可のあった日から5年、3ヶ月前から30日前までに、許可の更新の手続きを取らなければなりません
建設業の経歴などで複数の建設業許可も取れます
詳しくは登録専門業者や行政書士さんなどにお尋ねください。


320 勾殳玄(コウコゲン)

三角形の三辺を表す用語で隅木や複合勾配、墨付けには重要な矩尺術である
勾殳玄・・・玄/長玄/短玄/中勾/子殳/欠勾等を使って必要な勾配寸法出しができる基本定理。
勾殳玄解説ページ


321 公庫仕様(コウコシヨウ) 関連語・・・住宅金融公庫

住宅金融公庫で融資を受けた場合に住宅金融公庫で作った仕様書での工事が義務付けられる
主な Zマーク金物一覧

住宅金融支援機構・・・
住宅金融公庫「かつて存在した国土交通省、財務省所管の特殊法人、政策金融機関」は(2007/03/31廃止)になり平成19年4月1日より、独立行政法人「住宅金融支援機構」に業務が引き継がれました
詳しくは「住宅金融支援機構」のホームページを見て下さい
融資方法も民間金融機関と住宅金融支援機構が提携した「フラット35」のページをご覧下さい


322 構造用合板(コウゾウヨウゴウハン) 関連語・・・構造用パネル

1、2級と等級があり接着の性能により室外にも使える物と室内用の物がある
JAS(日本農林規)格等で決められた構造用合板もも含めて構造用パネルと言う場合もある。


323 勾配(コウバイ)

斜面の度合い(三角における斜面の角度)
(4寸勾配(10対4)5寸勾配(10対5)等と言う。


324 合板(ゴウハン)

ベニヤの事で、接着剤、強度などいろんな種類がJAS(日本農林規)に規格されている。


325 広葉樹(コウヨウジ) 関連語・・・針葉樹

葉の形状による分類で、広い葉を持つ樹種を言う。
テアキ、ナラ、タモ、クリ・・・ブナ、アトチ等がある。
木材用語


326 小口(コグチ)

木材を切ったとき年輪が見える部分を小口(切り小口)と言う(繊維方向に対して直角の部分)
参照画像 木材用語


327 鏝板(コテイタ)

左官工事・・・塗りの際、材料をのせる30C角程度の手持ち柄の付いた台


328 鏝仕上(コテシアゲ)

左官仕上・・・塗り表面を鏝で仕上る事(金鏝仕上げとも言う)
その他仕上例・・・洗い出し仕上/掻き落し/刷毛引き仕上/スタック仕上/木鏝押さえ・・・


329 五八(ゴハチ)

建築寸法規格の一種・・・在来住宅の和室の内法、(鴨居)高さが、五尺八寸とモジュールが決められいる(ゴハチと言う)
現代では人のへも高くなり、内法高くなる傾向にある(規格の外付けサッシも五尺八寸/六尺/六尺一寸などある)
内法材 敷居、鴨居の光り方 溝の種類


330 小節(コブシ)

JAS(日本農林規)では生節10mm以 内死節10mm以内などと定められているようだ
(ま〜・・・大工さんたちは見た目で判断しています)関連語・・・死に節
木材用語


331 小舞打ち(コマイウチ) 類似語・・・小舞/広小舞

屋根や壁下地として竹や細い木を立て又は横に組んだリして見せる細工
※小舞を掻く(荒壁下地を作るの意味) 広小舞(化粧軒先の納まりに取りつける材)
参照画像


332 込み栓(コミセン) 類似語・・・樽栓

柱や桁、土台などに長いホゾを差込み側面(臍に対し対角腺に)から穴を空け、堅木(15mm程度の角材を打ち込む場合が多いが、「樽栓」・・・丸型材を打ち込む場合もある)の込み栓を、臍に打ち込み、密着度を増したり、抜け防止の為の施工・・・単に込み栓を打つのではなく、材を引き締める為の施工技術が必要
※化粧仕事ではボルトやボルト穴が見えない利点


333 小屋裏物入れ(コヤウラモノイレ)

小屋空間を裏を物入れとして利用する物入れの事
※建築基準法では、床面積の8分の1以内/天井高1.4m以下、固定式の階段は取り付け無いなどの場合は床面積、階数には参入されない。(通常ユニット式階段が取りつけられている)

参照画像


334 小屋組み(コヤグミ)

屋根や屋根面に左右する力や過重を柱や壁に伝える構造物
※束立て小屋組/与次郎組/二重梁(三重梁)小屋組/扠首組/垂木小屋組等など、、、その他組み合わせ複合組み方ももある。

小屋丸太墨付け 丸太を光る


335 コンパンネ「コンクリート型枠用合板」

コンクリート型枠用に作られたコンクリート型枠用合板の事
※コンクリート化粧打ちの場合ウレタンコート合板(特殊塗料塗り合板)が良く使われる
※コンパネは建築材料としても多様としてと使われている(床用捨て張り/野地板/畳下板/物置き床など、、、)


336a 小屋筋交(コヤスジカイ) 関連語・・・くも筋交

小屋組み部分、母屋、束、梁等に側面打ちする筋交を小屋筋交と言う(垂木方向に打つ筋交い材)
※母屋と平行方向に打つ筋交は、雲筋交(くもすじかい)と言う。


c37 小屋丸太(コヤマルタ)類似用語・・・梁丸太 小屋丸太 登り梁 野物(のもの)

屋根の加重を支える構造丸太(角材も使用するがスパンの長く加重が大きい場合このような丸太を使う事が多い)
使用箇所種類、呼称の定義は多少異なるが、小屋丸太 太鼓擦り丸太 野もの ゴロンボ 登り丸太 登り梁 中敷 地棟 など用途によって呼び名も変わる
小屋丸太墨付け 太鼓梁 峠 丸太の光り方


c38 工事管理(コウジカンリ)「施工管理技士」

建築士法により施工管理者の責任において工事を設計図書と照合し、それが設計図書のとおりに実施されているかなどを行程ごとに立ち会い検査し、その旨を建築主に報告しなければならない※工事が設計図書の通り実施されていない場合は、直ちに工事施工者に注意を与える、工事施工者が注意に従わない時は、その旨を建築主に報告しなければならない(設計士や施工管理技士が行う立ち会い検査、工事規模より1級、2級の資格がある)  現場管理


C39 弊率率(ケンペイリツ)

敷地面積に対する建築面積の割合のこと。建築面積÷敷地面積×100=建ぺい率(%)
建ぺい率は、用途地域、また場所によって異なるので。最寄りの役所の建築課か都市計画課などでお尋ねください
容積率


C40 格天井/豪天井(ゴウテンジョウ)

竿を格子状に組み天井板の木目の方向を1枠ごと互い違いに張った感じの天井様式
竿の下場見付はギンナン面、ヒョウタン面、サジ面など多様な飾り面が用いられる事が多いが糸面、大面加工の場合もある
最も格式の高い部屋(玄関など)の天井様式として用いられる、社寺建築(お寺や神社)やお城の天井などに多く見られる
格天井の組み方


