(過去『つれ』(2000.6〜2000.8まで)

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【2000年8月30日(水)】

 

 

なんとなく長野もクリスタル。

因みに多摩もクリスタル。

いっけねー、エロネタだった。

 

 

いとにくにくしもの。

山手線に乗ったはいいが、なかなか発車しない。

そこでアナウンス。

『え〜後続の電車が遅れていますので時間調整

のために暫く停車します...。』

おいおい!

何で後続の電車が遅れているからって、先の駅

で乗った人が迷惑を蒙らなくてはならないのか?

遅れた電車の運転手が責任を持って飛ばしに飛ば

して時間を取り戻せ!

 

なんて心の中で一人ごちる。

『いとにくにくし』は勇気のない自分なのかもしれない...。

 

【2000年8月29日(火)】

 

会社の近くにスリルの味わえる蕎麦屋がある。

 

注文を取りに来るオバサンが二人いる。

一人はまともなのだが、もう一人が来ると、皆覚悟を決め

なくてはならない。

そのオバサン、昼食時の混雑で完璧にテンパっちゃっている

らしく、小学生にお使いを頼むかの如く、『丁寧』かつ『ゆっくり』

と注文しているにも関わらず、注文したものが出てこないのだ。

 

注文してから何が出てくるか?...

昔、国鉄が企画した「ミステリートレイン」にさも似たり...。

 

【2000年8月28日(月)】

 

深夜、何気にテレショップ番組を見る。

 

と言っても風見しんごの方じゃない。

何故ってしんごちゃんの方はマニアックだから。

『スカイラインGTRのプレミアジッポライター、限定100

セット』なんて言われても全然興味なし。

ジッポライターなんて直ぐになくすし。

『ドラゴンのテザインをした指輪、眼のところには本物の

ダイヤを埋めた本格的なもの』なんて言われても、『般若

の面のキーホルダー』じゃないんだから。

 

それに引き換え、ジャパネットタカタさんの方は笑える。

胡散臭い髪型とあの訛り具合が、ある意味「安心出来る部分」

でもあり、かと思えば「怪しさ」を倍化させるのではないか、

というアンバランスさが、これまた心地よい。

出てくるタレントも渡嘉敷・クラッシュ2000・大空真弓・奈美

悦子等、商品の価格抑制を意図した選択がこれまた良いの

である。(誉め言葉)

でもそれらタレントもギャラが安かろうと決して手を抜かない。

商品説明時と価格発表時の大きなリアクションは『劇団いろは・

ひまわり』を彷彿とさせるし。

 

頑張れタカタ!笑わしてくれ。

商品は絶対買わないけど...。

【2000年8月27日(日)】

 

いよいよ決行されました。西田ひかるの誕生パーティー。

 

毎年呼ばれる芸能レポーター、良くツボを心得ているらしく、

お約束の「彼氏は?...」なんて質問も出た模様。

ポール牧師匠が出てきた時、若手芸人が「師匠、この服高そう

ですね?」と問い掛けるよう。

(因みにポール牧はこの問いに対し、「いやいや、これ安いよ。300万円」なんて答える

のが常。)

西田ひかるのパーティーはこうでなくっちゃ。終戦記念日の

翌日は西田ひかるの誕生日。林家ペーじゃなくても覚えておこう。

 

 

そう言えば昔、『誕生日会に呼ばれていないのに来る奴』なんて

いうのが、クラスに一人二人いた。

そのヒトも今では立派な『家庭持ち』なのかもしれないので敢えて

実名は伏せますが、元気ですか、高木くん?

 

なんか今考えると、まぁ、子供心に「誕生日会を開いてもらう事」

は嬉しい事なのだけれども、ある意味、親の自己満足も多分に

含まれていると思う。

昔行った『誕生日会』、何故か母親のピアノ伴奏で歌を披露した。

「じゃぁ、○○ちゃん、皆さんに歌のお返しを...」みたいな感じで。

どんな曲を披露したかは失念したが、今、思い返してもサブイ状況。

その曲名まで覚えていたら、鬱状態になる事間違え無しだった。

 

でも『何が恐い』かって、その母親が作成する時系列の予定表には

赤字かどうかは知らないけれど最後に『歌』なんて文字が書かれているであろう

し、勿論、前日には『歌のお返し』をする為に、『親子揃ってピアノの

前で猛練習』なんてシチュエーションが展開されたであろうって事。

 

...お〜〜〜サブサブ。

【2000年8月23日(水)】

 

最初の乗車駅の自動改札が最新鋭になった日。

降車駅で定期券を機械に通したら何故か扉が締まる。

後ろに並んだ他の客の冷たい視線を背中に感じた。

その思いを払拭する為にも、駅員に「通らないのですけ

ど?(かなり怒っていたけど冷静な口調で)」と聞いてみた。

それを聞いた駅員、私の定期を機械に入れると今度は

簡単に扉が開いた。「入れ方によっては反応しない事も

あるんです」とは駅員の弁。振り上げた拳は...。

 

会社のコピー機。

原稿オートで出力紙ソート・両面で20枚のコピー。

どうしてもうまくいかない。表裏ともぼやけて出てくる。

仕方ないので担当者を呼んだ。

「なんかうまくいかないのですけど(かなり怒っていたけど

冷静な口調で)」。

担当者がやると巧くいった。

見詰め合う二人。担当者はいかにも「大丈夫じゃねーか!」

と言いたげ。

憤懣やるせないけど、取り敢えず「すいません」と謝っておいた。

 

 

 

枕が長くなったが、私はまるでテレビ「奥様は魔女」の隣り

のおばさんの様。

そのおばさん、確かにサマンサの魔法を見るのだが、「あ〜た!

