99年3月「東京闘牛の会」定例会(その日のこと)

por 斎藤祐司

 3月13日17時頃、東西文化センターに着く。事務局に行く。用意は出来ていた。月報の原稿は15時過ぎに送ったのでそれを井戸さんが月報のフォーマットに起こしてくれた。それと先月の定例会の要約などが載っている。

 18時前にビデオを観ていると初めて来た人がいた。文化センターのタイルを見に来て闘牛の会を知った、と、言うことだ。アントニオが、来月やる 「女性闘牛士」 の話をしていると18時になった。いつものように、闘牛開始のファンファーレで始まる、『EL GATO MONTES』 をかけてはじめる。

 『歴代闘牛士紹介』は、オルテガ・カノとロベルト・ドミンゲス。

 僕は、オルテガ・カノを担当した。カノ自身が語る闘牛術のビデオと、コロンビア共和国のマニサレスのインドゥルトの時のビデオを観た。クルサードの事、剣刺しの事などを解説。マニサレスの時の牛は物凄い。みんなビックリしていた。

 牧ちゃんのロベルトの話は思い入れたっぷりに語られた。特にデスカベジョの事、格好良さなど。

 3月という時期的なこともあって会は、満員だった。新しく来た人が3人もいた。1人は、このHPを見てきた元カウボーイ。スペイン旅行で三木田さんに教えて貰ったという人と、上記のタイルを見に来た人。

 その他には、母親と一緒に来ていた女子高生。父親の仕事の関係で幼い頃スペインに住んでいて4歳から闘牛を観ていたという。自称、日本一闘牛に詳しい女子高生。今春から大学生になるとのこと。第二外国語でスペイン語を学ぶそうだ。

 終わってからの飲み会は、15人が来た。スペインに行っている人がいるのにこの数はかなり多い。最近は闘牛の話で盛り上がっている。前は、スペインの話が多かったが。これは、いい傾向だ。


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