336 採光(サイコウ) 関連語・・・有効採光

一般には明かりを取り入れる事・・・建築基準法では床面積の7分の1以上の採光、「有効採光」明かりとリ窓が必要とされている。
※有効採光・・・算出方法は隣地条件により異なる関連項目(258)


337 在来工法(ザイライコウホウ)

以前から、有った工法(プレハブやツーバイ工法とは違い日本伝統的な軸組工法を主に言う)


338 竿縁/竿淵(サオブチ)

竿縁天井・・・和室天井で用いる化粧材で天井板、主に稲子貼り天井の場合)を下から支えている30mm角程度の竿(ピッチは360mm〜450mm程度のもの。
※その他・・・敷き目天井/豪天井などある。画像説明


339 逆目(サカメ) 関連語・・・順目

逆目:(逆目又はサカメ等と言う)木目に逆う方向、一般に木目に逆らって削る事をを言う。
順目:木目に逆らわない方向・・・鉋かけなどはこの方向に引くと光沢も良く削れる
関連用語:逆節(サガブシ)
鉋かけの場合一般に順目方向にに削るが、この場合、節は逆節となって削ることになる
(節は木材の芯側から木表上部に向かって伸びるものが多いので、順目に削っても節は逆節となるのです
凄く硬い節を削る時、鉋刃が欠けたりする恐れがある場合逆目で削る場合も、ママあります)
木材用語


340 下げ降り(サゲフリ)

糸の先端に金属製の逆円錐形のおもりをつけ、これをたらして水直をみる原始的な道具だが正確。
※現在では置くだけで水平、水直がみられる、便利な道具も市販されている。
参考画像


341 指矩(サシガネ) 類似語・・・矩尺/指曲/指金/差し金

大工さんの絶対的必需品関連項目(220)
さしがねの使い方 指金画像


342 指し鴨居(サシカモイ)

内法の高さに取りつける横架材で、柱に指む構造材で鴨居兼用材、、、上部の過重を支えるため300mmから360mm位のものが多くみられる又、指し鴨居が3方、、4方から指しこまれる工法は柱も欠損が大きいので自信対策などには不向き
※現代建築では見られない工法となった。


343 三六(サブロク)

尺貫法による呼び称でサイズの意味・・・3尺×6尺(さぶろく)4×8(しはち)とかの事を言う
※現在でも、サブロクのプラスタ−とかサブロクのベニヤとかいいます、
ちなみに、2×8(にはち)のプリント合板等と言うのも同じ意味の使いかたです


344 サイディング

板状外壁材で縦張り/横張用がある、在来工法や乾式工法の主要材料・・・施工の合理化にも伴い多く使われている外壁材、セメントなどを主原料にしたものや断熱材やハードボードなどを芯材に金属板で被覆したものなどもあり、無塗装品から塗装完成品、タイル貼り形状品など多くの種類がある
モルタル仕上げよりも、ひびも入りにくいが、雨漏り防止にコーキング工事を完璧に行う事が肝要


345 三四五(サンシゴ)

「ピタゴラスの定理」「三四五、さんしご、さんしこ、さしご」「三平方の定理」などとも呼ばれる
水盛り遣り方、基礎、土台伏せなど様々な建設現場で簡易で正確に直角を求める事ができる、直角三角形の原理を応用した直角だし


360 仕上鉋(シアゲカンナ)

荒仕工〜中仕工〜仕上と削る工程で最後に仕上る鉋
※現代では電動超仕上鉋が主流。
画像参照


361 敷居(シキイ) 関連語・・・鴨居

内法もの、の一種・・・建具や障子の開け閉めの所の下部につく横木化粧材で、引き戸などには溝が付いているが、溝の無いものは無目、敷居と言う。
敷居/鴨居/溝の種類 光りかた


362 軸組(ジクグミ)

土台、柱、梁、桁、や筋交など構造用面材によって構成される建築物
※立体的に横架材を構成する骨格を示して単に軸とも言う


363 仕口(シクチ)

木材相互の組み合わせ方法(接合させる組み手、柱や継手、納まりは多種多様である)
画像参照


364 下見板(シタミイタ)

建物の外壁に板を重ねて張った物を言う。
※重ね方法も合いジャクリや重ね張りがある又、縦張り横張り、斜め張り、いろいろ張り型がなどある。
板矧ぎ一覧参照


365 漆喰(シックイ)

石灰(消石灰、貝灰)糊、スサを混ぜ、水で練り合わせた日本特有の左官材料。
※対水性に優れているので、外壁や屋根瓦のズレ止めや、棟、軒瓦の雀口(面戸)など一般に幅広く使われている。


366 湿式工法(シッシキコウホウ) 関連語・・・乾式工法

工事の工程で左官工事など水分やコンクリートを多く用いる工法で乾式工法に対して施工期間が長いので現在は乾式工法やツーバイ工法やプレハブ工法が主流関連項目(230


367 私道(シドウ) 関連語・・・公道

道路の部分で土地の所有者が、国や県、市町村など公の機関以外のもの
※建築基準法では道路として認められて、いない道以外の敷地には一切の建築物は出来ないので事前の調査が必要。


368 絞り丸太(シボリマルタ) 関連語・・・磨き丸太

表面に絞りの入った磨き丸太杉丸太(主に床柱に使う柱材)
※産地は北山杉が有名・・・人工的な作業を加え、作られる絞り丸太が多いが、天然絞り丸太は稀にしか出来ず高価である。


369 地棟(ジムネ)

小屋組みの一部、棟木の下に平行に取りつく大梁丸太。


370 尺返り(シャクジメ) 関連語・・・尺〆

墨付けの時、心から1尺入った墨(刻んだ後に寸法確認作業に、心が解る様に墨しておく事を言う)類似後逃げ墨(370)


371 JAS(ジャス) 関連語・・・JAAS(ジャス)

JAS・・・日本農林規格・・・(日本建築学会建築工事標準証書JAAS)


372 ジャロジー

窓ガラスを等幅の羽根状にしたガラス板をレバーを回して羽の角度を調節タイプの窓
※一般にはトイレ、洗面所、台所、など、このタイプのサッシュ窓が取りつけられている所が多い。


373 集成材(シュウセイザイ)

接着剤で集成した木材加工した二次製品
JAS(日本農林規格)では用途により造作用集成材/化粧張り集成材/構造用集成材/化粧張り構造用集成材の4種を設けている


374 聚楽(ジュラク)

灰褐色の粘土質土で壁の上塗り材料として適し気品の有る仕上がりとなるので土物壁の総称として呼ばれる
※本聚楽/黄聚楽/白聚楽なの名称で販売されていが、現在は加工材料のものがが主流で色も豊富にある。


375 竣工式(シュンコウシキ) 関連語・・・落成式

工事が無事完了した事を、それぞれに感謝して将来も安全堅固である様に願う祭り
完成した建物を祓い清める儀式。


376 書院(ショイン)