ちょっと来てぇ〜〜!魔法よ!魔法!」と叫んで呼んだ旦那(藤

岡琢也似)に「お前、頭でもおかしくなったんじゃないの?」「寝ぼ

けて夢でも見たんだろう?」と凄い言われよう。

 

確かにおばさんはサマンサの魔法を見ているのだ。

でも信用されない。信用されないどころか、キチ○イ扱い。

確かに理不尽。

でも、「奥様は魔女」の隣りおばさんは余り凹んでないように思

える。

 

そんなおばさんの『ガッツ』は理不尽な世の中を生きるほんの2g

の良薬なのかもしれない...。

 

【2000年8月22日(火)】

 

前に書いた『仕事上、メール交換する女性』からメール

が来た。杓子定規なビジネス用メールしか送らない小生

のスタンスを察してか、今日は普通のビジネスメールテン

ション。うん。それでいい。

 

 

「飽食の時代」と叫ばれて久しい昨今。

『ステーキ』を『ビフテキ』と呼称し、なおかつ、それが『ごちそう』だ

とお思いの方はかなりのオヤジだ、なんて裏付けのない情報を

垂れ流しするテレビを見た翌日、上司が「○○君、今日は給料日

だからビフテキでも食うのかい?」なんて聞いてきた。ツボに入った。

 

でも、冷静に考えると『ビフテキ』というワード、確かにごちそう感が強い。

連想ゲームでガッツも想像しそう。

 

 

ビフテキ、ビフテキ、パブロフの犬...。

 

【2000年8月21日(月)】

 

土曜の飲み会で激論を交わした。

 

私の舌足らずの表現でそんな展開になってしまったのは同席者

に申し訳なかったが、要はこんな話。

『アメリカが世界の指導国に君臨するのは是か非か?』

 

まぁソ連が崩壊した今、事実としてアメリカという国を中心

として世界が廻っているのは事実であろう。(と思うけど)

しかし、だからといって『アメリカの言う事が絶対』という訳

では当然ながらない。

 

だいたいアメリカなんてアホな国である。

 

『平和を求めるための戦争』をすると大統領(政府)の支持

率が上がる国。政府はそれを見越して戦争を仕掛ける国。

それを熱狂的に受け入れる国民性。なんだそりゃ。

 

そして矛盾に満ちた国。

先の湾岸戦争だって、クエートに侵攻したイラクを経済制裁

等で国際排除する割には、エルサレムを奪取したイスラエル

を支持する。おいおいダブルスタンダードじゃないか?

それとクエートに侵攻したイラクを叩くのは、アメリカという国自

体の利権に影響があるか、ないかという事を先に考えてから。

これがアフリカの小国が侵攻されても、なんら援助しない。

国連軍といっても実質国連はアメリカの言いなり。アメリカが

国連の参加費(運営費)を巨額滞納しているのは有名な話。

しかし、アメリカには結果的に文句が言えない。おい!国連を

テメエの駒のように動かすのだったら、せめて金払ってからにしろ。

 

あと、戦争が起こると軍需産業が好景気となる。武器輸出額

ナンバーワンであるアメリカはウハウハ。そんな事を視野に入れ、

本音は隠して『世界の秩序はアメリカが守る』なんて大統領、

信用していいのだろうか?

 

湾岸戦争だって、『イラク軍が突如侵攻』と言う事になっているけど、

あれは立派(なんて表現は良くないけど)な戦争。イラク軍はクエート侵攻の

前にクエートに宣戦布告し、念のため、大国であるアメリカに通告

している。(その時、アメリカとしては「可もなく不可もなく」という応答だったのでイラクは侵攻

した、という話。イラクが早急だったというものあるのだけれど)

まぁ、勿論国際法が『絶対』という訳じゃないんだけど、アメリカを始め

とした大国が作った国際法からから見たら合法。

 

言っとくけど、私は電波でもアカでもない(つもり)し、ましてや戦争

肯定者ではない。

でも、そういった利己主義を第一義と考えるアメリカの言いなり

にはなりたくないのである。(←♪You may say I’m a dreamer♪) 

 

でも、日本には資源がない。経済的には豊かと言われているが、

食物ひとつとっても海外に依存している状態。まさか、いまさら

大東亜共栄圏を確立する訳にもいかないし...。

 

なんかこの前の話みたいに結論が見出せない。(見出す事が不可能か)

 

もっと沢山書きたいのだけれど、上記の理由から取り敢えず

『アメリカの思想が世界標準』なんてチャンチャラ可笑しい。

だから(状況的な事実としてあるだけど、)アメリカが世界の指導国に君臨

するのは否。

 

「私はアメリカという国に興味を持っていま〜す。意見のある人、

 メール下さい。返事確実。でも最初は80円切手同封で。」

なんて書くと、『中2コース』の文通コーナーの感強し...。

【2000年8月17日(木)】

 

その姿さえも見たことのない女性とメール交換をしている。

たった、3分程電話で話した女性と...。

 

 

 

なんて書き出すと、都会の喧騒で忘却した(←敢えて)「午前

10時、図書館前待ち合わせ」などという、穢れを知らない自分

の影がふと脳裏をよぎらないわけではないが、勿論、仕事で。

 

電話口のトーン、声の張りから「35才以上」と推測するのだが、

しかしメールのテンションは『仕事のメール』の割には非常に高い

ものがある。

 

今日は今日とて「元気ですか?」から始まり(足裏診断士か?)、

「すいません。。。」(何で○が3つあんだよ)、「よろしくおねがい

します」(ちゃんと変換しろ)、「ではまたっ!」(友達じゃねーんだ

から)などなど...。

 

とイチイチ反応しては『迫り来る老い』を意識するばかりなので、

こちらも負けじと「今日から仕事なんです!はっきり言って、未

だ休みボケが抜けません!!(爆)。 ×××の件ですが、よろしく

おねがいしますね。また連絡しま〜〜す!(核爆)」なんてテンション

のメールを送ってやった。

 

送ったのはもちろんライだけど...。

 

【2000年8月16日(水)】

 

乾いた風が吹いていた。

遠くで夏の盛りを告げるヒグラシが我も先と鳴いている。

グランドには強烈な日差しが注がれ、外野を守る敵チー

ムの3つの影が心無しか歪んで見える。

 

9回裏、ツーダウン1・2塁。点差は2点。ワンヒットでは後続

に望みを託さなくてはいけない。ふと、ネクスト・バッターズ・

サークルに目をやると、次打者はその自信のなさから縋る

ような視線をこちら送っている。確かに彼はそういう男だ。

9回表、守備要員としてサードを守らせたものの、打球を

ファンブルしてしかも一塁に悪送球。その時、3点が入った。

それが脳裏を駆け巡っているのだろう。

「彼には託せない...。自分で決める...。」そう心に誓うと

投手を凝視した。

 

バットのグリップを一段と強く握り、迫り来る白球と対峙する。

私に出来る事は、ただ息を止め、渾身の力を込めてバットを

振りぬくだけである。

 

白球は直線的な軌道を描いて私の前に迫る。

外、外と攻められ、簡単にツーストライクを取られた。

別に手が出なかった訳ではない。出さなかったのだ。

手を出さなかったのは「自分で決める」といったこだわりから。

 

次の球は内角をえぐるシュート系のボール。思わず体をのけぞ

らせる。投手も簡単にツーストライクを取って、セオリーの攻め方

をしてきた。『外・外で攻めておいて、内角のビンボールを投げる。

打者の体が引いたところで決め球は外に逃げるスライダー...』

そんな方程式を描いているのか。

 

次の球が勝負球と決めていた。相手も気持ちが逸るのであろう。

しきりとキャッチャーのサインに首を振っている。サインの交換

が終わるとワインドアップの構えをした。

「ムム!セットではない!勝負球だ!」

 

投手の手から離れたボールはそれこそ「止まって見えた」。そう、

縫い目までくっきりと見えた。

「も、もらったぁぁぁ!!

