住宅メーカーとの打ち合わせ
住宅メーカーが決まり、設計士さんと話を進めていく中で、試しに一組買ってみたフェースプレートとモジュラージャックの現物を見せて、壁内に埋め込む標準のBOXにPauduitのフェースプレートを取り付けできることを確認してもらいました。
また電話用CD管を利用することは全く問題ないとのことでした。
電気工事業者との打ち合わせ
家の建築が進み、電気関連の打ち合わせを業者さんと行うことになりました。今回は、実際にモジュラージャックにケーブルをつなぎフェースプレートに取り付けた現物を確認してもらいました。電気工事業者さんによると、モジュラージャックの奥行きがいがいとあるので、ボックスに収まらなかったり、収まってもケーブルのまがりがきつくなるかもしれないとのことでした。
実際に勤務先で使用していることを話したのですが、ビル用の埋め込みボックスは壁が厚く奥行きの有るものが使用できるが、一般住宅の場合は壁が薄いので奥行きの制限が出てくるそうです。
とりあえず壁の中に収まる一番奥行きのあるもので確認してもらうことにしました。
CD管の太さは、ケーブルの径、硬さから16mmあれば2本通しも十分とのことでした。
そこで各部屋用は16mm、仕事スペースは22mmでお願いしました。またCD管はなるべく通しやすいよう、曲がりはゆるやかに施工するようお願いしました。
電気工事業者さんは、松下電工のマルチメディア対応配線を行ったことがあり、また別のお客さんの注文で、イーサネットケーブル(なんとモジュラープラグが最初からついているものだそうです)の壁内への埋め込みを行っているということでした。
配管経路はネットワーク構成図を見ながら説明しましたが、そういう経験があってもなかなか理解していただけず、LANといっても普通の電話用のCD管を通すだけなので難しく考えないで下さい、と何度も話して何とか理解していただけました。
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