書院作り・・・室町時代に僧侶や公家の書斎、学問をする場所として作られたそうだがよくは知らない?・・・
※現在では広縁〜床の間に取り込む、出書院/又、掛け障子を掛けたり壁に窓を設けたりした平書院等がある。関連項目(734)
出書院 平書院


387 地鎮祭(ジチンサイ)

土木や建築などの工事を始める前に行う儀式
その土地を安全に利用させてもらうことの許しを得る儀式で工事の無事完成をを祈る儀式と認識されています
他に安全祈願祭/鎮地祭/土祭り/地祭り/地祝いとも呼ばれる
地鎮祭参考画像 基礎、絵図板、水盛り遣り方、大矩、地鎮祭

※施主様の宗派や神社によって行い、それぞれ様式が異なりますので
儀式の方法は施主様が依頼される神社仏閣等で詳しくはお尋ねください
※全ての工事に絶対的に執り行わなければならない行事ではありません


377 上棟式(ジョウトウシキ) 関連語:棟上式/棟上祭/上棟/建前/建て方

新築への祝福とその守護を感謝して、工事の無事完成をする、棟木を収めた時行なわれる儀式
※蔡場を設けて、弓矢、大工道具、お供え物などを用意し神々に祈る行事

昨今は略式で棟梁が四隅の柱を塩と御神酒で清め無事建物の完成までの安全祈願を願い
又、施主様が紅白の餅を投げたり、職人さん達に赤飯やご祝儀を振る舞ったり、全国一律ではなく全く様々な形でのお祝い事が行われます
昔はお酒なども頂いていましたが昨今は飲酒運転撲滅の折二合瓶1本とかお持ち帰りなり自宅で頂くようになりました
※この様な行事は工事に際して必ず必要な行事と言うことはありません


378 常用(ジョウヨウ)

継続的に雇用関係を結んだ労働者(工務店などに雇われた、日当稼ぎの大工もこの例・・・)


378 シロアリ

夜行性で湿度のある所を好み木材等食い荒らす害虫、日本における代表的シロアリ・・・ヤマトシロアリ/イエシロアリ
参照画像


379 真壁(シンカベ) 関連語・・・大壁

壁の作り方の・・・柱や梁の内側で壁を納める工法で和室などの納まり壁にみられる
※本来、貫に小舞を竹で編み荒壁土を付る工法であるが、現在ではプラスターボード下地にクロスを貼るなど見かけは同じ納まりとして工事される事が多い。類似項目(174)
真壁収まり画像
  荒壁(湿式構造の真壁下地)


380 人工乾燥(カンシキコウホウ) 関連項目・・・自然乾燥

木材の乾燥を人工的に行う方法・・・高温乾燥/加圧乾燥/真空乾燥/高周波乾燥/低湿除湿乾燥、などがある。


381 芯芯/芯々(シンシン) 関連語・・・真々/真墨/真だし

木材の(柱など、、部材一般の)中心から中心の寸法を示す。
真墨・・・部材の中心に打たれた墨の事。(芯芯、芯々、心々)


382 真継ぎ/芯継ぎ(シンツギ) 関連語・・・持ち出し継ぎ手

継ぎ手の一つ・・・桁や母屋等を継ぐとき柱の中心で繋ぎ合せる事を言う(場合に寄るが継ぎ手等が集中する様な場合分材の欠損が大きくなるので好ましくない。


343 真持材(シンモチザイ) 関連語・・・真さり

製品化された木材に年輪の中心(心)が入り込まれた材(主に柱など、、、)を真持ちと言うが、真が無い材を真去り材と言う


384 死水(シミズ)

敷地や建物の角度が直角でない、と言うような場合に使う言葉。


400 末口(スエクチ) 関連語・・・元口?

丸太の梢側(立ち木の上の方、)を言う
(通常、末口を継ぎ手の上側に(男木)に使うが、洋材の多い昨今この限りでは無いようだ)


401 杉皮(スギカワ)

杉丸太の皮を剥いだ材・・・並杉皮/化粧杉皮/磨き杉皮等あり、用途により、杉皮葺きや、塀、屋根下地等の用途に使う
※杉皮は7月下旬から9月下旬が剥ぎやすく、それ以降は剥ぎにくなる。


402 筋交(スジカイ) 関連語・・・仮筋交

四角形の軸組みに対し対角線に入れ、水平に耐えられるトラス構造を構成する部材。
※建築基準法、施工令弟46条に規定がある。
仮筋交(227) 参照画像

「さしがね」1本で筋交を作る方法    筋交いプレート


403 雀口(スズメグチ) 関連語・・・面戸(メンド)

軒先瓦の下端部分(和型の瓦の繋ぎ目の隙間)から雀が出入りする事から雀口と言われる
※この部分の隙間を漆喰で埋め込む作業を左官工事で行う。


404 墨糸(スミイト) 関連語・・・壷糸/墨縄

墨壷にし込まれている糸の事(墨壷から引き出し、つまみあげて、弾くようにして打ち、木材やコンクリートに直線「熟練を要すれば曲線も打てる」の線を打つ糸。
※造作用材などには朱壷を使う(朱壷「しゅつぼ」・・・紅柄粉を使った赤色のもので、あとで、水拭きすれば消す事ができる利点がある)
(墨壷)・・・参照画像


405 隅木(スミギ) 関連語・・・配付け垂木/勾殳玄

屋根の形状による形で、入母屋/寄席棟などに用いる材で桁角から45°方向に棟に向かって取り付く構造材
隅木の納まり、屋根の形状が入母屋/寄せ棟などで使う桁から棟に向かう屋根構造材(棟木材の一種)
隅木の納まりと墨付け  勾殳玄  配付け垂木


430 背金付き鋸(セガネツキノコギリ) 関連語・・・方刃/両刃

切り口を綺麗に切る胴付き鋸等は精密さを要求されるので板が薄く出来ている為、歪や曲がりを防ぐ為に上部に背金が付いている鋸
参照画像


431 設計管理(セッケイカンリ) 関連語・・・工事管理

設計(建築士)・・・建物などの建設に当って計画→図面等を作成)
管理(工事管理)・・・図面などの通り建物が適性に出来上がっているか公正な立場で確認する事
※本来別々の物であるが、一般は双方とも設計士が行なう事が多い(小規模な物は資格無くても可)


432 石膏ボード(セッコウボード) 関連語・・・プラスターボード

ボード用紙に石膏をサンドイッチにして貼り合わせた材料で壁下地材用ボードをプラスターボードと呼ぶ
※現在の建築では準不燃材料として内装壁下地材(化粧材仕様もある)として大量に使われている
(天井9o厚/壁12o厚以上のボードが主に使用される)
参照画像


433 雪隠(セッチン)

茶庭に設けられる1坪ほどの便所で庭木で見えない位置に独立して建てられている(また、内路地に装飾として設けられる砂雪隠がある)
※俺みたいな腕の上がらない大工を雪隠大工などと言ったるする悪い言葉使い方もある。


