 |
|
 |
||||
| AP-1 | ||||
| 焼岳、穂高岳、槍ヶ岳、大天井岳、常念岳、蝶ヶ岳のパノラマ | ||||
 |
 |
 |
 |
 |
| A3-1 | A3-2 | A3-3 | A3-4 | A3-5 |
| 上高地の夜明け | 徳沢からの前穂高 | 梓川から常念岳を望む | 徳沢園 | 蝶ヶ岳ヒュッテ |
 |
 |
 |
 |
 |
| A3-6 | A3-7 | A3-8 | A3-9 | A3-10 |
| 穂高残照 | 蝶ヶ岳からのご来光 | 冬支度の雷鳥 | 横尾谷の秋景色 | 屏風岩 |
 |
 |
| AP-2 | AP-3 |
| 穂高連峰と槍ヶ岳の夜明け | 八ヶ岳と富士山の朝焼け |
| 概 要 |
| 新宿から夜行列車で松本へ、タクシーで上高地には朝６時頃到着しました。 ちょうど空が白んできて、西穂高岳の山頂から前穂高岳の山頂にかけて朝日が射してきました。 明け方の上高地はとても静かで、野猿の群れがあちこちで餌をあさっている姿が見られました。 明神から徳沢へと平坦な道を進むと、ようやく朝日が梓川の両岸を明るく照らすようになります。梓川の上流を望むと大天井岳が聳えています。 徳沢園から前穂の峯を仰ぎ、小屋の横から長塀山の林の中を直登します。結構きつく長い登りが続きます。 長塀山山頂から間もなく蝶ヶ岳山頂に達すると、眼前には槍・穂高の山々が聳え立っているのが望めます。とても壮大な景色に感動します。。 槍・穂高から北へ目を転ずると常念岳、大天井岳から後立山の山々が見渡せます。また、東には南アルプス、富士山、八ヶ岳、奥秩父、妙高など名だたる山々を見渡すことが出来ます。 夕暮れ時には、奥穂高岳の背後に沈んでいく夕日の真っ赤な残照の中に、穂高の峰峯が黒々と佇む姿が印象的です。 朝、八ヶ岳の北側から太陽が昇ります。八ヶ岳、富士山、南アルプスの山々が朝焼けの中にありました。 蝶ヶ岳ヒュッテをあとに横尾へと下山する途中、雷鳥の姿に出会いました。冬姿に変りつつあるところでしょうか、白と黒のまだらな色になっていました。 横尾までは急な下りです。横尾谷は秋の色に彩られていました。横尾から仰ぎ見る屏風岩の姿も堂々としてとてもすてきです。 二年がかりで、常念山脈の縦走を果たしました（実際は常念、蝶ヶ岳間は省略）が、このコースは、槍穂高の展望が利き、とても快適なコースです。特に秋は空気が澄んでいて遠くまで見通しが利くので最高です。 |
| このページはコースのご案内では有りません。実際の山行にはきちんとした案内書と地図をご覧のうえ、安全な服装と装備でお出かけ下さい。 |