足を上げ、テイクバックの体勢を取り、今までの、プレッシャーという

呪縛を払拭するかの如く、鋭くバットを振り抜いた...。

 

不思議と感触は手に残らなかった。ただ乾いた音が聞こえただけ

である。カキーンではなく、パシーンと。

目の前の投手は小さなガッツポーズを作り、こちらに駆け寄ってくる...。

 

 

 

ごちゃごちゃ書きましたが、これが私の理想の試合終了模様。

 

あ、そうそう。今日、バッティングセンターでホームランを打ちました。

30秒以上もファンファーレが鳴り続けて恥ずかしかったッスよ。友人

がいなかったら、完璧に逃げる状況。褒美は2ヶ月間、ワンゲーム

無料だって。

 

と、自慢ゲに書きましたが、手の皮が剥けて、痛いです。高校野球に

触発されてバッティングセンター行きを決めた私。まるで『ゴルフ中継

を見て、思い出したように打ちっぱなしに行く日曜午後5時半のオヤジ』 

とさも似たり...。

【2000年8月12日(土)】

 

久しぶりに 高山厳の『心凍らせて』じゃなくて、『心震わ

せる』ページを発見。

 

だいたい、こいつの出始めは「織田信長の末裔」という触れ

こみだったが、何だよ?この家系図は!家系図のハショリ具

合はもうギャグだな。このインチキ生臭坊主め。

 

こんな奴に騙されて『無道には霊能力がある』なんて思う奴がい

るんだろう。日本は本当に平和、平和。

 

心霊写真コーナーだって、パソコンテクのない俺でも作れる写真

ばかり。しかも、「必要ならば除霊をします」なんて書いてあるが、

とんでもない金額を要求される可能性大。こういう、言わば人の弱い

ところにつけこんで、高額な金銭の要求は、『最高ですか?』のオッ

サンや『お前とお前は結婚しろスミダ』のオッサンと何ら変わりなし。

前者は詐欺容疑者として拘束されているのに。 

 

捨てメルアドでも取って、『家光以降の家系図の詳細を教えて下さい』

とでも送ってみようか...。

【2000年8月11日(金)】

 

強烈なキャラクターを持っている人が好きだ。

そう、電気がビリビリ来る人。

 

今日テレビを見ていたら久しぶりに見かけたビリビリ

の人。人呼んで「たまのランニング」。

『キャラクターマニア』としては昔からチェックをしてい

たのだが、念のため検索...。

 

いましたいました。

でも、ランニングじゃないのね。何か物足りない。

 

でも、こんな事を検索している小生。

テレホーダイで良かった...。

 

 

【2000年8月8日(火)】

 

その昔、ゼミ合宿に参加したときの事。

ゼミ合宿と言っても、結局は教授のバカンス(っていう

表現はしっくりこないが)のお付き合い・ご機嫌取り。

当然やることもやらないで夕食。

 

目の前に並ぶ小料理の数々を前に宴会の始まり。

食卓に酒の並ばない家庭で育った私、目の前にある

おかずはいかにもご飯に合いそう。仲居さんに早速白

飯を所望した。

その時、教授に怒られた。要は「ご飯は最後にでてくる

もの。まずは、そのおかずで酒をたしなめ」という事らしい。

 

今となっては『正しいお酒の飲み方を教えてもらった』と

いう事になるのであろうか。でも、大皿で出された料理

じゃなく、ちゃんと個人個人に分けられた料理。それを

どうやって食べようと、誰にも迷惑をかけないハズだ。

お酒でその料理を満喫する人もいれば、あつあつの白い

ご飯に乗っけてハフハフしながら口に運ぶのが至福の時

と感じる人もいるはずだから。

 

白いご飯でおいしくオカズを食べよう!

 

なんか『こん平』の回し者みたい...。

【2000年8月6 日(日)】

 

だいぶ焼けた。

 

これでショーウィンドーのトランペットを物欲しそうに

眺めても遜色ないし、ドゥーアップのコーラスをやって

も似合うだろう。友人を「ブラザー」と呼んだり、○ガー

と呼ぶ輩を本気で怒っても理解してもらえる。

でも、バスに乗れなかったり、公園のベンチに座れないの

は勘弁。カルピスのマーク復活希望、『ちびくろサンボ』

の復刻再版希望。

 

キング牧師のビブラートを効かせた「I have dreams...」

の名文句、今日はやけに心にしみるぜ。なぁ、ブラザー...。

【2000年8月2日(水)】

 

ウタダが公演中止。

 

それにしても、一部ファンの怒りが凄い。

確かに理不尽な話ではあるが、それにしても『深夜まで詰め

寄るエナジー』はあっぱれである。

といっても、『それだけウタダの歌を聴きたいと思っているエナ

ジーにあっぱれ』ではなく、詰め寄ったところでウタダが出てくる

訳でもないのに『深夜まで無駄なエナジーを放出しまくる精神力』

があっぱれで、『非生産的な思考回路と、それに気付かずエナジ

ーを出しつづける人格』があっぱれなのである。

 

ここら辺のエナジーは、電車が止まって改札の駅員に詰め寄る

乗客にさも似たり。(確かに「直接関係ない」といってもその組織

の人間。だから言い寄って「次回に繋げる抗議」という観点では有

意義なのかもしれないが、私は改札員に言い寄る事ですぐに電車

が動く訳じゃないので文句は言わない。)

 

世の中、どうしようもないことだらけ。ナスダックスはまんだらけ。

そのエナジー、世界平和に使ったら如何?