434 セットバック「壁面後退」

建築基準法・・・公的な道路幅が4mに満たない場合などに適用を受ける法規で、敷地の境界面からいっぱいに建る事ができず、建物を後退して建てる事を言う。関連項目(437)


435 背割り(セワリ) 関連語・・・心割

柱など、乾燥時に変形や、ひび割れ防止の為に一面に鋸目を入れる事(柱の中心まで鋸目を入れ楔を打って乾燥させる、その後に背割り埋めして使う事もある)
参照画像


436 繊維壁(センイカベ)

左官工事・・・パルプと糊に着色して糸葛や木粉を練り合わせた上塗り壁材料
※耐久性にはやや乏しい。


437 前面道路(ゼンメンドウロ)

建築基準法・・・建築基準法では原則として、建築物を建てる場合、道路幅4m以上に2m以上敷地が接していなければいけないとされている関連項目(434)


438 Zマーク表示金物(ゼットマークカナモノ)

住宅金融公庫住宅では使用を義務付けられている建築金物で
Zマーク表示金物(又はZマ−ク同等認定金物)とは、木造軸組工法住宅を対象にした高品質の金物とされている
主な Zマーク金物一覧


460 造作/雑作(ゾウサク)

木工事の軸組みが完成された(金融公庫等では中間検査完了時点)後に、内外、木工事の全般を指す。


461 総掘り(ソウボリ)

建物の基礎などの地形で、全ての面にわたって値切りする事。
※総掘り/布掘り/壷彫りにに、分けられる。


462 ソーラーハウス

住宅内の暖房、冷房、給湯等が太陽熱を利用して造られた家。


463 底とり(ソコトリ)

大工道具・・・鴨居の溝仕上げなど底を削る道具(巾は7部/5部など)
参照画像


464 側溝(ソッコウ) 関連語・・・U字溝

道路と敷地の間に設けられた排水溝。


465 傍軒(ソバノキ)

切り妻屋根の壁面から破風までの距離間を言う。


467 反り台鉋(ソリダイカンナ)

大工道具・・・鉋下面が船底に反った鉋で反りのある破風等の材を削るに用いる鉋。
参照画像


490 大工手間(ダイクデマ)

木造工事に関わる大工の手間賃
※一般には床面積の割合で坪又はuの単位で工事単価が決められているようだ。


491 太鼓梁(タイコハリ)  ※類似用語・・・梁丸太 小屋丸太 登り梁 野物(のもの)

小屋丸太に使う丸太など、左右のみを製材した形状の丸太(側面の両面にツラをつると太鼓ににている)
※墨付けなどにはツラ面(製材面)があるので楽な面がある、小口が太鼓形状で太鼓挽きとも言う太鼓梁画像


492 耐震性(タイシンセイ)

地震に対して建物が絶えられるか、どうかの安全性の度合い。
木造建築では筋交や耐力壁バランスよく適切に配置する事が重要である。
参考ページ


493 対水合板(タイスイゴウハン)

JAS(日本農林規)・・・1類「完全耐水性合板」/2類「普通耐水性合板」と定義付けされている。
※1類、長時間、外気湿潤用/2類、通常、外気湿潤用/3類、は通常耐湿性合板と呼んでいる。


494 台直し鉋(ダイナオシカンナ) 関連語・・・台ならし

鉋台はは絶妙な調節具合に面が構成仕上されており調子が悪くなると、その台を直す為に削る鉋を使う。
※普通の鉋と違い小型で刃が直角に指しこんで、あるのが特徴。
参照画像


495 耐力壁(タイリョクカベ)

建築基準法第20条の規定に基づき(建物には一定基準以上の耐力壁を設ける事が決められている)
地震や台風による水平力及び屋根の過重などに耐えうる壁で
地震力/風圧による水平方向の力に対抗ができるように、筋交いを入れる、または構造用合板などを張った壁などのことを「耐力壁」と言う
参考ページ


496 畳寄せ(タタミヨセ)

和室納まりで畳と、壁面に取りつけた材。
※従来は畳と同じ高さに取りつけた物だが、掃除機の時等、壁に当るので最近では30mmから50mmていど畳より上げて取りつける事が多い。


497 立て樋(タテトイ) 関連語・・・軒樋

建物に沿って屋根の雨水を排水に導く樋。
(軒樋は屋根の軒先に取り付けられた横型樋・・・関連部品、なども豊富)


498 駄目(ダメ)

工事完成間際に少しの仕事を、あちこちに、残したり(不具合ヶ所)完成されていない部分を言う。
※ダメを残さない様な仕事にしたい物です・・・×・・・ダメ仕事/ダメ廻り/ダメ直し


499 垂木(タルキ)

小屋組みの骨材・・・桁、母屋、棟に、勾配打ちつける材。
参照画像    垂木止め金具「くら金物」


500 垂木掛け(タルキガケ)

差し掛けや下屋に垂木を受ける為柱に取りつける横材。
※垂木掘り/垂木割
垂木止め金具「くら金物」


501 垂れ壁(タレカベ)

水直面に天井からついた小壁(入り口の上部に付いている小壁も含む)


502 立て起し(タテオコシ)

立て起こしを見る/起こしを見る/ブラを見る・・・立て方(建て前)時に柱の水直を下げ振りを使って決め、仮筋交で固定する事


520 違い棚(チガイダナ)

床脇の飾り棚で書院風作り床の基本形式の一つ天袋/地袋の中間に違い棚を取り付けその棚間を海老束で止め、棚の先端は筆返しをつけた物が多い。参考画像


521 力貫(チカラヌキ) 関連語・・・内法貫

さがり壁や出入り口、上部の小壁過重を支える為の横木。


522 チップソー

工業用ダイヤ等を刃先に付けた加工刃物で切れ味が良く長持ちする。
※マルノコの刃やヤスリ等幅広い道具が出回っている。


523 茶室(チャシツ) 関連語・・・茶席/茶庭

茶事を行なう部屋。数寄屋造り、茶室、茶席、参考
※数寄屋造りとは、茶室(茶席とも言い)を取り入れた木造軸組工法の建築様式の一つで「数寄屋風書院造り」などとも呼ばれる、面皮柱や自然の素材を組み合わせ素朴だが古風豊かで高級感のある住まいの一つ、
※茶を楽しだり客に茶を出してもてなすために造られた部屋、。茶道の稽古をしたり、炉が切ったり水屋の設備がある和風の部屋


524 蝶番(チョウバン) 関連語・・・丁番/蝶つがい

開き戸などの吊り元に取りつける回転式作動の建具金物(用途により多種多様の金物がある)


540 束(ツカ)

短い垂直材の総称
※束柱/下げ束/小屋束/真束/床下束、など、、、
参照画像


541 束石(ツカイシ)

床下の過重を支える為の石、又はコンクリート製のブロック


542 継ぎ手仕口(ツギテシクチ)

