Cesar Rincon para siempre.Jose Tomas tambien para siempre.
2人のアウテンティコ・イドロに沸き上がる「トレロ」コール!喝采!熱狂!絶叫!発狂!絶賛!
スペイン最後の闘牛でセサル・リンコン耳3枚でプエルタ・グランデ!
ホセ・トマスは剣で耳4枚を失う!セラフィン・マリン耳2枚。

2007年9月23日バルセロナ、モヌメンタル(第1級)闘牛場の結果。

 18時開始、20時25分頃、セサル・リンコンとセラフィン・マリンがプエルタ・グランデを通った。

6月17日のホセ・トマスの5年ぶりの復帰戦に続いて今年2回目のノー・アイ・ビジェテ。満員。

ヌニェス・デル・クビジョ牧場の牛

   全体的に、良い牛が出た。大満足。
   1頭目、マンソだが良い牛。2頭目、マンソ。3頭目、やりやすい牛、マネハブレ。
   4頭目、エンカスタド。5頭目、難しい牛。6頭目、ちょっと危なかったがエンカスタド。


闘牛士

セサル・リンコン 耳2枚とアビソ1回、耳1枚ともう1枚要求。

ホセ・トマス 挨拶アビソ2回、場内1周アビソ1回。

セラフィン・マリン 場内1周アビソ1回、耳2枚。

 闘牛場前には、アンチタウリナ(闘牛反対)のデモ隊がいて、「アセシノ」(暗殺者)と叫んでいた。
 闘牛が終わった後も、デモ隊が騒いでいたが、2人の闘牛士のプエルタ・グランデで歓声と歓喜にかき消された。

 過ごしやすい気候。ヌニェス・デル・クビジョ牧場の牛(Procedencia actual=現在の起源<基の血統>、ファン・ペドロ・ドメク牧場)。闘牛士、セサル・リンコン、ホセ・トマス、セラフィン・マリン。ノー・アイ・ビジェテで満員。ソルのグラダ5でビデオを撮りながら観戦する。

 満員の闘牛場は始まる前から異様な雰囲気だった。ザワザワが手拍子になり、セサル・リンコンが登場すると観客は立ち上がって喝采を送った。それからホセ・トマスとセラフィン・マリンが登場して再び喝采がなった。

 セサル・リンコン

 ホセ・トマス

 セラフィン・マリン

 


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