【2000年8月1日(火)】

 

毎日ネクタイを締めて会社に行く。

このクソ暑い最中に締めるネクタイは本当に

寿命を縮めてくれる。

 

なぜホワイトカラーと呼ばれる人種はネクタイ

を締める傾向にあるのだろう。酔った時に頭

に巻くため?そんな機会など殆どないし、巻く

ことを前提とするならばターバンを首から下げ

たほうがいい。

よく『ネクタイで絞殺』なんて記事が紙面上に踊

るが、ネクタイの製造者はPL法で問われるのだ

ろうか?

 

もういいや。結局またネクタイを締めて会社に行

くのだから...。

 

【2000年7月30日(日)】

 

昨日は終電を逃した為、いつもと違う路線を利用し帰って

来たのだが、荷物もあってタクシーで帰宅。

この歳になって、しかも自分のお金を使って、タクシーに乗る

のだから、何も気にかける事などないハズなんだけど、何故

か罪悪感に苛まれる。

土曜日の夜とあって「客<タクシー」の状態ですぐに乗れたが、

そのタクシーの運チャンに「『折角、自分の番になって乗せた客

なのに、800円位の売上じゃかなわねーよ』なんて思われてい

たらどうしよう...」なんて思いがよぎる。

 

まぁ、小心者と言われればそれまでなんだけど...。

【2000年7月29日(土)】

 

理屈っぽいとダメみたい...。

 

 

何年かぶりに渋谷に行った。

しかも土曜の夜の繁華街に。

 

ここ数年、渋谷はコギャルに汚染され、以前の『大人の街』

の影は全くない。

このクソ暑い中、『スペイン坂スタジオに出演するタレント』を

一目見ようと長蛇の行列を作るティーンエージャー達を横目

で見ながら、休日の渋谷を闊歩する。

エレベーターを待っているその後ろでは、自分の子供だった

ら間違いなく撲殺するようなパンダ顔ギャル(ヤマンバギャル、

とでも言うのであろうか?)が一生懸命『パラパラ』の振り付け

を練習している。

『上田馬之介』(要は金髪男女)が街中に溢れかえり、その混

雑ぶりは俗的な表現だが「日本中の若者を渋谷に連れて来た

見たい」といったところであろうか。

 

その若者を客観的に見てしまう時点で『もう若者じゃない自分』

を再認識してしまったりする。

そうだ。もっとキャピキャピしよう。

そう『ナウなファッション』で『ヤングな気持ち』を持って。

 

...入口からしてダメです...。

【2000年7月26日(水)】

 

コンコルドが落ちた。離陸して2分での悲劇。

 

いずれボイスレコーダーなどが回収され、断末魔の

パイロットと管制塔員とのやり取りが公開されるので

あろう。

 

それにしても、過去に起こったこの事故のやり取りも凄い。

凄すぎる。時系列がかえってナマナマしい。

真剣に読むと、途中から下にスクロールしたくなくなる。

 

圧力隔壁の損傷により、操縦不能となった機体を必死

になって立て直そうとするクルー。その必死さがかえって

涙を誘う。

 

片桐さんの件といい、御巣鷹の件といい、飛行機事故が

起こると必ず出てきていた元航空ジャーナル編集長、人

呼んで『大事故評論家』の青木日出雄さん。

青木日出雄さんが亡くなってどうなるかと思ったが、そこ

は世襲制。立派にご子息が解説を努めます...。

【2000年7月24日(月)】

 

沖縄でのクリントン、汗だくになりながら市民と握手。

それを見かけた若い女性がハンカチでその汗を拭いて

あげたという。その女性、実は杉良ファン?

 

 

「休日は銀座でウィンドーショッピングしてました...」な

んてフレーズを聞くと、なんとなくハイソ(古!)でアッパー

(古古!!)なマダムの生活を想像してしまう。

でも、よくよく考えると『欲しいものが買えず、指を咥えなが

らモノを見る図』に他ならない。

ともすると、『ダウンタウンに程近いニューヨークの街角に

ある楽器屋で、ウィンドーに飾ってあるトランペットを店主に

睨まれながら両手をガラスにベッタリ付け覗きこむマイケル

(尊敬する人はルイ・アームストロング)』となんら変わらない。

 

やめようよ。外来語に騙されるのは...。

【2000年7月20日(木)】

 

花火大会とナイトゲーム。

関内は阿鼻叫喚の世界。

投げた細見は涙のお立ち台。日本人は...

というより、私はこういうのに非常に弱い。

 

 

そんな枕を書いておいて、こんな事を書くのはなんだが、

先日見に行ったロッテの試合。千葉に移ってからのロッ

テは『凄い人気』というか、『コアなファンを持つ球団』に

変貌した。

公式戦なのに観客が2500人しか集まらず、珍プレー

好プレーに出たかと思えば、『ガラガラの外野席で裸踊

りをするASバカ大学生5人組み』の絵図や、同じく『ガラ

ガラの外野で愛を確認し合うバカカップル』なんていう映

像だけ。そんなアングラ時代のロッテを知る人にとって、

今の状況はまさしく異常なのである。

 

♪L・O・T・T・E  ウ〜〜〜〜ロッテ!♪の掛け

声や、♪俺達がついてるぜ!(中略) さぁ行こうぜ!千

葉マリーンズ!ラララララ...!♪ の大合唱。また、選手

一人一人に応援歌を作るところなんか他球団には見られ

ないところである。球場も、潮風のにほいがかすかに漂う

マリンスタジアムには、排煙に咽ぶような閉塞感を持った

川崎球場の雰囲気は全くないし。

 

応援するファンの質・スタンス(相手チームの選手も応援す

る、等)・マナーからいっても12球団一素晴らしいと思う。

 

でも...でも私からして見ると、そのファンがチョット痛い。

ロッテを応援する、という出発点は結構なのだが、それが

いつしか『ロッテを応援する⇒一生懸命応援する⇒一生懸

命応援している自分達が好き』に変化している雰囲気がし

ばしば感じられるのである。サッカーのサポーターの常套句

で、「僕達は12人目のメンバーです!」なんてとんでもない

事を言っているみたいに見えてしまう。

 

人の価値観はそれぞれだから、応援する事に生きがいを

感じる人がいてもいいと思う。でも、もっと肩肘張らないで

野球見ようよ。というより、肩肘はらないで野球を見ろ、自分。

 

...人生は矛盾の繰り返しです。

【2000年7月18日(火)】

 

日曜日に「激辛カレー」を食べた。注文時、店の人にも

「相当、辛いですけどいいですか?」と確認された代物。

自他ともに『味覚障害』を自負する私、忠告にも耳を貸

さず、そのまま完食。でも、やっぱり辛かったのは事実。

 