木材相互の繋ぎ合わせ方法。
参照画像


543 付け柱(ツケハシラ) 関連語・・・化粧土台

大壁下地などの上に、貼りつける化粧材柱や化粧土台などを言う。


544 付け鴨居(ツケカモイ) ※割鴨居とも呼ぶ 関連語・・・割鴨居

内法鴨居の通りに揃えて壁面に取りつける材(壁面にも同じ厚みにした横部材を取りつける物を言う)
参考画像 長押納り画像に参考あり 床の間画像


545 妻入り(ツマイリ) 関連語・・・平入り

妻入り・・・建物の妻に向って(切り妻屋根の場合)入る入り口を妻入りと言う。
平入り・・・妻入りに対し桁方向に向って入る入り口を言う。


546 妻梁(ツマハリ) 関連語・・側桁/妻桁

外部に接する梁(表面に出る梁、、)を一般に妻梁と言う。
参考画像


547 吊り木(ツリキ)

造作を吊ったりする部材うを言うが一般には天井裏や2階腰間で天井を吊るものを言う。


548 吊り束(ツリツカ)

1間以上の長い内法(鴨居、無目など)材等の取りつける場合、鴨居などを中間で吊る役目をるる材、吊り束


549 ツーバイSPF材

2×4(2インチ×4インチの基準単位) SPF材とは材の頭文字の略・・・、スプルース(えぞ松)パイン(松)ファー(もみ)最近ではホームセンターのDIYコーナー等で多く売っている材・・・2×4/SPF材と言う
外材で育ちが早く安価で購入できるが防水性には乏しい・・・、昨今防腐塗料を染み込ませてフェンスやウッドデッキなど幅広く使われている


560 定期借地(テイキシャクチ)

土地の所有と利用を分離して考える事により創設された権利で、必ず地主に返却する仕組により土地取得に掛かる費用を安価な住宅供給の道を開こうとしたもの。
※一定期借地権の場合50年で期間を設定すると借主には、更地に返還の義務を追う。


561 定尺(テイジャク)

木材やボード類などの厚さや大きさが、標準で決っている物を「定尺物」と言う。


562 出面(デヅラ)

これには2通りの使い言葉がある
@出面・・・職人が仕事に出た日数の事)(今月は出面25日とか、、、)
A出面・・・庇や広小舞等部材の出た寸法(出面3寸とか、、、)


563 手直し(テナオシ)

工事、完成後図面と違っていたり、不具合を直したり、修正する事。


564 出中(デナカ)

矩術・・・墨木の上場墨で桁の外心を示す関連項目(111)
隅木の墨付けページ参考


565 出巾木(デハバキ) 関連語・・・入り巾木

クロス張りなどの様にクロスの止めがいる場合等は壁面より出っ張った出巾木/プリント合板の張りの場合などは出っ張りの無い入り巾木として私は工事するが一概にどちらでも納まりが良ければ構わないと思う関連項目(724)


566 出窓(デマド)

建物より出っ張った窓
※床から30c以上張りだし部分は50c以内とする、それ以上張り出した部分は建築面積に参入される。


567 手元(テモト)

職人の補助的作業を行なう作業員(それか、まだ、あまり間合い合わな新米さん)


568 天井(テンジョウ)

室内の空間の上部を構成する部位の総称
※建築基準法では居室天上高は2100mm以上と規定させて入る(一般天井高は2400oが標準)
天井廻り子仕口


569 天然乾燥(テンネンカンソウ)

木材を積み上げたりして自然に乾燥させる方法関連項目(380)


570 天袋(テンブクロ)

床脇や部屋、台所など一般には、天井から下に(600mm程度までのもの)付けた物入れを言う。
床の間天袋


571 天窓(テンマド)

屋根に採光など取りこむ為に設置された窓。
※建築基準法では壁面窓より3倍の有効採光の効果があると見なされる利点もあるが、雨じまいには要注意。


600 ドイツ下見板張り(シタミハリ)

合いジャクリに似ているが重なる部分に隙間(メチ、4〜5mm程度の、、)を設け、張り上がりの継ぎ目が凹状なラインが入る仕上げ貼りり方法。 合いジャクリ参照(002)


601 峠(トウゲ)

勾配用語・・・桁、母屋、棟木等の立ての中心線が、屋根勾配と交わる接点(部材より上の部分になり実際には記す事は出来ない稜腺を言う)峠の決め方と小屋丸太の墨付け


602 胴差(ドウザシ)

2階建て以上の建物で上下の柱を受け合わせる外部に接する側面の構造材、横架材
参考画像


603 胴縁(ドウブチ)

壁において羽目板やボードなどを取りつける場合に内部、外部工事問わず縦や横に打ちつける下地材
参考画像


604 通し柱(トオシバシラ)

複数の階を貫く柱で丈夫な軸組みを作る役割を持っているが、胴差などの差し口の断面欠損が大きいので仕口には熟練された工夫がいる。
参考画像


605 独立基礎(ドクリツキソ) 関連語・・・独立柱

柱の位置に独立して設ける基礎(直方体や四角錐の様な形をしたフーチン基礎)
独立柱・・・必ずしも独立基礎の上に立つ物では無いが、下屋やポーチなどによく見かける単独柱。


606 戸决り(トジャクリ)

開き戸や引き戸を閉めた再に戸との隙間が生じない様に柱や戸枠に决りを入れる事


607 土台(ドダイ)

建物の最下部位に柱からの過重を基礎に伝える横架材(アンカーボルトでしっかり緊結が肝要)
一般には、桧、ヒバ、栗がなど良く使われる、加工後、防腐や防蟻処理工事を施工する(外材では既に防腐加工された材が多い)
参考画像   Zマーク金物「アンカーボルト」


608 戸袋(トブクロ) 関連語・・・戸箱

雨戸を収納する場所(ササラゴ戸袋/皿戸箱/鏡板戸袋等アルミ製や木製など種類がある)


609 戸襖(トフスマ)

建具・・・和室/洋室などの間じ切りで使う建具、片面を襖仕上、もう一方を板戸(ベニヤ類やクロス貼り等)出仕上た建具を言う。関連項目(753)


610 留め(トメ)とめ

直角に取り合う材をそれぞれ45度の角度に工作して接合する仕口。
※それぞれ取り合う材の幅が異なる場合は45度とはならない、この場合の呼び称は、なま留めと言う、種類も出留め入り留めなどあり豊富な仕口、技法があり細工には熟練が必要だ。

留め・・・種類、仕口、細工、手法  出留め入り留め   留め型(45°定規)


611 砥石(トイシ)

切れ味が悪くなったり刃こぼれの時に刃先を研ぐ物で天然産から人造製品まである
現代では電動で研ぐ機械もある
砥石の種類


612 床柱(トコハシラ)

