部品選び

松下電工

愛三電機のホームページでは分電盤から情報コンセント、モジュラージャックまで揃っていました。情報コンセント、分電盤もカッコ良く、なかなかよさそうです。しかしパッチパネルはAMP等別メーカー品になり、モジュラージャック、パッチパネル、結線工具の相性と電気工事業者がどこまで対応できるか不安があります。
また、ある住宅メーカーから、一般家庭向けに商品化されているマルチメディア対応住宅情報化配線の資料をいただきました。
それには、テレビ地上波、BS/CS、ISDNによるマルチメディア対応ということで、家中電話回線とテレビの線が張り巡らされているいくつかのモデル図がありました。しかし一番ほしいイーサネットケーブルによるLANはありませんでした。

PANDUIT

L.I.Corporation岡田さんに相談に乗っていただいた時にこのメーカーを知り、早速カタログを取り寄せてみました(電話した翌日に速達で届いたのには驚きました)。
パッチパネル、モジュラージャック、フェースプレート等全て同一メーカーで揃えることができます。モジュラージャックとケーブルの接続に特殊な工具は必要なく、ケーブルを電線色シールの付いた端末キャップに通し、簡単なスナップ工具で圧着させるだけという簡単なものでした。フェースプレート、パッチパネルに同じモジュラージャックが使えるのも素人にとってとても魅力的でした。
これであれば、電話用の配管さえしっかりできれば、電気工事業者さんのことを気にせずに済みます。
問題は、このメーカーの製品は個人向けにはあまり流通してなく入手が難しそうなことでした。

PANDUITに決定!

松下電工のマルチメディア対応住宅情報化配線一式は、そのままではLANに対応できそうに無く、自分の希望に対し満足できそうにないのでまず除外。値段の高さにも驚きました(その頃住宅メーカーさんに聞いた話では約40〜100万円)。
そうなると松下電工+AMP、又はPANDUITで電気工事業者さんとの共同作業ということになります。そうなるとPANDUITに軍配が上がります。
入手が容易であればこれに決めようと思いPANDUITに電話したところ、 で入手できることがわかりました。
オレコンアキバは代金事前銀行振り込みの品物店頭渡し、某代理店は送料元払いの宅配便代金引換、価格はやや某代理店が安く、代引き手数料も電車代より安い。
ということで、PANDUITを某代理店から購入することに決定です。

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