それ以来、体がおかしい。顔ににきびが続出。

頬に大きな腫れ物があったとしても、追剥が出来ない

法治国家日本。追剥は羅生門の世界、芥川の。

 

...そう、ただ言いたいだけ。

そんな夜があっても文句は言わさない。

 

【2000年7月17日(月)】

 

今日の更新はこれだけ。

とある人から「載せて」と言われたもの。

満足しましたか?K君よ。

 

自分で作った訳じゃないのでパクリ感が猛烈に私を襲う。

なんか「ネットで見つけて拾ってきました。(本当はもらった

モノだけど)どう?面白いでしょ!みんな見て!見て見て!」

と言わんばかり。

 

だからイヤだと言ったのに...。

【2000年7月16日(日)】

 

ひょんな事からこんなところへ。

さてさて、「人はどうしてここに来たがるのだろう?」

そんな疑念が頭を渦巻く。

 

気温30℃の炎天下、ワザワザ舞浜くんだりまで行っ

て、商品見るより人を見て、食事するのも長い行列を

経験し、歩き疲れたとしても座るベンチやスペースなど

なく、売ってるものと言えば現世ではあまり必要のない

ものばかり。(と言っても○○の川を渡るオールがある

わけじゃないが。)

 

そもそもコレだけ齢を重ねると、『夢』とか『雰囲気』とか

『幻想の世界』とかに余り興味を持たなくなる。

夢だったら思いっきり寝て見たいし、そんな混雑した状況

じゃ雰囲気もへったくれもないし、幻想の世界と言っても、

ただ装飾が珍しいだけ。

 

10代だったら目を輝かしていただろうに。ガラスの十代。

確かによく言ったもんだ...。

 

【2000年7月12日(水)】

 

 

夏休みが終わった9月のワイドショーで「小3少年、自転車

で日本一周の快挙!」なんて追跡レポートをよくやる。構成

としては、「少年が雨風を凌ぎ、時には野宿、時に土地土地

の人々の優しさに触れ、自転車で快挙を達成する」なんて

いう内容。でも、高校生がこんな事しても何ら話題にならない。

 

ただ、みなさんご存知の岡山の超高校級スラッガー。

自転車で1300Km走ってこんなに騒がれた。

というより、走りを決意させた理由で騒がれているのは先刻承知。

 

彼は今日の監督推薦にも漏れました。一応、報告...。

 

【2000年7月11日(火)】

 

アメリカは訴訟大国。老いも若きも訴訟訴訟!

なんでもかんでも訴訟。

そんな中でも驚愕させたのがここ

そう言えば日本のマックでもホットコーヒーのコップに

「熱いので気をつけて下さい」なんてコメントがあった

なぁ。そう言えば、「飼い猫を洗って、電子レンジで乾

かそうとしたら猫が死んでしまった。それを説明書に

書いていないのは企業責任」とした判例があったような

記憶が...と思ったら本当にあったらしい

 

本当に病んでます...。

 

 

【2000年7月9日(日)】

 

「わ、私は寝てないんだ!」と言った雪印の社長もアホだが、

それに対して『私だって寝てないのですよ!10ヶ月の子供

も苦しんでいるんですよ!!』と、ヒステリックなオカマ声を

上げていた新聞記者。お前、それが『ジャーナリズム』なんて

思うなよ。ピューリッツァ賞でも狙うつもりか?世論はそういう

方向でも、お前は認められてないぞ。

 

 

 

♪好きだよと言えずに 初恋は 振り子細工の心

 放課後の校庭を走る君がいた 遠くで僕はいつでも

 君を探してた 淡い夢だから 胸を離れない ♪

 

世間は七夕(だった)。

『初恋』『踊り子』など、叙景的な作品を残したこの人は、毎年

『七夕コンサート』を開いていた。

 

中学校の頃だったか。新聞の社会欄で「恒例七夕コンサート」

なんていう広告を初めて見かけ、「いつの日か行って見よう」と

思っていた歌手だった。そんなこんなで、七夕というと村下孝蔵

を連想してしまう。織姫・彦星、天の川、平塚じゃなく、村下孝蔵。

 

氏の突然の死から約1年。

もっと、もっと、もっと作品を残してもらいたかった...。

 

 

【2000年7月6日(木)】

 

テレビでのニュース速報、地震ネタのオンパレード。

その♪ピロリ〜ン♪音だが、ここのところの頻度が高い。

 

島民にとっては切実な問題だろうが、自分自身危機意識が

低いせいもあって、不謹慎ながらあまり関心がなくなっている。

普段だったらその音が鳴るな否や、反射でテレビに目を

向けているのに。

 

今の状態は「♪ピロリ〜ン♪音に慌ててテレビを見たら『大分

参議院補欠選挙 吉田 保(自民)が初当選』」なんて、全くも

って興味の無いニュース速報を見てしまった時の気分。

 

まさに無関心世代。同じ東京都下なのに...。

【2000年7月3日(月)】

 

なんでコレが人生相談なのか?

こんなの、同紙の「気流欄」ネタじゃないのか?

 

テレビだったら『ちょっと聞いてよ!思いっきり生電話』ネタ

だろう。しかも、祭日にやるバージョン。

普段(夫や子供が見れないタイミング)だったらもっとドロドロ

した内容の「おもいっきり生電話」なのだが、さすがに祭日は

そんなドロドロは流せない。よってこんなものまとめてみました、

という位のネタ。

 

話を元に戻すと、「花を愛するからって善人とは限らない」って

言う事。そう、「善人そうでも善人じゃないこの人」みたいに。

【2000年7月2日(日)】

 

折角打った歴史ページ、また飛んだ。ブチギレチマウゼ。

 

 

昔、学校をサボってよく遊びに行った友人の家に「それ行け

!川口浩!!by嘉門達夫」のEPレコードがあった。この曲、

結構ヒットしたのでご存知の貴兄も多いかと察するが、その

B面は「あったら恐いセレナーデ」であることを知らない人も

多い。

いまでいう、ふかわりょうの様な一言ギャグの「あったら恐い

もの」だけを抽出し、メロディに乗せて歌っている。テイクバー

ジョンは『いかにもデパートの屋上での営業の時に収録しまし

た』というライブバージョンだ。

 

その歌は下記の通り。

♪と〜めいの〜バキュームカー(客の小笑い)

