por 斎藤祐司
*7/6 パンプローナ。騎馬闘牛。牛、
“ジョアオ・モウラ、パブロ・エルモソ・デ・メンドーサ、パコ・オヘダ”。
*7/7 パンプローナ。牛、マルケス・デ・ドメク。
“エミリオ・ムニョス、モランテ・デ・ラ・プエブラ、ミゲル・アベジャン”。
*7/8 パンプローナ。牛、サルバドール・グアルディオラ・ファントニ。
“ペピン・リリア、ビセンテ・ベハラノ、エウヘニオ・デ・モラ”。
*7/9 パンプローナ。牛、セバダ・ガゴ。
“マヌエル・カバジェーロ、ペピン・リリア、ダビラ・ミウラ”。
*7/10 パンプローナ。牛、アドルフォ・マルティン。
“トマス・カンプサーノ、ミゲル・ロドリゲス、ハビエル・バスケス”。
*7/11 パンプローナ。牛、エドゥアルド・ミウラ。
“セルヒオ・サンチェス、ファン・ホセ・パディージャ、アントニオ・フェレーラ”。
*7/12 パンプローナ。牛、
“エンリケ・ポンセ、リベラ・オルドニェス、モランテ・デ・ラ・プエブラ”。
*7/13 パンプローナ。牛、グアダレスト。
“エスパルタコ、リベラ・オルドニェス、ホセ・トマス”。
*7/14 パンプローナ。牛、ベロニカ・グティエレス・ロレンソ。
“セサル・リンコン、エンリケ・ポンセ、ホセ・トマス”。
por 斎藤祐司
パンプローナのサン・フェルミン祭は、今年も7月6日(火曜日)から7月14日(水曜日)まで行われる。闘牛のカルテルはまだ発表になっていないが、エンリケ・ポンセ、ホセ・トマス、モランテ・デ・ラ・プエブラ、リベラ・オルドニェスが2日出場する。エル・フリは出ない。
毎年サン・フェルミン祭は、ヘミングウェイの小説、『日はまた昇る』 の影響で観光客がドット押し寄せる。闘牛の切符の確保もダフ屋頼み感が大きい。早めに行って買える人は良いがそうでない人は、カルテルが少し良いだけで切符はない。だから、ダフ屋から買うしかなくなる。そこで注意した方が良いことがあるので書いておく。
パンプローナでは間違ってもソル席は買わないこと。何故なら、上から物が降ってくるからだ。正確には投げられる。食いかけのオレンジ、リンゴ、ワイン、そしてケーキ用の粉までまかれる。白いTシャツが、真っ赤になることは当たり前と考えた方が良い。ソンブラ席の方は金のある人が来るのでそんなことはないはずだ。
そして、ホテルなどの宿泊施設は何処も満員の状態だ。マドリードから電車で行くと、13,14時位にパンプローナに着く。地図がなければ闘牛場近くの旅行案内所で貰い(と言ってもその時はないかも知れない)、ホテルを探しても良いし、そこに一般家庭のおばちゃんが来て「家に来て泊まりなさい」と、誘っている。グループなら直ぐ決まるが1人だと難しい場合がある。
そこで、オスタルなどに行って空いてるか聞くと、「ない」と、言われるが近くの民家に、「5000pts」で、部屋があるなどと教えてくれる。そうやって捜すのが良いだろう。観光客が多いので泥棒には充分気を付けること。
パンプローナのRENFE駅を降りたら左に行って、突き当たりを右に行く。坂を上っていくと街の中心に行ける。駅を降りて右に行くと遠いぞ。
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