レンガのアプローチ作り
ウッドデッキの次はレンガのアプローチ作りです。
材料購入
レンガは200約個位必要なようです。レンガにもいろいろありますが、今回使うのは一個2〜3kgありそうです。200個買うと500kg以上になり、車に容量的に積めても重量オーバーになりそうなので、2回に分けて買ってきました。
地面の掘り下げ
必要な深さに地面を掘り下げました。
両脇は花壇にするため残してあります。
昼休み
昨日作ったウッドデッキで昼食です。
馴らし
木の板と水準器を使用しながら平らに馴らしました。
本当は糸を張って正確に行う必要があるのですが、目視と歩いた感じで行いました。このへんは夫婦そろってアバウトな性格が現れています。
でも、歩くと微妙なうねり、凸凹もけっこうわかります。
砂まき
レンガを安定させるための砂を撒きました。
最初は使わない予定だったのですが、試しに少し撒いてみるとレンガの安定性がぜんぜん違うので、急遽買ってきました。
レンガを割る
並べ方と、土地の形によって長方形のレンガを割る必要が出てきます。
使用するのは金づちとレンガ割り用のタガネ(レンガタガネ)です。
保護手袋、保護めがねも着用しました。
割る線に沿って4面と角全部に少しずつ丁寧に溝を入れました。
一周0.5mm位溝が入ったところで上の面からたたき続けるときれいに割れました。
きれいに割れるコツを覚えたのは20個位割ってからでした。
今回は2種類の色違いのレンガを使ったのですが、色の濃いほうがなんとなくやわらかいようで割りやすく、薄い色の方は硬い感じでもろく、特に端を斜めに割るときは、なかなかきれいに割れませんでした。
また、何個も割るうちに金づちの先が柄から外れるようになり、ダメになってしまいました。
レンガならべ
砂を馴らした後端からレンガを並べていきました。本当は並べる順番があるようですがそんなのお構いなしです。
うちの奥さんがあんまり難しい並べ方をするので途中から夫婦そろってわけがわからなくなり、手間取っているうちに暗くなってしまいました。
この続きは明日ということになります。
擁壁との境界
ここがなにしろ大変でした。こういうところはきれいに仕上げないと目立つし気になります。
庭との境界
レンガを立てて並べたのですが、ここも大変でした。ここと擁壁との境界でまる一日がかりです。
金づちが新しくなっています。
雨水ますと汚水点検口のふた
雨水ますのふたの上面はレンガより一段低くなるため、もう一つふたを重ねて高さを合わせました。その周りは砕いたレンガを撒きました。
汚水点検口のところも砕いたレンガを撒きました。
仕上げ
最後に砂を撒き、ホウキで掃きながらレンガの目地に砂を詰めました。
擁壁との隙間はホームコン(モルタル)を粉の状態で詰め、水を擁壁の縁からホームコンに直接かからないよう静かに流しました。
ホームコンがレンガの上について固まったため取るのに苦労しました。
完成
みごとに完成しました。職人さん並にはいきませんが、自分達で作った割には上出来です。
花壇が寂しいのですが、これから増える予定です。
その後・・・
汚水点検口の穴の上で兎を飼うことにしました。
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