♪餃子味のガム〜(客の小笑い)

♪蛸のマユゲ(客の小笑い)

 

ここまでは小学生でもわかるネタ。でも、サビは凄い。

 

♪あったら恐い〜あったら恐い〜 オブラートで出来たコン

 ドーム〜〜〜♪(客の苦笑い)

 

確かに恐い。このフレーズが一番笑えた。250mlのファンタグ

レープより190mlのコーヒーを飲むようになった19歳の夏。

そう、10年前の夏...。

【2000年6月29日(木)】

 

株主総会で警備員の役。

 

去年もそうなのだが、『もしも』の時の対応方法を教えて

もらっていない。「体で止めろ」とか、「手を出していい」とか。

(手をだしていい、とはいわれないだろうけど)

上記からも、その『株主総会』がどのように行われているか

お分かりいただけると思う。知りたい人は株を買って来年参加

してください。

 

 

そう言えば、後から来たオヤジ、明らかに黒い帽子を被ってた。

そう、毛並みの整った黒い帽子。

でも、言えなかった。「帽子をお取り下さい」と。

『警備員は常に周囲に注意を配らなくてはならない』という

のが鉄則なんだろうけど、もう、その御仁に釘づけ...。

 

それにしても、どうなんだろう。IRとかディスクロージャー

が叫ばれているこのご時世に、他の会社と同じ日に株式

総会をしている現状を。企業は社員の為じゃなく、株主の

ものなのに、その株主の質問をする権利や、意義を申したて

る権利を実質、奪い取っている。

 

と、熱く言ったところで私は株を持っていないんだっけ...。

【2000年6月28日(水)】

 

先日出席した飲み会での「自分の評判(様子)」を風の便り

で今日聞いた。

 

その席で私はこんな風に写っていたらしい。

 

1..その席で異常にテンションが高かった

2.ずっとモノマネをしていた

3.そのモノマネに夢中で話掛けても無視された

 

なんだそりゃ。

ここで言うのもなんだけど上記の3点、全く心当たりがない。

 

もしかしたら、『遅れて参加した事』と『なんとか場を崩さない

ようにしないと』という点から声のトーンが高かったかもしれ

ない。

でも、コロッケじゃないんだからモノマネをずっとやってる訳が

無い。しかも、「そのモノマネに夢中で無視された」と思った人

がいる事の不思議感は100%。

もし、ずっとやってたら絶対金を取る。「森進一に始まって浜省

で締める」、そう黄金のレパートリー。もし良かったらケーシー

高峰も付けるぞ!

 

なんかジャイアンになった気分。

逆に金払って見てもらうか...。

 

【2000年6月27日(火)】

 

過日出席したセミナーでの話。

セミナーといっても、「健康食品の売上倍増!」とか「子供マウス

を作ってウハウハの人生!」っていうようなセミナーではない。

言っとくけど。

要は会社絡みのセミナーなのだが、弁者が洋モノだという。

ってなことで永田町のホテルへ。

 

会場の机の上にはイヤホンが。もっとも東京裁判で東条英機

が着けていたようなヘッドホン型じゃなく、耳たぶに引っ掛ける

タイプのイヤホン。むむ!なんかそれらしくなってきた。

 

セミナー開始、でも早速トラブル。私のイヤホンのボリュームが

最大のまま、調整が効かない。まともに耳につけると頭が痛く

なる。仕方無しに手で持って耳に近づけて話を聞く。まるで「スター

ものマネ歌合戦」におけるオリコンの社長小池聡行のよう。

(わかる人だけわかればいい)

結局、休憩時間に替えてもらったのだが、気になって話どころ

じゃなかった。

 

その弁者の外人が時折ジョークを言うのだけど、リアルタイム

で笑うのは取り巻きの外人、遅れて笑う(苦笑をする)のはイエロ

ーモンキー。まさに時差。

でも、同時通訳の人はスゴイ。ジョークを訳す時は、聞いた人が

笑い易いように、声のトーンを上げて話をするところだ。そんな事

に感心したりして。

 

そもそも、そのセミナーの話のレベルは...。

なんか「学生時代に教授の発表会に『拍手要員』として召集され

た時」を思い出した。要は、中身がほとんど無いのに大袈裟。

「チョコット考えれば」というより、そこに興味が出来れば(持てば)

誰でも考えうる内容を、外人ならではのオーバーアクションで話し

ている。セミナーが終わると何故かお約束のスタンディングオベー

ション。

ど、どうなっているんだ!

 

まぁ、その外人の勤める会社と主催会社は業務提携をしていると

言う事だから、「日本観光のついでに、場所を用意しましたのでチラッ

と話をして下さいよ」の口車に乗せられ、ワザワザ海を越えたのだ

ろうな。

 

そして、そのセミナーの自分なりの結論。

日本に来たら日本語しゃべれ。自分の「ヒアリング力の無さ」を棚に

上げて...。

【2000年6月26日(月)】

 

近鉄のメキシカンがノーヒット・ノーラン。

史上69人目の快挙だという。

でも、ちょっと待った。過去に68回もやっていたら

あんまり珍しい気がしないような...。

 

...快挙を素直に喜ぶことが大切なんだな。

そう、この世知辛い世の中を、ほんの3gだけ楽しむ

意味でも...。

【2000年6月25日(日)】

 

12チャンネル「スポーツTODAY」のアナウンサーは

ウルサイ。ラジオの様に絶叫口調。

『タカハシ!キョウレツナアタリィィィ!!!』

...見れば分かるよ。

 

 

選挙速報で葛和監督が出ている。

まるで選挙で落ちて敗戦の弁をしているみたい。

もとい。本当に敗者の弁だった。

 

そもそも、「バレーボールは日本のお家芸」なんて遠い

過去の話。ここで「日本もバレーボールが弱くなったな」

としたり顔で嘆く貴兄に敢えて苦言。

だいたい、日頃バレーボールなんか目も向けないくせに、

「増殖『朝的娘(中国語)』」の口車に乗せられテレビを見る

まではいいが、「応援していたのに!」と言った奴がいたと

したら、「お前!会場で応援しろ!金払って見ろ!」と言いたい。

テレビスポンサーから幾ら金がバレーボール協会に流れて

いるか知らないが、少なくとも文句を言うんだったら寄付しろ。

そして、バレーボールでちゃんと食えるようにしてやれ。

 

