ハラハラドキドキのセバスティアン・カステージャ、グラン・ファエナ!プエルタ・グランデ!

2008年6月1日アランフェス(第2級)闘牛場の結果。

19時開始、21時30分終了。20時28分照明点灯。

プレシデンテ、。7・8割の入り。

ロマン・ソランド・エランス牧場の牛。

   全体として前脚の弱い牛が多かった。。
   1頭目、。2頭目、。3頭目、。
   4頭目、。5頭目、。6頭目、。


闘牛士

エンリケ・ポンセ 耳1枚、挨拶。

セバスティアン・カステージャ 沈黙、耳2枚。

ホセ・マリア・マンサナレス 挨拶、挨拶。

 曇。日が暮れると寒い。ロマン・ソランド・エランス牧場(牛Procedencia actual=現在の起源<基の血統>、ファン・ペドロ・ドメク牧場)。闘牛士、エンリケ・ポンセ、セバスティアン・カステージャ、ホセ・マリア・マンサナレス。ノー・アイ・ビジェテで満員。ソルのテンディドにて、ビデオ撮影しながら観戦する。

 エンリケ・ポンセは、ショーマン。あれが耳とは驚き、桃の木、山椒の木。いつ観ても何処でやっても同じ闘牛。今さらポンセを観るために闘牛場には行かない。セバスティアン・カステージャが観たいから来ただけ。

 セバスティアン・カステージャだけが、本当の闘牛をやっていた。本当に観に来て良かったと思った。5頭目で耳2枚切ったが、他の5頭はどうでも良かった。牛が悪かったのもあるが、他の2人の闘牛士はダメ。ハラハラドキドキで、怪我しないようにやって欲しいと思っていても、危ない闘牛。3日のラス・ベンタス闘牛場はどうするんだと、思ったが、それはセバスティアン・カステージャ。ちゃんと闘牛らしい闘牛をやっていた。大満足の闘牛。

 ホセ・マリア・マンサナレスは、何も判っていない。牛も判らない、扱いも知らない、距離も判らない、ムレタの振り方もひどい。そうしようもない。


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