和室/座敷設けられた掛け軸を掛けたり花や飾り置物を置く場所、この場所を床の間と言いいます
この中央に立てる柱を床柱と呼びます(角材でも床柱とは呼びますが一般には磨き丸太/絞り丸太/変木などの丸太を使う事が多い)
磨き丸太 絞り丸太 人工絞り丸太 前堀柱 さび丸太 出節化粧丸太 変木 なぐり柱
長押留め、雛留め(ひなとめ)   床の間、床柱の建て付け(戸シャクリ)


625 内装制限(ナイソウセイゲン)

室内の壁と天井を不燃化するする法律
※内装材・・・不燃/準不燃/難燃材料など場所、規模により指定された法律がある。


626 長台鉋(ナガダイカンナ)

鉋の長さが45cmもある台の長い鉋で継ぎ合せ面や平らに仕上たるするのに使う鉋。
※今では電動の手押し鉋がそれに当り、角材の直角も同時に決り精度も抜群である。
長台画像


627 中塗り(ナカヌリ)

左官工事・・・左官工事の工程で、下塗り/中塗り(中塗り土)/上塗り(上塗りは薄く仕上られるので、壁の強度や場作りのために重要な工程である)


628 名栗(ナグリ)

木材の表面を、釿(ちょうな・・・参照)でハツッタ波形の、し上がり。
※6角、栗桟の押さえや面付き柱、廻り子、化粧垂木、縁板、竿縁、、、などクメゾを塗ったりして仕上た物もある、
茶席などではよく見かけるが現代建築ではあまり使われない。
名栗加工(なぐりかこう)見本画像


629 長押(ナゲシ) 関連語・・・長押蓋

和室座敷等にみられる鴨居の上部に取りつけられた化粧材
長押蓋・・・元来長押は長方三角形出できているので(製材で部材が2丁取り出切る利点もあるが、大工さんが工事するに当り上の留める為工事後に上部に隙間が出来る、これを埋める事を長押蓋と言うが一般には、蓋をしないままが多い。
参考画像 長押留め 雛留め


630 納戸(ナンド)

かつては、防寒のために板や土塀で閉じられた窓の無い部屋で寝間として使われていたそうだが、、、現在では物置の意味に使っている言葉
※建築基準法では納戸は居室に含まない。


650 逃げ墨(ニゲスミ)

工事などが進んで行くと構造物の心墨がわからなくなってしまうので、一定の距離を離して平行に打つ墨を逃げ墨と言う基準墨(255)
類似後、(尺返り370)


651 二重梁(ニジュウウバリ)

小屋組み・・・妻間がの間口が大きくなると小屋束が長くなり過ぎ構造上強くするために二重梁小や、三重梁を組んで小屋組み構造を強くする。
参考画像


652 日本学会建築工業標準仕様書

「日本学会建築工業標準仕様書」日本建築学会が一般建築物の質の向上計る事を目的に施工の一定基準を定めた仕様書、略して「JAAS」と言う
木工事は JASS11 に、実用仕様書と解説書及び図解編としてまとめられている。


653 日本工業規格(ニホンコウギョウキカク)

生産、合理化、公正化など目的とした国家規格で日本工業標準調査会にはかって通商産業大臣が制定、確定、改訂又は発行する。略して{JIS」


654 日本農林規格(ニホンノウリンキカク)

農林省所轄の各種製品に対し性質性能向上と安定等など、、、普通合板、コンクリート用型枠合板、構造用合板、特殊合板、などや修正材フローリングなどに定められている。略して「JAS」


655 2枚鉋(ニマイカンナ) 関連語・・・1枚鉋

に裏座をし込んで木に深く食い込むのを押さえて逆目が止まるように工夫された一般に使っている鉋(1枚鉋合わせ鉋/帳面鉋)


670 貫、壁貫(カベヌキ)

真壁(土壁/荒壁)を付ける場合に小舞竹を縄で編む為の横材(3尺前後に配置する)
※壁止めや軸組みを止める目的とする、内法貫、天上貫/胴貫/小屋貫など取りつく位置によってざまざまな名称がある。
敷居、鴨居、ボルト引き内法貫  荒壁 小舞 貫 裏返し  関連事項荒壁


671 布基礎(ヌノキソ) 関連語・・・べた基礎

一般住宅に多い逆T字型に立ち上がった基礎(ベタ基礎の上に布基礎を打つ場合が多い)
参考画像


672 濡れ縁(ヌレエン)

建物に付随して外部に設ける雨ざらしの、縁板


673 根だ掛け(ネダカケ)

床組工事で、根だの先端ぶを受ける横木、土台や二階腰の側面に取りつける材、(直接根太を打つ場合や根だ掘りをして打つ場合間ある)


674 熱帯雨林(ネッタイウリン)

熱帯性気候で育ったラワン材に代表される木材、、、比較的均質なので合板等2次製品の素材として最適であったが、伐採等により生態系を一変させるような負荷を与えたので各国では以後の伐採を禁じられつつある。


675 年輪(ネンリン)

季節の変化により樹木の形成層が細胞分裂起こし冬期には形成層は休止するその変化が1年ごとに一つの年輪となる。


700 軒裏(ノキウラ) 関連語・・・軒先

屋根面が外壁より外に差し出されている部分を軒と言い、、その下側を軒裏と言う(準防火指定地域などは法規に関わる範囲は準防火構造にしればならない)
軒先の納まり例(瓦葺き仕様や銅板、カラーベスト、カラー鉄板葺き仕様など)


701 鋸(ノコギリ)

木材、竹、石、鉄板、等を切断する道具、用途により刃の形状、形状、材質がそれぞれ違う
参考画像


702 野地板(ノジイタ)

屋根材・・・垂木の上に屋根下地として張る材で、荒野地/野地/裏板/屋根板等と言う
参考画像


703 野縁(ノブチ)

打ち上げ天井などの下地を組む場合の胴縁や下地板を打ちつける部材で、45c〜90c程度の間隔に配置された材(和室の天上を吊る部材などは野竿と言う)


704 延べ面積(ノベメンセキ) 関連語・・・床面積

建築物各階の合計床面積の和。
※床面積に参入されない部分などの規定もあり、この定義は建築基準法で定められている。


705 のろ

左官工事・・・石灰、プラスター、セメントなど水だけで練ったペースト状のもので、修繕や仕上材に(のろ引き仕上など)としても使う事がある


706 ノンスリップ

階段の上がり下りの際滑らないように貼り付ける材、又は段板加工


707 野物(ノモノ)類似用語・・・梁丸太 小屋丸太 登り梁 野物(のもの)

主に小屋裏などの荷持ち丸太など自然木材を指す「自然な形状木材」・・・化粧材として組み込む仕口は高度な熟練した技もいる
※両側面を製材した丸太を太鼓貼りとも言う
小屋丸太墨付け基本 太鼓梁 丸太の納まり


720 配付け垂木(ハイツケタルキ) 関連語・・・差し垂木

墨木の斜面(側面)に取りつく垂木
参考画像-1
  配付け垂木


721 端角(バタカク)