選手はまるで国賊扱いでテレビに出てる。

次に頑張れ、なんて無責任な事は言わない。

よくやったよ。楽しませてくれてありがとう。

【2000年6月20日(火)】

 

昨日の訂正から。渡辺アツノリじゃなくて、渡辺文雄でした。

勤める会社の、ある部門の販促用ビデオに出ていたのにも

関わらずこの体たらく。なんとも...。

 

 

全日本プロレスが崩壊の危機。というより、日テレは中継を打ちきる

らしい。 中継打ち切り⇒崩壊といった図式は、ラッシャー木村のい

た国際プロレスを思い出させる。

 

前にも書いたが、昔から新日ファンだった小生、あまり全日中継を見

なかった。でも、時折画面に映し出される「馬場!動け!」のプラカード

や、倒れた瞬間に出場しているレスラーがわんさか押し寄せ、そのまま

フォール⇒退場させられる正月興行恒例『全日バトルロイヤル』なんか、

今思い返してもノスタルジックな気分に浸ることができる。

 

亡くなって1年足らずでこの様な展開。

なんか寂しいな...。

 

 

【2000年6月19日(月)】

 

食いしん坊万才!を久しぶりに見たら、食いしん坊が

松岡修造に代わっていた。

ここ最近は山下真司⇒宍戸開⇒松岡修造と流れてき

ており、『決してオツムのいい俳優』を使っていないみ

たい。過去の系譜をみると、渡辺アツノリなんかもやっ

ていたのに。因みに渡辺アツノリは東大卒。旧帝大の。

 

このロケ、一回で4〜5食を平らげるという。「カロリー

がね...」なんて言っていたらとても出来ないんだろう

な。そういった観点から、「食いしん坊万才!村田英雄

編」を熱望。

【2000年6月18日(日)】

 

この「つれ」一押し漫才師、昭和のいる・こいる

「ハイハイハイハイハイ」「そうだなそうだなそりゃ

そうだな」と、全くもって漫才となっていない。

でも、そのセッカチで投げやりな口調がたまらなく

いいのである。

 

会社でも喋り方のテンポが遅いヒトがいる。結論

が推測できるのに、喋りが遅いから最後まで聞か

なくてはならず、イライラする。待った上にオチはと

言うと、そういうヒトニ限って、得てしてオチにもなら

ないオチを喋る。

 

...どうでもいい事なんだけど。

【2000年6月15日(木)】

 

今までは「肉声が聞けるかどうか」「公式の場に姿を見せ

るかどうか」が話題となっていたのに、すんごい事。日本

のホテルで拉致されて、海の藻屑となってしまうところを政

治交渉で一命を取りとめた大統領。この功績を考えると、

人生何がおこるか分からない。

 

それにしても、このマンガの作者、存命なのだろうか?

 

【2000年6月14日(水)】

 

雑誌の後半に「読者のコーナー」なるものがあり、いくら

IT革命が進んでいると言っても、相変らず『文通して下さい』

なんて投稿が載っている。

コレがアイドル満載の明星だったりすると、「あゆが好きな人!

手紙下さい。返事確実!!」とか、「ジュニアの翼君の大大大

ファンです。一緒に翼君の事を語り合いましょう!」なんて、自

分が重ねた年輪を思わず感慨深く数えてしまうような投稿が載

っていることが多い。

 

でも、ここの投稿はとにかくスゴイ。「ユダの日本に与えた影響

について興味を持っています」とか、「中世ヨーロッパにおける妖

術について語り合いましょう」とか、「私は呪術の使えます。文通

しましょう」とかそんなのばっかり。本当に。

まさに、郵政省も認可しない電波を送受信する輩の巣窟。

 

魅惑のワールドツアーは定価650円。いざ、本屋ヘ。

私は遠慮しますが...。

 

【2000年6月13日(火)】

 

なんかサーバーの調子が悪いみたい。

とにかく繋がらない。

モーニング娘。が「も〜」とシャレとも似つかない言葉を発して

いるがまさにそんな気分。

 

今日は握手でマンセー。

 

ここで小話。

女子大生が韓国に旅行に行った時の話。

そこで会ったおばあさんが日本語を流暢に話した。女子大生

は驚きと敬愛の念で、「おばあさん、日本語上手ですね」。

するとおばあさんは一言。「日本では歴史を教えないのかね?」

...最初にこの話を聞いた時、マジで引いた。下手な怪談より

恐い恐い。

 

戦後補償云々などの話はしないけど、あのニュースの裏

には、日本の過去の影があることを忘れないほうがいいかも。

 

向こうはマンセーだけど、こっちのマンセーは上に行けば行くほど

高級になります。関係ないけど...。

 

【2000年6月12日(月)】

 

イチローが4割に届いた、4割を割った、という話題が

スポーツメディアを賑わしている。当のイチローにこの

件について質問したところ、「4割で嬉しいと思います??

だって6割も失敗しているんですよ」と答えが返ってきた

そうだ。

年俸5億強のスーパースターが、その年俸の百分の一

にも満たない私に敵わないのだ。だって私は5割だから。

ハハハ...。

 

『(泣)』というのはきっと「ハハハ」の最後に使用するもの

なのだろう...。

 

 

【2000年6月11日(日)】

 

畑山が二階級制覇した。リアルタイムで見れなかったのは

残念。日本人としては難しいと言われたライト級での快挙だ。

日本人として二人目。一人目は勿論あのヒト。

 

1.連想ゲームで「リンゴ」と言われ、ゴリラと答える

2.予備校を舞台にしたドッキリで、年甲斐もなく激怒。

  生徒4〜5人をビンタし、まさに暴力教室。

3.自民公認として練馬区から出馬するものの、あえなく

  落選。借金2億をこさえる

4.トーク番組で『ジンクス』について聞かれ、「俺は昔から

  ジンクスなんて信じなかったな。大体ジンクスなんて弱

  い奴が信じるものだ。俺がやっていたのは右手からグ

  ローブを嵌めるぐらいだけだったな」と辻説法。

5.ハリウッド映画「ブラック・レイン」出演が決定し、狂喜乱

  舞するが役が893と知って思いっきり意気消沈した

 

本当はこの手の話、枚挙に暇がないのだが、実は歴史ページ

2件入力したところでマシンがフリーズ。日曜日の2時間がパー。

 

かなり凹んでいるので後はこちらで。

 

【2000年6月8日(木)】

 

