スネーキー・モンキー蛇拳
監督:調査中
出演:ジャッキー・チェン、ユアン・シャオ・ティエン、ウォン・ジャン・リー

ひとこと感想:マネした!

私がテレビで始めて見た作品。ただただカンフーアクションに見入っていました。カンフー道場のおちこぼれ青年がふとしたことからカンフーの達人の老人に蛇拳を教え込まれ、老人を狙う悪者をたおすというストーリー。激しいアクションをこなすジャッキーと同時に、達人の老人役の赤鼻のおじいさん(ユアン・シャオ・ティエン)も妙に印象に残りました。
このころのカンフーものはストーリー三流、映像三流、演技三流、でもアクションは一流という感じでした。でもアクションの部分だけでみんな満足(というか「こういうものなんだ」と納得)できるものでもありました。ジャッキーファンになったきっかけの作品で、学校でも友達相手に蛇拳をマネして遊んでました。

ちょいネタ
  • 蛇拳の使い手をつけねらう鷹拳の使い手のラストボスは、ウォン・ジャン・リーという人です。テコンドーの使い手の韓国人で、この作品でジャッキーとマジファイトし、ジャッキーの歯を蹴折りました(!)。でも撮影は続行されました(ここが「なぜなら香港映画だから」というところですね)。ラストの方のジャッキーをよく見ると歯が欠けているんですよ。

映画パンフレット。英語版だと思います


このシリーズで有名な、赤鼻のカンフー達人じいちゃん、ユアン・シャオ・ティエン