プロの技、ウセダ・レアル。エル・シド耳1枚。

2003年4月21日セビージャ、レアル・マエストランサ闘牛場(第1級闘牛場)の結果。

 晴れ。レアル・マエストランサ闘牛場。セレスティーノ・クアドリ牧場。闘牛士、ウセダ・レアル、エル・シド、ハビエル・バルベルデ。観客は約8割の入り。ソルのテンディドにて観戦す。

 今日の闘牛は、牛が難しかったが、ウセダ・レアルがプロの技を見せて存在感を示した。4頭目の剣刺しで右腕を傷め医務室へ。エル・シドは良い牛にあたって良いファエナ。ピンチャソ1回で耳1枚。疑問が残る耳。この2人は良かったけどハビエル・バルベルデは、一連のパセの後、牛から距離を取らないでまたパセをする。昨日のフリもそうだけどその辺をちゃんとしないと1流になれないよ。後はほぼ良いからそこを学ばないと。

(アダプターを日本に忘れてきた為に自分のパソコンが使用できずに、掲示板に取りあえず書いたものに手を加えずにここに残すことにする。だから、短いコメントが多い。)


http://www2u.biglobe.ne.jp/~tougyuu/以下のHPの著作権は、斎藤祐司のものです。勝手に転載、または使用することを禁止する。


ホームに戻る   2003年闘牛観戦記に戻る