10c程度の押し角材で、土木工事のコンクリート型枠保持などに用いられるが、昨今では鋼製のの単管が主流である。


722 肌割れ(ハダワレ)

初期の乾燥時に含水率の差から生じて起こる繊維方向に沿った割れが出たもの
※柾目材は少ないが板目に多い現象・・・材面割れとも言う


723 鼻隠し(ハナカクシ)

軒先納まり・・・垂木の鼻を隠す為に取りつける材(仕上により材、質取り付け角度等さまざまである)
化粧納まり/塗り込み納まりなどある
参考画像  参考画像-2


724 巾木(ハバキ)

壁と床に接する部分に設ける化粧、横板材(出巾木/入り巾木など壁材により納まりも違う)関連項目(565)


723 破風(ハフ)

入りも屋や切り妻の、屋根の妻側に取りつけられた厚板の部材
※し上がり、仕様により呼称や破風の形状種類も豊富で異なる


725 梁(ハリ)

木造梁においては、一般に2つ以上の支点に水平もしくは斜面に支えられ上部からの荷重を受ける為の横架材、(重要構造材の部分)2階梁/小屋梁/妻梁/2重梁/受け梁/持ち出し梁、等がある
梁など各構造部材名称   小屋丸太梁 丸太の墨付け


730 火打ち土台(ヒウチドダイ) 関連語・・・火打ち梁

土台(火打ち土台)や梁胴差等の(火打ち梁)角部に取りつける水平構造用部材
参考画像
  関連画像


731 光り板(ヒカリイタ)

一方の材の形状をもう一方に写し取るときに使う薄い材(写し定規にする材)
※丸太の仕口や靴石などの舐り付けになど作業する事を、「ひかる」と言うまた、板は使わないが内法ものを差し金で型(クセと言う)を取る事も、ひかる、と言っている。

敷居鴨居の光り方  丸太の光り方(小口の型取り)


732 引渡し(ヒキワタシ)

契約工事に基づき完成された建物を施工主から施主に所有権を移す事(同時に完成時の工事代金、支払の手続き等もとられる)


733 樋端(ヒバタ)

鴨居や敷居の溝を突いた時溝の中央(中樋端又は畔)又は両脇に残った部分(外樋端)を言う。


734 平書院(ヒラショイン)

床の間の脇の壁に書院窓を設けた形式のもの(略書院とも言う)
※平書院に対して床の間の脇に出窓風に出した物を出書院と言う 関連項目(376)  出書院 平書院  床の間画像参照


735 広縁(ヒロエン)

幅の広い縁側、通常座敷の南面に4.5尺から1間程度の縁側(廊下)などを言う。


750 吹き抜け(フケヌケ)

複層の建物の2階床に当る部分が無い2層にわたる空間(玄関ホールなどに多く見られる)


751 吹き寄せフキヨセ

部材の配置間隔の組み合わせ方法の一種で2本から数本を間隔に、間を抜いたりして割り付けて配置する方法。


752 襖(フスマ)

日本特有の軽い間仕切り(又は押し入れ)建具、、唐紙、襖障子とも言う関連項目(609)
床の間画像参照


753 仏間(ブツマ)

住宅に仏壇を納める場所で一般には座敷に作り込む設計が多い、方位、鬼門など考慮し設計する
床の間画像参照


754 船底天上(フナゾコテンジョウ)

断面が船の底のように弓形や屋形になっているもので数奇屋建築、茶室、浴槽等の天井によく見られる。

画像説明


755 不燃材(フネンザイ)

燃えない材料の事を表すが、、建築基準法出定める法定不燃材の事を言う・・・不燃材/難燃材なに、ど定義されている。


756 踏み天井(フミテンジョウ) 関連語・・・吊り天井

一般には化粧天井を張らず梁などに2階板が打ってあるももで、下から梁や床板がそのまま見える構造を言う(昔の民家などではよく見られる)


757 プラスターボード

石膏を心材にして両面、側面をボード用紙で被覆下板で、防火や遮音、性断熱性をもち現代建築には、天井や壁下地材など、広い需要がある。


758 プレカット

木造住宅や木工時における構造材、造作材を工場生産によるシステム。
※現代ではほとんど構造材加工などはプレカットで行なわれ、在来大工さんの技術が、だんだん、要らなくなって来るようだ(;_;) 、、、


770 ベタ基礎(ベタキソ)

建物の底面全体を耐圧板とした基礎で軟弱な地盤などににも強い強度も期待できる工法
参考画像


771 変木(ヘンボク)

形が珍しく稀なもので床柱や茶席などで名木として取り扱われる、自然木。
磨き丸太の種類


790 方杖(ホウズエ)頬杖(ホオズエ)

柱のその上部の横架材に取りつける斜め材で、横力に対してこの部分の変形を防ぐ構造材、木造でもラーメン構造に近い効果が期待できる


791 防腐土台(ボウフドダイ)

木材の名称ではなく、薬剤で防腐処理された土台(主に外材土台)を言う(JISで、防腐、防蟻1〜3までの規格が決められている。)


800 待ちホゾ(マチホゾ)

造作工事で敷居などを取りつけるときの細工で柱に臍を(待ち臍/雇い臍)打ち込んでおき、そこに敷居にも穴を突けてをはめ込む方法、、、又横、込み栓打ちの取りつけ方法もあるが、その他詳細は専門分野になる。


801 間柱(マバシラ)

柱と柱の間にいれる45c間隔程度に取り付ける材、間柱(壁など下地を組む再に胴縁を打ちつけたりして壁面を強固にする準構造材)


802 廻り子(マワリコ) 関連語・・・廻り縁

天井板と壁材の角部分に設ける見切り材(和室、洋室など納め方や材質、形状も異なる)
和室納まり参考画像
  廻り子 仕口種類加工  二重廻り子  床の間画像参照


810 磨き丸太(ミガキマルタ)

杉や桧の材を皮を剥き、磨かれた材を柱、床柱、桁、垂木など用途の応じて造作に利用される。(工事に際しては、総じて化粧丸太とも言う)
※産地・・・北山杉、吉野杉等が有名である、また、桧には錆び丸太が有る。
風変わりな出節や自然に育った磨き丸太で変木と呼ばれるものもある
※昨今人造で磨き丸太に見せかけた材も出回っている
参考画像  磨き丸太の種類  


811 見切り縁(ミキリブチ)

造作など化粧部材の角やジョイントを見切る部材として取りつく化粧材


813 耳付き(ミミツキ) 関連語・・・ノタ付き

建築用木材、板類の淵(コバ面)が製材されていない皮付き部分(又はノタと言う、、、)の材を言う


814 水盛り遣り方「みずもりやりかた」

工事を着手する前に、建物の正確な位置、寸法、直角、地盤の水平を出す為の重要な仮設作業
水盛り遣り方参考ページ
※通称丁張(ちょうはり)と呼ぶ地域もある


825 無双中釘(ムソウクギ)