上質なラブロマンスを見るのにお金を払ってもいい。

そう、リチャード・ギアとジュリア・ロバーツが出てくるような。

「取り敢えず『プリティ・ウーマン』が当たったから、今度の作

品名は『プリティ・ブライド』にしよう!」なんて安易さぶりが伝

わってきたとしても、人々は前出のものを求めて映画館に足

を運ぶものである。(両方とも見ていないけど、断定口調で)

 

『改札の前で愛を語る』カップル。

しかも相手方の女優はジュリア・ロバーツに似ても似つかない、

『チキチキマシン猛レース』だったら「4番岩石オープン」に同乗

しそうな女だったときにゃ、人はそれを『上質』と判断しないであ

ろう。

 

『公衆の面前で、岩石オープンな女に愛を語る男。』...。

それはそれで貴重で、お金を払うべきなのかもしれないけれど...。

 

 

【2000年6月6日(火)】

 

思いがけない所で知り合いと遭ったとする。

口を突く言葉として、「いや〜こんな所で...」なんて言い合

い、そして会話が展開されるのが常。

 

この『こんな所』という言葉、なんとなくその場所を蔑んでいる

ように思える。

 

確かに、夜のお店の中で<健康>という英単語の店で、ベンチ

の様な椅子越し(状況情報提供:千葉県在住K・N氏)に知り

合いの姿を見つけた時、そのバツの悪さから「いや〜こんな

所で」というのは正しい使い方であろう。

 

しかし、前菜の時点で世界三大珍味が並び、デザートなのにメ

ロンの上に生ハムが乗っかっているような『超』がつく高級レス

トランで知り合いに遭ったとき、「いや〜こんな所で」という言葉

を使うのは正しいのであろうか?なんか違う。「このような場所

で...」と言っても、ただ言葉を丁寧にしているだけ。なんら問

題の解決になっていない。

 

果たしてこのような時はどんな言葉を頭にもってくるのだろう?

こんな時こそ、『全く関係のない言葉』を持ってくるのが『大人

の会話』なのだろう。

 

枕が長くなってしまったが、ここでその『大人の会話』接頭語案。

 

1.今日は可愛い娘を連れてますね。

  ⇒場末のスナックで、『雇われママ職歴』の長さを感じさせて

    しまうのでバツ。

2.家を出る前にカンペイちゃんにFAX送ったんですよ。

  ⇒コーラビンに入れた募金を武道館に届けた帰りだと思わ

    れる(気付かれる)のでバツ

3.マムシが近所のスーパーに来るらしいよ。

  ⇒こどもが棒を持って集まってしまうのでバツ

4.「お前ら〜〜座れ〜〜〜〜」と中村先生のモノマネをいきなり

  する。

  ⇒よくよく考えたら、会社に入ってから知り合ったヒトなので

   バツ

5.次の講義、教授が休みで休講らしいよ。

  ⇒最高学府を卒してはや6年。今となって全然うれしくないので

   バツ

6.うちの母さん、柏原よしえと榊原郁恵の区別ができないんだよね

  ⇒お郷が知れるのでバツ

7.○○ちゃんが今日の水泳の授業を休んでたぜ

  ⇒4と同じ

 

 

...コレじゃ大人になれない...。

どうしようもない厭世観...。

 

【2000年6月5日(月)】

 

うちの専務は馬風師匠ににてると思う。そう、鈴々舎

馬風師匠。でも、会社でこんな事を言っても誰も解か

ってくれないんだろうな。チト寂しい...。

でも、物は考えよう。こんなにオイシイネタを一人で独

占できるのだから善しと考えよう。

そんな気持ちをコンビニでもらった袋に入れて、スー

ハースーハーと吸おう。

アクセントに都こんぶを一切れ入れて...。

 

こんな事を打っていたらテレビでは『新生銀行』誕生の

報道。第一ホテルとカード会社、ライフのメインバンク

だった銀行。

 

『もう、どうでもいいこと』。

 

気持ちの落差は野茂のフォーク並...。

【2000年6月4日(日)】

 

昔、歌手(アーティストという呼び名はなかった)は先ず、

アルバムを発売し、その中で『シングル・カット』と言う形で

シングルを発売していた。

何時からか、シングルを先に発売し、そのあとにアルバム

を発売する形になった。これじゃ、シングルCDを先に買わ

なくてはならない。「じゃぁ、アルバムが出るまで待てばいい

じゃん」と思った貴兄、そうじゃないんです。

アルバムに収録されているシングル曲は、『アルバムバージ

ョン』となり、アレンジを変えられている場合が多い。これでは

アルバム発売まで待っても、永遠にオリジナル曲は手に入ら

ない。

他にも弊害が。先にアルバムを発売し、その中からシングル

・カットしていた時に比べ、シングルを収録したらそのアルバム

が売れるのが解かっている為か、アルバムを作るために(曲数

を埋めるために)作った曲が多くなったように思える。その為に

アルバムの質が下がっている様にも思えるのだ。

 

商業主義に走るばかりに...。

 

湯川れい子の様な事を言ったりして。

 

 

【2000年6月3日(土)】

 

計らずも、満員電車に乗って出勤している。

 

先日読んだ記事なのだが、電車内で痴漢と間違われ逮捕される事が

実際に起こっているという。まさに冤罪。

また、一度『痴漢』として誤認逮捕されると、それを覆す(無罪を勝ち取

る)のは容易でないという。

 

そこには、『痴漢と間違われない為の対策とその理由』として、下記の

事が書いてあった。

 

1.つり革に両手でつかまる

 〜理由は書いてなかったけど、まさにオーソドックススタイル。

   冠と靴を直すな、って言う事だな。

2.低俗な週刊誌をバックに入れておかない

 〜読んでムラムラして行為に及んだ、という理由を挙げられない為

3.奥さんや恋人の写真を定期入れに入れておく

 〜こんなに奥さん・恋人想いなのに、そんな行為に及ぶ訳がない

  と思わせるため。

4.逮捕されても、決して認めないこと

 〜一度逮捕されて認めないと1ヶ月位拘留されるらしい。そので時間

  的なロスを懸念して認めてしまう例もあるという。でも、決して諦める

  ことなく無罪を主張すべし、との事。これは対策じゃないけど。 

 

でも、2の件はどこまでが『低俗』で、どこからが『低俗じゃない』のだろう。

大衆や実話は完璧アウトだな。ポスト・現代は?比較的堅そうな文春だっ

て、そんなページがあるし。

週刊誌云々よりやっぱ1でしょう。1です....。