近畿フォーラム 〜きんきはひとつ〜

 

2月3日(土)〜4日(日)にしあわせの村(神戸市)で開催された、第1回近畿フォーラムに参加しました。
近畿2府5県(大阪・京都・兵庫・滋賀・和歌山・奈良・三重)から38名の仲間が集まりました。

初日は、外でステップアップセミナー2000と2001との混合ゲーム体験。
写真は「きつね うさぎ 葉」。

「むかし むかしの話。けど むかしゆうても そないに むかしやない。 昨日かおととい、あるいは ひょっとしたら 今日か明日やもしれん。そんな むかしの話。」

そんな言葉ではじまる東野健二さんのポトゥ。
ポトゥとは、インド西部の絵巻物を使った紙芝居のこと。
日本で唯一の絵巻物師でもある東野さんは、元々は画家。
演じる画は、すべてご自身で書かれたもの。
脱サラして、放浪している魅力的な人物。

題材は、深い話。
オオカミの魂を飲み込んでしまったナマズの話。
落語の演題をモチーフにした「あたまやま」といもの。などなど。
人間と自然との関係だけでなく、人の持っている「業」というようなことまで考えさせられるものでした。
     
2日目も、外に出てニューゲーム体験。

左は「動物ヒントリレー」
(自然案内人2001)

右は「季節からの招待状」のふりかえりの場面。
(自然案内人2000)

  右は「大きな葉」
(自然案内人2001)