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多点温度計測監視システム

2本の線を利用して多点(最高1000点)の温度測定を行うシステムです。

 

   計測スピードが遅くても良い温度測定は時分割多重伝送を用いること

   より2本の線(電源込みで4本)で多点の温度管理を行うことができます。

    

 動作

 (1)パソコンから232C経由で各温度変換基板のアドレスごとに、アクセス
    しにいきます。

 (2)温度変換基板は接続されているセンサのデータを12ビットのA/D変換を
   
してパソコンに送ります。

 (3)パソコンはその温度データに元づき表示、記録、警報処理をします。

 (4)パソコンは次のアドレスをアクセスします。測定時間は約 8点/1秒です。

  パソコン画面

  

 

  

 

  

 

  このシステムは端末側でA/D変換をかけたデータを時分割で

  取込みます。ラインナップの中に入力仕様が0〜5Vのタイプ

  がありますので低速のスキャンでも可能な液面レベル、重量

  等のセンサデータを多数管理することができます

 

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