床の間の正面の壁に塗り込み細工し花籠などかける時に出し入れ自由に出来る埋め込み釘。
床の間のページ参照


826 棟札(ムナフダ) 関連事項御幣

上棟や増築を行い棟木が収まった段階で、家の繁栄などを願って棟木を受ける中央付近の束に止めるもの(駒状の檜板で高さ1尺5寸幅7寸5分厚さ6分〜1寸程度を加工したもの)
一般的に棟札は表面を南あるいは東に向けて取り付けます
地鎮祭の時使った御幣(御霊幣)棟札画像(ゴヘイ又はゴヨウヘイ)などあれば一緒に麻紐等で縛って止める事もあります
棟札の作り方に役立つ参考画像
関連事項地鎮祭参考画像
※施主様が属する宗派や神社でよう行うことが好ましい、それぞれ様式は異なります
施主様が依頼される神社、仏閣等に直接、尋ね、打ち合わせした方が賢明です
※全ての工事に絶対的に執り行わなければならない行事ではありません


827 無節(ムブシ)

節の見えない材(上等材)・・・JASの造作材の基準では、材面ごとに判定し、1面無節から4面無節まである


840 目地(メチ)

石、ブロック、れんが、木材、金属など接合分を突き付けとせず、少し隙間をを空けて納める、この隙間の部分を目地と言う
目地の種類・・・煉瓦目地/芋目地/通し目地/乱目地など様々ある


841 目透かし天井(メシカシテンジョウ) 関連語・・・敷き目天井

和室天上など天井板と天井板の間を3mm程度透けて張る、(天井竿が無く一枚が巾約1.5尺程度に集成加工された一枚天井板)
参考画像


842 面戸板(メンドイタ)

軒が化粧収まりの時に雀や虫などどが入り込まない様に、桁上部の垂木間(桁上部に)に嵌め込め薄板。
※左官工事の面戸とは(面戸漆喰)・・・棟や軒先瓦の下の隙間を漆喰などで埋め、塗り込む(雀口とも言う)
参考画像


850 木造建築士(モクゾウケンチクシ)

木造で階数が2以下かつ、300u以下のの建築管理を行なう事が出来る資格(建築士法弟3条)


851 母屋(モヤ)

垂木を受ける材、小屋組をを堅め屋根材を支える屋根裏構造材
参考画像


852 モルタル

一般に砂、セメントを水で練り合わせた物(石灰などとも混ぜ合わせる事があるが、、、)
※用途はざまざまにあるが、、、左官工事でモルタル仕上等にも使う。


860 役物(ヤクモノ)

材料や部品が標準の形状と異なる、曲がり、角部、入り部、済み部等など、の部品を言う。
木材では、小節、無節などの良質材うを言う。


861 ヤマトシロアリ

北海道、東北部を除く日本全土に棲息し、イエシロアリと並ぶ代表的な種類。


870 床下換気口(ユカシタカンココウ)

基礎部分に床下の湿気俳湿/通風の為設けられる換気口
※住宅公庫の仕様書では5m以内には床下換気口を設けるように推奨されている。


871 床面積(ユカメンセキ)

建築各階の壁又は区画で囲まれた部分の水平投影面積を言う(算出方法はほぼ全国一貫しているが役所ごとで解釈の異なる場合がある)
類似項目で、建坪率/容積率などが建築基準法にある


872 雪見障子(ユキミショウジ)

障子の下部半分に透明ガラスをし込み、ガラス部分に、ガラス大の障子を脇にはめ込み下部障子を刷り上げると庭を見たりして楽しむことが出来る又刷り上げ障子を下げた時は全面障子として見える、座敷の広縁堺、立て込む高級障子
「摺り上げ障子」とも言う
床の間画像参照


890 養生(ヨウジョウ)

工事中角に柱や壁が傷が付かない用に当て板をしたり養生シートなどで保護する事を言う、、、またコンクリートやモルタルでも急速に乾いたり凍てついたり、しないように養生シートなど掛ける事も言う(仮説シート材など)


891 擁壁(ヨウヘキ)

造成工事などで切り土、盛り土などの土砂の崩壊を防ぐ為、土圧に充分耐えられる様に作られたL字型又はT字型のもの。


892 寄せ蟻(ヨセアリ)

吊り束等の造作に使う仕事で蟻を上から落し込んで、横にスライドさせて蟻を効かせる士口で高度技術が必要となる
又構造材の仕口でも芯寄せ蟻/方蟻などの仕口もある寄せ蟻、方蟻


893 寄せ棟屋根(ヨセムネヤネ)

屋根の形状の一種で、妻面がなく、四方に流れを持つ屋根(寄せ棟、方形屋根など)
参照画像


894 用途地域(ヨウトチイキ)

良好な住宅環境や密集した商業地域など、その地域のあるべく姿を想定して建築物やその規模などを、規制した都市計画方によって指定された地域を言う。(専用住宅から商業、工業など、など幾つもの指定地域に分かれている)


895 容積率(ヨウセキリツ)

敷地面積に対する延べ床面積(各階の床面積を合計した面積)の割合
延べ床面積÷敷地面積×100=容積率(%)
建ぺい率と同様に各建築場所の地域(用途地域)が異なります※詳しくは最寄りの役所の建築課か都市計画課でお尋ねください
建弊率(けんぺいりつ)


900 欄間(ランマ)

室内外、及び部屋境の天上と鴨居の間に設けた採光又は通風を兼ねた、柱間装置
透かし欄間、彫刻欄間、組子欄間、障子欄間、襖欄間、幕板欄間、竹や変木欄間などがあ
主な欄間の種類、仕様用途、参考画像


910 両開き(リョウヒラキ)

2舞の建具を左右に蝶番を付け開閉方法(観音開きとも言う)
※同じく2枚が左右に開く回転式は両開きと言う。(左右が大小の扉の場合は親子ドアー又は開きと言う)


915 ルーフドレーン

主に陸屋根の屋根面に設けられた雨水用排水金物を言う(鋳物製/ステンレス製などがある)


925 レベル

敷地や建物の水平基準を指す(道具)意味(現場ではレベルを見る/レベルを出すなどと言う)
参考画像


935 廊下(ロウカ)

室内の通路を言う(通常程度3尺が多いが、昨今バリアーフリーの住宅も盛んになり廊下幅を広く取る傾向)


936 陸墨(ロクスミ)

水平に打たれた墨(ライン)の事(陸ずみ/水墨とも言う)


950 分かれ継ぎ(ワカレツギ)

双方の木材の元口どうし(木材の根っ子の方)で接続する仕口を繋ぎ合わせる事で、末口先端が双方分かれて行くのでこの様に言い、この継ぎ方はあまり良くは言われない。
※洋材のの場合元口/末口も見分けが付きにくく、このような継ぎても昨今では気にしない事もある


951 渡りあご(ワタリアゴ)

木造士口の一つ・・・相欠き(合い欠き)に似ているが下木にアゴを付ける所が違う(渡り欠き/腮欠き/腮掛け)