オートキャンプ


足になるのはランドクルーザープラド。春から秋にかけてのオートキャンプや冬のスキーに大活躍です。
春や秋は寒いのでホットカーペットを持って行きます。

テントは現在三つ目でColeman Standard Dome EXです。大き目の前後室が特に雨天時に便利です。テント内は広く通気性がいいので気に入っています。
購入後初めて使用した時グラウンドシートの縫い目から雨水が漏り(この日は台風でした)メーカーに交換してもらったものですが、それでも激しい雨のときは少し雨漏りします。
この前に使っていたクロスターのドーム型テントはテントの下を雨水が川のように流れても水は全くテント内に浸入しませんでした。やはり日本の気候には日本のメーカーのテントが合っているのでしょうか?
我が家のオートキャンプは必ずと言っていいほど雨が降ります。次に買い替え次期が来たら小川テント製を検討予定。



小川テント製スクエアタープ。薄手で軽いにもかかわらず、夏の強い日差しや風雨に長年耐えている優れものです。
慣れると一人で建てられます。
  1. まずタープを地面に広げ場所を決めた後、先に全部のペグを打ち込んでおきます。
  2. 真ん中片側のポールを一旦少し内側に傾けて立て、先に打ち込んでおいたペグにロープを張り、ポールの重さと二本のロープの張りで自立させます。。
  3. 真ん中もう片方のポールを立てロープを張るともう倒れません。
  4. 残りのポールを立て、雨が降りそうな時は水が溜まらないようロープで谷型にして完成です。

左から、テントやタープに一般的に付属するようなプラスチックペグとハンマー、別に買った鉄製のネイルペグとD.I.Y用金づちです。
テントやタープに付属のものは芝のように整備されたテントサイト(そういう整備されたキャンプ場は利用料金が高い)では使いやすいですが、一般的な小石混じりのサイトではペグが曲がったり折れたり打ち込めなかったりと全く歯が立ちません。しかし鉄製のネイルペグと金づちの組み合わせは荒れたサイトでも楽にペグが打ち込めます。


Coleman SportsStarU(ホワイトガソリン)
外気温にかかわらず安定した火力。主に炊飯、急速湯沸し用。
金属製しちりん
焼肉、焼魚にはこれしかない。熱効率が高く少ない木炭で済みます。浮き輪やビニールボート用の空気入れで空気を送ると一気に火を起こすことが出来ます。
カセットコンロ
炒め物、スモーク、ちょっと火を使いたい時用。
この三つでひと家族十分食事が楽しめます。コールマンやイワタニのツーバーナーの方がカッコイイのですが・・・。

はんごうでご飯を炊く時はこうしています。

  1. うち蓋すりきり一杯で2合のお米、水の量ははんごうの内側に2合用と4号用の目盛り有り。
  2. 初め強火で沸騰し出したら弱火にする。
  3. 湯気のにおいを嗅ぎお焦げの香ばしいにおいがし出したら(蓋の隙間からのふきこぼれがなくなる頃が目安)、20秒間強火にした後火からおろす。
  4. はんごうを逆さにして、はんごうをゆするかそこを叩くかして中のご飯を下側にし、しばらく蒸らして出来あがり。

カセットコンロで料理中なのは、鶏もも肉のスモークです。
中華なべにスモークチップを入れ、いい艶が出るようグラニュー糖(本当は"ざらめ"らしい)をスモークチップに振ります。網の上に塩コショウで味付けした鶏もも肉を乗せステンレスボウルで蓋をして、約30分で出来あがりです。このおいしさは絶品です。
その他おいしくスモークできることを確認したのは、ゆで卵、鱒、いか、等です。
熱を加えず長時間スモークしたり、スモークチップを変えてみたりと色々試してみる予定です。


テーブル上の照明はカセットボンベを使用するガスランタンです。カセットボンベを使用するランタンは値段が少し高いのですが、何しろガスボンベが安く(3本約300円)、専用のガスボンベと違いどこへ入っても手に入るので購入しました。
その他にもう一つ、蛾等の虫がテーブル上のランタンに集まらないよう、タープの外にホワイトガソリンのツーマントル(Coleman)を最大照度で使用して、虫はこちらに集まるようにしています。


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